イランが弾道ミサイルを発射しました。
ミサイルが飛んで来るのは北朝鮮ばかりと思っていたら
中東の火薬庫も一気に物騒になって来ました。
国民的英雄であるナントカ司令官をアメリカが殺害した
その報復だと言うのですが・・・
もともといがみ合っている両国ですから
ついにアメリカが虎の尾を踏んでしまったのかも知れません。
このまま一気に戦争になだれ込むのでしょうか、
遠い海の向こうの出来事と安心している人が多いようですが
早々と自衛隊の中東派遣を閣議決定している政府は
こんな緊急事態になっても予定に変更はないとうそぶいています。
トランプ大統領の顔色を窺って派遣を決めただけに
今さら引っ込みがつかないのでしょうか。
イランはすべての米軍基地が報復の標的になると宣言していますから
日本も他人事ではありません。
戦争がやりたくて仕方がない首相です。
アメリカにいい恰好をしたくて仕方がない総理大臣です。
アメリカとイランの仲介役に名乗り出て
あらゆる手段で平和的解決を目指す!なんて力んでいたのに
早々と中東歴訪を延期したそうです。
真っ先に自衛隊の派遣を決めておいて「それはないだろう」と誰しも思います。
まさに敵前逃亡と呼ぶべき裏切りではないでしょうか。
まあ、この男の決意などその程度なんですねえ。
こんなことを言う防衛大臣もいました。
この女もやはり戦争をやりたくて仕方がないタイプで
よくそんなことが言えるなあと呆れてしまった覚えがあります。
この政権は明らかに頭がおかしい連中ばかりで
末恐ろしくなってきます。
戦火の中に派遣された自衛隊はどうなるのでしょうか。
これは「集団的自衛権」を禁じたた行為で
あきらかに「憲法違反」だと言わざるを得ません、
ミサイルが飛んで来ると慌てて逃げ出すような情けない首相を奉じて
自衛隊員の皆さんはどう思っているのでしょうか。
こんな新聞記事も引用されていてビックリしました。
政府は自衛隊員の「戦死」に対する弔慰金をコッソリと引き上げていました。
明らかに今回の海外派兵を念頭に置いたものです。
まだ検討段階だと言いますが
これもおそらく有無を言わせず閣議決定する違いありません。
愛する国を守るために志願したはずの隊員たちも
どうして中東くんだりまで出かけて行って命を落とさねばならないのかと
嘆いているに違いありません。
まことに恐ろしい政権ではないでしょうか。
以上、Facebookからの引用でした。
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