正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

食事教育2.食べられるものと食べられないもの

2009-02-22 | Weblog
食事教育の2は、何が食べられ、何を食べてはいけないのか、という食べ物の基本の知識を教えることです。
 原始時代生きるための食事教育で大切なことは、食べられるものと食べてはいけないものを知り、これを教えることでした。いろんなものを食べて、時には病気になったり、死亡したりする中から、食べられるものと食べられないものを知りました。
キノコでも毒になるキノコがあります。ふぐの肝は毒があり河豚の調理は免許が必要というのは常識ですが、今年もあっちこっちでふぐ毒の食中毒が報道されている。
食べられないと思われるものも、あくを抜いて食べたり、焼いたり煮たりして食べたり食べられるものを食べ物を探すのは生きる歴史であったのです。そして食べるものがなくなったら食べ物を探して、人類は発祥の地アフリカから世界に広がっていったのです。
現代では何が食べられるかは明確になり、人類に有効なものが選択され生産されています。そして主要穀物は、とうもろこし、小麦、米を三大穀物を生産し多くの人類を養えるようになっています。しかし、現代の問題は食糧生産を増大させるために①農薬を使うようになったこと、②遺伝子組み替えを行うようになったこと、等を行うようになってきて、更には土地汚染、PCB汚染等の問題も出てきています。
更には脂肪もいろんな種類があって、一価不飽和脂肪、多価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸・・・この不飽和脂肪酸は摂取しては言えないし人造バターのマーガリンは自然界にあるものでなく体の中でどう消化するかか分かっていないと言う問題や、遺伝子組み替え食糧も人体にどう影響があるかが分かっていないという状況にあり、何を食べていけないのかは不明な点もあるのです。その中で一つ言えることは食事の原則で述べたとおり先祖から食べてきたものを食べると言うことです。。


食べられないものを考える場合、ホームページ「食の安全性を考える会」で勉強されると詳しく乗っています。

食の安全を考える会 代表 野本健司
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