正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

咲くやこの花の平岡裕太さんの卵かけごはんー野崎流卵かけごはんも

2010-03-12 | Weblog
先日、NHKスタジオパークに咲くやこの花出演の平岡裕太さんがゲストに来ていました。
その時得意料理として卵かけごはんを紹介していました。

1.きざみのりをごはんに上に一面にたっぷりと乗せる
2.その上にかつをぶしを真ん中に玉子を入れるスペースを空けて敷き詰める。
3.その上にトッピングとして、気に入ったものを乗せる。
  平岡さんは高菜漬けをひとつまみ乗せていました。
4.たまごを割って真ん中に乗せる。傾かないように留意
5.この上にしょう油を好みの量回しかけする。
6.これをかき混ぜて食べる。

視聴者にアイデア募集した卵かけごはんも紹介されました。

①ごはんのうえに揚げ玉と桜エビを乗せ、卵を乗せ、めんつゆをかけると天丼みたいになる。(これはやさいがねー・・・私の感想です)
②牛そぼろ瓶詰めに卵をかける、これですき焼きをかけている気分になる。
③梅干しと青じそ細かく切って入れ、卵を入れてしょう油で食べるとめっちゃおいしい。
④みりんを少し入れるだけで豪華な味になります。
⑤カレー粉を足してもおいしい。
⑥卵を乗せだし汁、しょう油をかけレンジで加熱してオリーブオイルを加えるとリゾットみたいになる。

NHKの「今日の料理ビギナーズ」に野崎流卵かけごはんが載っていました。

材料(1人分)
あたたかいごはん 茶わん1杯分
卵 1こ
しょう油  少々
ねぎ(端から薄切り)適量
木の芽 適量
おりしわさび 適量

作り方
①ごはんを茶わんの中央に高い土手をつくるように盛りつける。
②しょう油をごはんに直接たらす。
③卵は黄身と白身に分け、黄身はごはんの土手の片方に入れる。白身は菜箸で混ぜて切るようにほぐして、黄身と反対側に入れる。
④ねぎ、木の芽、おろしわさびを添える。
⑤食べるときは両側から、白身や黄身や薬味を混ぜながら食べる。

薬味はみつば、柚子こしょう、おりししょうが、クレソン、青じそ、大根おろし、七味トウガラシなど何でも結構、二つ三つと合わせても変化が増えて面白いのでは・・

おすすめのことば
「ごはんのおいしさが引き立つ立派な料理。白身+ごはんの組み合わせが意外なおいしさ」

 『温かいごはんに濃厚な黄身をからめて、香り高いしょうゆで食べる卵かけごはん。そこに少しの手間を加えるだけで、ちゃんとした料理に昇格します。「たかが卵かけごはんじゃないんですよ」と語るのは、南麻布の日本料理店「分とく山」の料理長・野崎洋光さんです。

黄身と白身を別々に盛るのが野崎流。こうすると黄身とごはん、白身とごはんの二つの味わいが楽しめます。黄身とごはんの相性のよさは言うまでもありませんが、白身とごはんもさっぱりしていながら、意外にしっかりと卵の風味が味わえるもの。別々に食べるからこそ白身のおいしさが引き立ちます。

ごはんはあらかじめしょうゆをたらしておくと、食べるときまんべんなくしょうゆが行き渡ります。

 卵かけごはんを「料理」たらしめるゆえんは、加える薬味にあります。

野崎さんは「「ねぎやせりなどなんでも構いませんが、薬味は書かせませんね。春に木の芽なら季節感が出せます。香菜やクレソンでもおもしろい。七味やわさびを加えるとしまります。」

ちょっとしたことで、単調な味わいが複雑に広がっていくのが料理のおもしろさ。ごはんを真っ正面から味わえる野崎流卵かけごはん、ぜひ試してみてください。』
という添え書きが載っていました。


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