正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

餃子作りに挑戦ー男の料理ーパリパリ焼きギョーザ作り

2010-03-13 | Weblog
先日、何かいい番組はないかとチャンネルを回していたら、NHKの料理教室、「今日の料理」が出てきた。
そこで作っていたのが春キャベツのギョウーザ作りでした。一度作ってみたいと録画と同時にメモをしました。

ギョウーザ作りは50年ほど前高校生の頃、一度自己流で挑戦しましたが、水分がいっぱいで上手くできなかった覚えがあります。

テレビを見ていたらいろんなギョーザも紹介していました。メモでは心もとないので本を買うことにしました。530円とは安いものです。

ついでに「きょうの料理」のあとにごはん料理が紹介されていて、それが「きょうの料理 ビギナーズ」と言う本が出ていますということでしたので500円でこれも買い、もう一つ「NHK英語でしゃべらナイト」(CD付き)これは1000円でしたが、英語の聞き流し、睡眠薬代わりにと買うことにしました。

「今日の料理」の本をめくって先ず作りやすいものから作ってみることにしました。
春キャベツを使った料理が沢山載っていましたが、
しゃっきり野菜炒め
じゃこキャベツ炒め
と作りました。
まあまあの出来ました。
そこで、いよいよ「ギョーザ」作りに挑戦することにしました。

テレビで見た「パリパリ焼きギョーザ」を作ることにしました。
先ず材料をみます。
材料30コ分
1,春キャベツ1/5コ(250g)
2,ギョウーザの皮(市販)30枚
3,豚ひき肉 100g
4,たまねぎ 1/4コ(50g)
5,にら 25g
6,にんにく(みじん切り)小さじ1
7,しょうが(みじん切り) 小さじ2


 砂糖 小さじ 1/2
 酒  小さじ 2
 しょうゆ  大さじ1
 こじょう  少々 

ラー油 小さじ1
●塩、サラダ油・かたくり粉・ごま油・しょう油・酢

ーーー以上の材料で家にない、豚肉とギョーザの皮を買いに行きました。ギョーザの皮は25枚セットしかありませんでしたがやむを得ません。
豚肉はひき肉はなく豚ミンチしかありませんでしたが同じような物と考えて125gでしたがそれを飼いました。ーーー

作り方
1,キャベツはみじん切りにしてボウルに入れ、塩小さじ1を加えてよく混ぜ、15分間おく。水が出たらふきんに包んでしっかり絞る(絞ると150gになる)たまねぎ、にらはみじん切りにする。
2,フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱してたまねぎを色づくまでいため、油ごと取り出し、冷やします。たまねぎをこうして加えると、コクと香ばしさが増してワンランク上の味が出せる。
3,別のボウルにひき肉、塩小さじ1/2を入れて錬り、Aを加え混ぜる。キャベツ、にら、2,にんにく、しょうがを加えてよく混ぜ、かたくり粉小さじ2、ごま油大さじ1も加えて、ラップをかけて冷蔵庫で約30分間休ませる。冷やすことで味がなじみ、あんがしまって包みやすくなる。
4,ギョーザの皮に3のあんを約10g(約小さじ2)のせ、皮の縁に水少々つける。半分に折り、向こう側の皮の端をつまんで手前の皮に寄せ、中央くらいで閉じる。
5,反対側の端からも同様につまみ、一つひだを寄せて中央で閉じる。しっかり押さえて閉じておかないと、焼いている途中あんや汁が流れ出てしまい、ぱりぱりに焼き上がらなくなる。
6,包んだギョーザが乾かないように、かたく搾ったむれぶきんをかけておくとよい。
7,紙タオルにサラダ油少々を含ませ、直径28cmのフッ素樹脂加工のフライパンに薄くぬる。
ギョーザ10コを少し間隔を開けて並べる。中央に熱湯カップの1/2を注いでから、中央にかける。
8,ふたをして、5分間ほど蒸し焼きにする。
9,ふたを取り、水分が残っていたらとばし、ギョーザの間にサラダ油1をたらして焼く。
10,底を見て、こんがりと焼き色がついたら出来上がり。裏返して器に盛り、残りも同様に焼く。しょう油大さじ3,酢大さじ1,ラー油を混ぜあわせたたれをつけて食べる。

という料理法でしたが、作り方は失敗の連続でしたがどうにかできました。

途中で分からなかったのは、にらとタマネギはどうするんだと言うことで、今、料理法をブログに転記していて、キャベツをみじん切りして塩かけた後にみじん切りすると書いてあります。

タマネギを炒めると書いてありますが、その炒めたのをどうするのか、料理をしていながらタマネギ、タマネギと探したが分かりませんでしたが、転記していて「キャベツ、にら、2、にんにく、しょうがを混ぜ・・・」と書いてあり、この「2」がタマネギのことでした。初心者で料理している人は、タマネギでさがします。NHKミスしたんだろう。これに入れるしかないと絞ったキャベツの中に入れましたが、すべてみじん切りするので分かりやすく書く方法は無いものかと思いました。「2」がタマネギとはびっくりでした。

一度作ったら何処に書いてあっても分かりますけれど、そう言うことで最初は失敗しても良いのでしょう。

次に分からないのが「●塩、サラダ油・かたくり粉・ごま油・しょう油・酢」
です。●は何か約束事があるのでしょう。私の創造では「量や使い方はレシピを見ること」としか考えられません。材料の名前の所で量も一緒に表示すべきでしょう。

料理を終わって考えたことは、料理の先生がやっているように、量の材料を予め容器に入れて用意しておくのがいいと思いました。
そう言う点で最初に量の材料を準備しやすいように一覧表にして置いて欲しいと思いました。

ギョウザを包むのは上手くできませんでした。向こう側の皮にひだをつけ向こうに曲げるつもりがこっちに曲がって、最初はあんが多く終わりは十等分して入れたり量は最初から25等分しておけば良かったかなと、また、フライパンの上で立てて並べますので、底を広げて立ちやすいように、並べるときは10コずつ間隔を開けて、隙間が見えるようにすべきと思いました。

ギョウザの底を見てぱりぱり担った頃をみはからって皿に取りだし、ラー油調味料につけて食べました。
最初は美味しさは感じませんが、噛んでいるとしょうが、にら、ニンニク豚肉・・・材料の味が次々に出てきて、思わず”うまい!”と叫びました。

奥さんに食べるように言いました。奥さんも食べて”美味しい”と言いました。
それから、”ぱりっとしているね”というんです。

そこで私は”うん、このギョーザはね、ーパリパリ焼きギョーザというんで、パリパリがうまいんだ」と料理自慢をしました。

ギョーザを腹一杯食べて、ごはんは食べられなくなりました。
「しまったー。俺は小麦粉食をしてしまったのかなー」と自責の念を感じました。
ギョーザはあくまでごはんのおかずにして下さい。 


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