昨夜は皆既月食だったそうです。
いい月だなあ・・・
と思いいながら千鳥足で歩いていましたが
ちっとも知りませんでした。
帰り道が重たくてまた一杯やってしまいました。
店の有線放送でかかっていた
イルカの「なごり雪」が妙に耳から離れず
♪ なごり雪も ふるときを知り ふざけすぎた季節のあとでェ・・・
などと大声で歌いながらご帰還でした。
フォークソングの名曲ですね。
もともとは伊勢正三が「かぐや姫」のために書いた曲ですが
カバーしたイルカの方が大ヒット。
でも、イルカのあの声がピッタリのような気がします。
歌詞の「ふざけすぎた季節」というフレーズがなぜか大好きです。
やはり「青春の後悔」という意味でしょうか。
彼女のことを好きなのに結局は告白できなかった後悔。
もっとやりたいことがあったはずなのに
無為に時を過ごしてしまった後悔。
青春には後悔がつきものだけにわが身と重なりますねえ。
考えてみれば青春はお祭りみたいなものです。
そして、祭りの後には必ず寂しさが・・・
いつの時代もふざけすぎた季節の代償は大きいものです。
さあ、今日から2月です。
1月は後悔だらけでしたから
今月は心を入れ替えて頑張りたいと思います。
と言いつつ帰り道の「なごり雪」でまた滑って転びそうになりました。
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