しばらく前に、フィンランドのドキュメンタリー映画「10万年後の安全」が話題になった。原発問題と重なり、多くの日本人が関心を示したことは記憶に新しい。そして、フィンランドが建設している世界初の核廃棄物最終処理場を紹介する番組が、NHKで放映される。
番組のお知らせ 4月30日午前8時20分~(NHK総合)
TV ohjelma (japanin yleisradio NHK) eurooppamaiden energian valinnoista
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-30&ch=21&eid=06504
以下、フィンランド在住の友人・森下圭子さん のブログから引用。
TV ohjelma (japanin yleisradio NHK) eurooppamaiden energian valinnoista
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-30&ch=21&eid=06504
以下、フィンランド在住の友人・森下圭子さん のブログから引用。
「時任三郎さんによるエネルギーの未来を探る旅。ドイツ、デンマーク、フィンランドへと足を運び、エネルギーの選択、...エネルギーをとりまく人々を訪ねます。フィンランドは核廃棄物を国外へ持ち出さない、国内へ持ち込まないということを法で定めた国であり、さらに核廃棄物の最終処理場が決まらない限り原発の建設許可が下りません。とはいえ原発を選択したこの国、同時に世界で初めて核廃棄物処理場を実現させようとしています。エネルギーの選択は、どれをとっても、手放しで喜べるようなものはないのかもしれません。大小の違いはあるにせよ、どこかに必ず痛みが生じてしまうものなのかなとも思う。原発にいたっては…だし。この番組でいろんな選択肢のこと、いろんな決定に至る試行錯誤や人々の思いなど、見て感じていただけたら。そして時任さんのお声はすこぶる魅力的だということも付け加えさせてください…なんていうんだろう、こことどこでもないどこかをふっと繋いでしまうような」
是非、ご覧ください!
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