DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

「謎」の後遺症

2008-10-12 | 写真・スケッチ・らくがき


とゆーわけで、ヘンリー・ダーガーにやられちゃったので
その後消化予定だったDVDを見ないで
ひさびさに紙素材やらシールやらコラージュ素材やらをひっぱりだして
カード作りなどしてしまった・・・。
・・・とってもわかりやすい思考回路なのですね、あっしって。
と今更気づく<遅いわ!

紙フェチなので紙だけはいろんな種類がやたらあるのだな。
最近あまり使う時間がないので、自制してたんデスけど
ダーガー様を見習って、もちっと欲望開放してもいいのでわ?
と思ったので、またガンガン紙漁りに行きたいと思いますっ!

と、ムダに欲望をつのらせる(?)連休ドまん中な1日なのであった。
コメント (2)
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非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎★敵は誰だったのだろう

2008-10-12 | ドラマ・映画・演劇・アート

※ちゃとと様からのプレゼント♪深く感謝!!! 

今日は勝手に観賞・DAYにして、たまってた録画(アニメ多し;)
やDVDを大量消化する予定でした(過去形。

で、一番最初に観賞したのが

「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 - goo 映画



下記参照ブログ(gs様、大量リンクさせていただいちゃいます)
にて記事を見てからずっと気になってました。
で、ちゃとと様も紹介されていて、これは絶対見なくては!と。

どうしても表現したいものがある時、人はどういう行動を取るのか
とか
原始的な創作意欲とは?想像力とは?
とか、
あれこれ書こうと思ったけど、そういう評価とか意味がないな、と。

好きな絵、好きな色彩、好きな表現。
昔の童話の挿し絵版画のようで、
プリミティブでPOPで、
絵全体が歌ってるようで。
で、人名とか戦争の命名とかやたらセンスが好みでシビレマシタ。

物語の中に彼の現実での葛藤がそのまま描かれ、
それもきちんと客観視されていて、
ヴィヴィアンガールズに分析されてたりして
それが興味深かった。
そして2つの結末。
・・・彼はどこにいたのだろう?

彼のような生き方は絶対にムリ!
でも、そのねばつくような迸り、
逆流し心臓を焼きただれさせるような疑いと信仰心
そういう内向するエネルギーの膨大さは、正直言ってうらやましい。
で、なんかものすごぉく脱力したのは
ひょっとしたら「嫉妬」ってヤツ?そうなのか?<ジブン

とってもキュートなコラージュ・アニメーションが
素敵に楽しかったです♪
・・・と締めくくっておこう。<オイ


非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎



参照ブログ:

勤勉なる引き篭もり 「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」(下衆)

Vivian Girls ! ヘンリー・ダーガ 「非現実の王国で」が到着(下衆)

キュート!キュート!キュート!・・・ヘンリー・ダーガ(下衆)

ダーガーとディズニー(たけくまメモ)

王国-誰にも知られず少女達の叙事詩を書き続けた画家-【幻想画廊】



追記:

アール・ブリュット ART BRUT(滋賀県立近代美術館)
ヘンリー・ダーガー作品展示。
会期/2008年10月25日(土)~11月30日(日)
コメント (4)
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