幼稚園で音楽療法。外は木枯らし、「みんなであったまろ~」といもむしになる。
5人ひと組から始まって、音楽が進むにつれてグループをつなげる。最後はひとつになり、ピアノとタンバリンに合わせて歌いながら進む。先頭に立候補したAちゃん、あまり前に出ないタイプだが、「僕できるよ!」
「もっと小さくなろ!」「わぁ、あったまる」「たのしい~」「おしたらだめだよ」「ちゃんとつながって」・・・こどもたちのかけ声でまあるくできあがり。
手話で歌う。
私がリズムをとっていたマラカス、「それ、やりたい」「どうぞ」
「上に何が見える?」と手をたたきながら。
年長クラスではジェンカ。
ちょっとおふざけした男の子たちにバナナマラカス。「今日も踊るぜ~」「上手くなったでしょ!」
かけ合いで歌ったり、ハモったり、大きな声と小さな声で発声は「クリスマスおめでとう」。歌う声も幼児独特のどなり大声ではなく、きれいな声で丁寧に歌う。毎回大きな成長を感じる子どもたち。
特急あずさから見えた甲府盆地の山々は、もう真っ白。吐く息も白い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます