雪乞い歌

冬になると話題になる「今年の雪は？」。
音楽療法セッションで《雪》シリーズは、「降ったら歌う」がいつも間にか暗黙の了解になっている。ところが昨冬は暖冬で雪らしい雪が降らなかったので、「昨夜舞った（ような気がする）」でも歌うことにしたのがもう２月になってから。それでも２回程度、結局春が早かった２月終わりにヤケクソのように毎日歌っていた昨冬だった。

さて今年は？　「降らない」「いや、１回くらいは降ってよ」「４回」「それじゃ雪国みたい」「間をとって２回」・・・いろいろな予想がでた。そこでデイケアスタッフの一言、「どうも明日は寒くなって初雪が降るらしい」というホントかウソかわからない情報に「それにかけよう！」と、《雪》　《雪の揺る街を》　を歌う。

今日は朝から雨降りの寒い土曜日。雪、ふるのかしら？　まだ日付がかわるまでには充分時間があるので、期待して待ちましょ！


２年前の大雪。その直前にフィンランドから帰国した私は、東京の雪に唖然！