こんばんわ 鈴木有機農園です。
昨日午後から、松島の大観荘一泊で「宮城県農業担い手サミット」がありました。 戸別補償の効果を検証する会議です。 「戸別補償で地域農業は良くなったのか」と題し、地域担い手農家5人が、討論。 評価の声もある一方、集落営農からの離脱や貸しはがし、米価の下落など、同制度だけでは地域農業の課題を解決しきれないという意見が相次ぎました。 亜細亜大学・石川教授のTPPの講演、三重大学・内山教授の経営移譲や継承の講演、去年農林水産祭天皇杯受賞された五所川原の(有)豊心ファーム・境谷代表取締役の「地域と共に歩む!農作業受諾や借地を主体にした水田大規模経営」の事例報告などかありました。 仙台地区からの認定農家の出席は3人だけでこれでいいのかなぁと・・・考えさせられました。 その分、JA職員,仙台市の農政課の職員とは密な話が出来ました。