本日11時より、境外末社の金毘羅神社にて例大祭を斎行致しました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、巫女の舞を取り止め宮司1名でのご奉仕となりました。
しとしとと降り続く中でのお祭りとなりましたが、早朝よりご準備を頂きました皆原氏子会の皆様、本日は誠にありがとうございました。
本日11時より、境外末社の金毘羅神社にて例大祭を斎行致しました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、巫女の舞を取り止め宮司1名でのご奉仕となりました。
しとしとと降り続く中でのお祭りとなりましたが、早朝よりご準備を頂きました皆原氏子会の皆様、本日は誠にありがとうございました。
今日は二十四節気でいう所の『寒露』、暦の上では晩秋となり露が凍りそうなほど寒くなる時期、とされています。
“凍りそう”は少し大げさですが、その名に合せたように大変雨の冷たい一日になりました。境内は思ったほど強雨にはなっていませんが白衣袴では少々寒さが勝ります。
陽が落ちると輪をかけて寒く感じます
心配されていた台風の影響は土曜日の夜頃大雨になって表れるとの事です。
しばらくは今日の様な天気が続きます。皆様お身体ご自愛頂いてお過ごし下さい。
現在台風が近づいているとの事で、境内は午後から小雨が降り続いています。
“秋雨”と調べると基本的に梅雨よりは弱い雨が長く続くのが特徴とありますが、条件によっては夏の雨より大雨になる事もあるとも言います。予報によれば明日から週末にかけて雨模様です。まだ小雨ですが境内に害がないよう、注視して参りたいと思います。
今日は未だ、風の無い静かな雨です
10月に入り七五三の御祈祷も徐々に増えて参りました。
御祈祷の受付場所も今週末の土日より参集殿にて行います。
御祈祷の受付は通常平日は社務所、土日祝日は参集殿で行っておりましたが、新型コロナ感染症発生後は飛沫感染症予防の対策が不十分でしたのでこれまでは社務所にて行ってきました。
しかし、受付窓口も狭い事から飛沫感染対策を施して今週末土日から御祈祷の受付は参集殿へと変更致します。
祈祷者の受付場所には飛沫感染を防止するための対策を致しております。
受付窓口を複数個所設けるため作成中です
引き続きの対策として、
胡床(いす)は家族ごとの間隔が取れるように配置しております
記念写真を境内で行えるようにしております
社殿に昇殿前と後で消毒が出来るよう消毒液を置いております
参集殿の祈祷者控室入口には体温測定器と消毒液を置いてあります。
感染症拡大防止策をとってお待ちしております。
御祈祷は予約制ではございません。ご来社いただいた時点で祈祷者本人も含めた人数が多数になり感染症拡大の危険性があると考えられる場合に於いて祈祷者控室及び社殿への昇殿に対し人数制限をさせて頂く場合がございます。
申し訳ございませんが、予めご承知下さい。
秋も半ばとなり、境内では徐々に落ち葉の量が増してきています。
辞書で引くと“紅葉”と“黄葉”どちらも“こうよう”と読むようですが、見渡してみると今葉を落としているのはほとんどがサクラやウメの“黄葉”で、秋に代表的なモミジやイチョウはまだ青々としています。先月まで暑い日もありましたので、まだ夏から秋へと変わり切っていないという事でしょうか。
モミジはまだ青く、本殿前で葉を落としているのはヤマザクラです
モミジが紅く染まるのは例年11月に入った辺りの頃です。今年は参道が新しくなった事もありますので、綺麗な景色が見られそうです。
中庭にほんの少し紅葉の気配がありました
朝は雨が降っておりましたが、社務所を開ける頃になると雨も止み10時過ぎには日が差し始め、大変過ごしやすい秋らしい陽気に包まれました。
昨日もお伝えしましたが、当社の隣地の公園からは金木犀の香りが漂いはじめ秋を感じている近頃です。
そのような中、今日は七五三や初宮のお祝いを迎えられたご家族様の賑やかな声が境内に響き渡っておりました。
当社では、七五三の御祈祷を受けられた方に、七五三用の絵馬をお渡ししており、御祈祷が終わった後に専用の絵馬掛けにお供え頂いております。
朝の掃き掃除で綺麗になった境内も元通りに、夕方に改めて空いた時間に清掃奉仕を行いました。
今はまだ、この程度で済んでおりますが、その量も日に日に増してます。
これからも、皆様に気持ちよくご参拝いただけるよう努めていきたいと思います。
最近になって、境内に金木犀の香りが漂うようになりました。
実は境内の木ではなく、隣地の公園に植わっている金木犀の香りです。確かにそう遠くではありませんが、境内の端に届くほど強く香っています。
中央奥に黄色づいて見えるのが金木犀です
花は今が盛りのようですね
金木犀は中国が原産で、向こうでもやはりこの甘い香りを愛でて食用にも使われるそうです。白ワインに金木犀の香りを付け甘く仕立てた桂花陳酒というお酒もありますね。
ただ日本では厠の芳香剤などを連想させるためか香りを好む人と好まない人に分かれるようです。
とは言えこれもひと時の事。風物詩ですので、今は秋の香りを楽しみたいと思います。
本日は大安吉日という事で、初宮詣や七五三詣のご家族のご来社がありました。
境内でも七五三詣の看板や旗を立てて、もうその時期が来たのだという雰囲気を出しています。
度々こちらでも“七五三の季節”という書き方をしていますが、七五三詣は決まった時期にしなくてはならないのでしょうか?
結論から言うと七五三詣には元々この日でないといけない、というような時期は無いようです。
現在カレンダー上では11月15日が「七五三の日」とされています。これは徳川5代将軍綱吉がこの日に我が子のお祝いを行った事に由来すると言われており、それまでは時代・地域・身分によって日にちや呼び方に差があったようです。
ただ七五三の原型は平安時代にはもうあったともあり、子供の成長を祝う心は今も昔も変わらないものと言えるでしょう。
当神社でも月日を問わず七五三詣の御祈祷の受付を行っております。ご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。
本日午前7時より月次祭を斎行致しました。
明朝より弱い雨が降っていて気温も15度程で肌寒く感じました。
修 祓
宮司一拝
献饌の後、祝詞奏上
玉串拝礼、撤饌、宮司一拝と続き神無月1日の月次祭は恙なく斎行致しました。
本日は宮司が神無月の謂れなどの講話を行いました。
祭典後は雨が上がった頃に摂末社へお供えを致しました。
午後にはこれらをお下げしました。
午前10時半頃には雨も上がりお昼頃には陽射しも差してきて思った以上に暖かく感じました。
今年もあと3カ月。雨が降るたび毎に秋が深まっていくようです。
今夜は中秋の名月、十五夜です。夜には空の雲もとれて綺麗な月が見えるかもしれません。