本日7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。
ただ普段ならば一般の方も参列自由のところ、今回は緊急事態宣言を受けて神職のみでの祭典となりました。今回と少なくとも次回(5月1日)はこのような形で月次祭を行う予定です。
神事の内容はいつも通りですがご参列はご遠慮いただきました
月次祭の事を祝詞の中では『月毎の例(ためし)の祭』などと呼びます。
『例』は『人』と『列』の二文字を合せた字で、“人が列をなす”、つまり”同じ物事が続く”という意味があります。やはり神社のお祭りで大切なのは絶やさず続けるという事で、それが神様への真心に通じるものと思います。
いわゆる三密に配慮しつつ、可能な限りお祭りを続けていきたいと存じます。