まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

プーチンの妄想

2022年02月25日 | 日記
ヒレ酒で酔っぱらっている間に
いきなり「戦争」が始まったので驚いてしまった。
ロシアのウクライナ侵攻である。
まさかそこまそこまではするまいと高をくくっていたのに
まさしく「電光石火」の早業だった。


ウクライナがどこにあるかもよく知らない。
ヨーロッパ有数の穀倉地帯だそうだ。
広大で肥沃な大地の真ん中をドニエプル川が流れ
麦の穂がさわさわと風にそよぐ美しい光景を
大昔に何かの映像で見た記憶がある。
その平和の大地に四方八方からミサイルを撃ち込み
ロシア軍の戦車が一気に攻め込んだと言う。
首都キエフも陥落寸前かすでに陥落したとニュースが言う。
当然のことながら多数の死傷者が出ている。
今どきこんな暴挙が許されていいのか?
武力による現状変更など絶対に認められないと
めずらしく怒りに震えてしまう。


暴挙の張本人はこの男である。
テレビで今回の所業の正当性をベラベラと喋っていたが
私には単なる「難くせ」としか聞こえなかった。
解説者によると彼はソ連崩壊当時はKGB(秘密警察)にいて
ロシア帝国の凋落を目の当たりにしたせいか
その栄光の復活を夢見て周到に準備してきたなどと言う。
バカバカしい!今どき何という時代錯誤!
それではナポレオンやヒトラーと同じではないのか!
そんな暴君が一国の大統領だなんて
他人事ながらロシア国民の不幸を思うばかりである。
こんな男に北方領土返還をお願いしても
叶うはずはないのである。


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