DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

好きなアニメランキング100・リベンジ(?)

2006-10-10 | アニメ・マンガ・特撮TV
先日、日本のメディア芸術100選★アニメ部門
で、偏りがあるなー、とコメントくださった皆様ともお話してたわけですが
こういう結果も登場しましたお!
ラッコ庵様、チェックされましたかー?

日本全国徹底調査!好きなアニメランキング100

1人100点の持ち点を好きな度合いにあわせていくつかのアニメに配分。
芸能界のアニメ通100人のアンケートを集計して
「好きなアニメランキング100」を発表。

1位:ルパン三世
2位:ドラゴンボール
3位:ドラえもん
4位:あしたのジョー
5位:機動戦士ガンダム
6位:フランダースの犬
7位:サザエさん
8位:キャンディ・キャンディ
9位:アタックNO.1
10位:うる星やつら


どうでしょう?感覚的には「アリ」っぽい気がしますが・・・。
(攻殻機動隊SACもカウボーイビバップも入ってないけどorz )
100人のアニメ通の顔触れが知りたいですが。

一般アンケート投票結果はこちら。

1位:鋼の錬金術師 
2位:新世紀エヴァンゲリオン
3位:ぱにぽにだっしゅ! 
4位:涼宮ハルヒの憂鬱
5位:機動戦士ガンダム
6位:魔法先生ネギま!/BLEACH
7位:テニスの王子様
8位:Rozen Maiden
9位:苺ましまろ
10位:灼眼のシャナ


・・・・・
違いすぎないか?



追記:
uoco様の素敵ラインUP♪
ついつい居着いてしまいますぅ。
アニメ100選するなら



SIDE BLACKにもお越しくださいませ。
コメント (23)
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ネットについて考える★ネット人口の増加=トラブルの増加?

2006-10-10 | ブログについて考える
Ken様から記事ご紹介いただきました。
mixiの安全神話の根拠のなさが非常にわかりやすくまとまっているので、TOPに追記させていただきます。
あげられている事例は最近のもので、画像流出によって1人の若い女性の人生を狂わせたものもあります。
でも誰にでも起りうることだと考えたほうがいいと思います。

mixiは初心者にネットを勘違いさせる「ゆとり教育」(釣堀.net)


ブログが、というかネット空間が世界に向けて開かれた存在であることを、忘れてしまうブロガーはまだまだ多いようですね。
コメント欄でも、たとえばブログ主とone to oneな書き込みに見えても、メンバー制等のクローズドブログサービス等を利用するのでない限り、ROMは通常行為であり、常に見えない第三者が存在している。
逆にいえば、そのオープン性・参加の自在性=まったく見知らぬ第三者とつながれることがブログ・コミュニケーションの魅力だともいえると思います。
そうでなければスタンドアローンなPCで日記他のログ保管レベルで充分な筈だから。

個人ブログで「悪口」 それはもう危険なのだ

ウイニートラブルで、mixiの個人情報流出が止まらず、株価も大暴落しているようですが、危機意識が低すぎるのは明白かなぁ、と思います。ネットはリアル空間ではない分、情報流出経路も範囲も広大で、トラブルが起るまではなかなか自覚できない。そのブラックボックス性を自分都合のみで解釈し、自分の価値観だけで対応しようとするのはムリがある。


一方で、トラブルになりやすい環境や状況に対し、たとえば参加者が指摘する、という行為がなかなか馴染まない(アドバイスや指摘がアダになるケースも多々ありますね)。これは日本人の「いわなくてもわかる(わかってほしい)あうん的」同質化コミュニケーション志向も影響しているのかも。
ただ、対象が世界となると、それはあまりにも井の中の蛙方式かと・・・。
(と、まったく他人事ではなく、私自身も要注意なわけですが)

ネットでのモラル、リテラシーの必要性も様々な場面で叫ばれていますが、なぜか「ネットだから」と、意識がリアルよりも低くなる大人も多いのに驚くこともあります。リアルでは決して口にすることはない単語や表現を記事やコメントに書いてしまう・・・それは確かに個人の自由ではありますが、ネットにつなげた瞬間からそこは「個」の空間ではなく、世間と社会の中にいる、すべての行為は自己責任が伴うものであることには常に自覚が必要だと思います。(自戒と自覚をこめて)

今回は企業や組織(学校含む)にとっての、ネット・リスクマネジメントの新たな認識と整備を求める内容となりました。派遣社員やバイト、パート、一時的な雇用含めて、ネットでの従業員教育が早急に求められますね。

自己防衛を考えるのなら、最低限でも
・個人が特定される可能性のある記載は極力載せない(エリア、勤務先等含むプロフィール情報、写真など)。
・お店情報・商品名等、具体名を出す場合は、書き方に注意をする。
・曖昧な表現・誤解を呼びやすい表現は避ける。
・第三者がみて、理不尽さや不合理さ、また不愉快を感じる可能性のある文章は、書き方に注意をする。
・トラブルがおこった場合を想定し、対策をこころがける(クレーム処理ノウハウ等)

が必要かと思います。

何度も記事にしていますが、記事を書くうえで基本姿勢として、
「情報は自分が思ったままには伝わらない・伝わりにくい」「(特に情報環境が異なる場合)そうそう簡単には理解しあえない・してもらえない」ことを前提としてふまえておくことが必要かな、と思います。(これは「相手を信頼・信用していない」からではなく、人間という認識主体の構造上の特性として)
関連記事:
ブログについて考える★書く、ということ。
ブログについて考える★ブログのトラブルについて



ちょっとブログ含めたネットトラブルで、私自身が得た・見た・経験したものをまとめてみました。

●祭り/炎上
個人/企業によって炎上の原因や内容は異なりますが、ブログ閉鎖やSNS退会に追い込まれるケースが多いようです。
個人の場合は、結果的に個人情報流出につながるケースもあるようです。

・「身銭切れ」心臓移植希望の女児支援HP、中傷相次ぐ

・ドコモPR用「SNS」 10日で「炎上」

炎上ブログより
・植草一秀氏を応援するブログ
・乙武洋匡オフィシャルサイト
・岩手県内にある大学の元水泳部員の男子学生による皮膚病患者中傷&不来方祭BBS
・上村愛子オフィシャルブログ

Wikipediaより
・記者ブログ炎上事件
・エアロバキバキ事件
・きんもーっ☆事件
・江ノ電バス事件
・ソニー宣伝ブログ事件
・経済産業省部長事件

●個人情報流出 ※多発しています。

・Winny (ウィニー)による漏洩問題
・企業・組織からの個人情報の流出
・mixiでの個人情報流出
画像(エロ画像含む)、実名・住所・勤務先等々

●メールトラブル
・ウイルス感染
・個人情報流出
・送信ミス
・コミュニケーショントラブル 等

●ネットオークショントラブル
・詐欺(出品者・落札者共)
・出品条件を読まない・自己解釈した落札/出品条件を曖昧化・落札後条件づけ等の取り引き条件変更。
・子どものIT教育感覚での参加/子どもによる落札ミスとキャンセル
 ヤフーオークションで子どもが勝手に高額落をし親がキャンセル。この親の場合、しばらく落札通知を無視していたようで、トラブルは大きくなりました。保護者である自分の責任が自覚できていない例。

こういうケースはブログやサイトでも初心者問題と絡んで多発していそうです。
他にも詐欺を含め、ネットオークションは決して安全地帯ではない自覚が必要です。
(※私は5年前に一度ヤフオクで詐欺にあっています。当時、警察の対応が本当に遅くて、また先方のIT知識のなさに参りました・・・。今は少しは改善されたのかなぁ・・・)



上記は目立った動きですが、プロフィール含む個人差、知識・経験やボキャブラリの違い他、様々な情報差・感覚・認識差が、コミュニケーションの行き違いを生み出し、もめ事になってしまうケースも多いと思います。これは交流領域(エリア、年齢等)が広く、リアルより対象にアプローチしやすく、かつ文字情報基本で交流するネット空間では、リアル以上に起りやすいのではないかと思います。

そして、ブロガー間では個人的な対立のつもりでも、経緯を見ている第三者が介入し、一気に問題が大きくなるケースも増えています。善意の応援コメントのつもりが書き方の不備から他者を巻き込むトラブルに発展し、ブロガー自体に問題がないにも関わらずブログ閉鎖にいたるケースなどもあるようです。

開かれた空間だからこそ、web2.0的知識集約というか、公平な介入・ジャッジメントも期待できますが、コメント対応に疲弊し、ブログ継続へのモチベーションを保てなくなる場合もまた多いようです。

よくよく考えればこのgooブログでも、新規ブログは増加し続けている。これは他のブログや今後企業の本格参入が見込まれるSNSサービスでも同じでしょう。つまり、ネットの若葉マークがどんどん参入している状態。そのうえ一般的に人口が増えれば、価値観もその分多岐化し、トラブルは起りやすくなる。様々なリテラシー啓蒙系ブログも増加してはいますが、そうしたものが一番必要なターゲットにはなかなかアクセスしがたい部分もあるように思います。
このあたりの新人対策は、以前から書いていますが、ブログサービス主体自体が、もっと意識していくべき部分だとも思います(ネットやブログの危険性をうたわなさすぎ)。

その他の関連記事:
テイスト・オブ・ハニー (炎上に関する記事紹介)

ブログについて考える★「炎上」はリアル飛び火が一番問題では?

ネットについて考える★YOU TUBE極楽・山本事件×亀田騒動に見る「祭り」の構造

ブログについて考える★記事vs.コメント
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