こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は沖縄の金城さんからタンカンを贈られました。 50年来の親友です。 娘が6年生の時に冬休みにホームステーさせてもらったり、金城さんの姉妹を預かり蔵王でそり遊びさせたり、身近に交流をしていた仲です。 彼は、50年前に琉球政府からの派遣生で、宮城の農学寮で農学を学んだ仲です。 当時は、寮生活で規律が厳しく、寮から脱走して、線路伝いに山形まで帰った者もいるほどです。 ボイラー室で農園の栗を焼いて食べて退学になった者もいました。 夜部屋から抜け出して、パンやカリン糖等を買い食いするのが唯一の楽しみでした。 「苦楽を、同じ釜の飯を」が深い絆になっています。 今月27・28日に同級会があります。 毎年彼は、奥様連れで参加してくれます。 今年も琉球舞踊を披露してくれると思います。 去年の4月29日のブログに金城さんの人となりを載せております。 私が知事に替わって宮城の駐在員に任命した八重瀬町の名士です。
農機具屋さんに藁カッターを貰いました。 堆肥を作っているのを知ってて、使わないかと連絡をしてくれました。 あまり使ってない上等品でした。 昔はちょっと大きな農家は必需品でしたが、今は使う農家は無くなりました。 いらなくなったとはいえ、声掛けしてもらえるのですから有難いです。 藁を細かく切断して、堆肥にすると、発酵し易く、むらなく散布出来ますので、大いに活用できます。 良いお米・美味しい野菜栽培に役立ちます。