まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

ビール日和

2023年06月24日 | 日記

♪ 今日の仕事はつらかったァ

    あとは焼酎を あおるだけェ~

 岡林信康の昔の歌にそんな曲がありましたなあ・・・
 今の若い人はご存じないかもしれないが
 岡林はわれわれ世代には「フォークの神様」でした。
 カリスマは今はどうしているのか・・・・

  ♪ 今日の仕事は 暑かったァ~ 

      後は生ビールを あおるだけェ~

側溝にたまった大量の吸い殻除去をしたので
作業後は足腰ガタガタ、汗ビッショリで迷わず居酒屋へ直行。
心ゆくまで生ビールを痛飲しました。
夏場はやっぱり焼酎ではなくピールでしょ、岡林さん。

私は根っからのビール党です。
叩き上げのビール党かつ生粋のビール党でもあります。
したがって年がら年中、夏も冬も「ビール日和」と公言しています。
おかげでこの歳になっても少しも体重が減りません。

ビールのアテの定番は「ヤキトリ」が一番ですねえ。
体質に会うと言うのか好みと言うのか・・・
どれだけ頑張ってもヤキトリを何十本も食べられませんから
とにかく安くて手軽なのが一番ですね。
ただ、こればっかりでは進歩がありませんし
もうちょっと新しいメニューを開拓したいものです。


桑の実みっけ!

2023年06月24日 | 日記

そんなタイトルをつけてはみたものの
本当に「桑の実」かどうか今も自信はありません。
団地の片隅にある植栽の茂みで
梅雨の晴れ間の眩いばかりの陽の光を浴びて
赤黒い木の実がひっそり輝いています。
最初はラズベリーか何かとも思ったのですが・・・



これって「桑の実」ではないでしょうか。
幼なりし小学校時代、学校帰りに近所の桑畑に忍びこんでは
夢中で頬張った懐かしい桑の実の味。
農家の人の怒鳴る声に思わず逃げ出したけれど
桑の実の甘酸っぱい味は今も忘れられない郷愁の味です。
桑の実と言えば「オカイコさん」「養蚕業」ですが
こんな団地の隅っこで養蚕業を営んでいるとは思えませんし
だいいち今の時代に「蚕」なんているのか・・・

などと言いながら恐る恐る桑の実を口中に・・・
プチプチとした食感を確かめるように噛みしだくと
うーん、これこれ、この甘くてほのかに酸っぱい
宝石のような木の実の素朴な味はまさしく桑の実でした。
果汁が滴って口の周りが赤黒くなるので
黙っていてもすぐに「犯行」がバレて叱られたものでした。
それにしてもなぜこんな団地の真ん中に・・・
桑の実の謎は深まるばかりでした。