夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

一人ランチ

2016年10月23日 | 俺の女房は- - -

 

お昼の少し前に、女房に電話が掛かってきた。

女房は嬉しそうに話している。

受話器を置いた。

そして、俺に向かって言った。

「これから、友達とランチして来る」と。

すると、俺はどうなるのだ。

突然言われたのでは、俺のお昼はどうなるのか。

女房の友達は俺の存在を考えていない。

女房も俺のお昼の事は全く気にしていないのだ。

何と非常識のことではないか。

やむを得ん。 一人でお昼をしよう。

コンビニの弁当よりも、もっと高級なものを食べよう。

俺はクルマで出かけた。

俺は焼肉と韓国料理の店に入った。

少人数の席がふさがっている。

空いているのは、8人用の席だ。

ここに俺は一人で座った。

目の前には壁画がある。

韓国の昔の生活を描いた絵だ。

俺はロースとカルビ焼きのランチセットを頼んだ。

1200円也。コンビニ弁当の3倍の値段だ。

女房は豪華なランチだろうから、このくらい高い食事でないと、俺は気が済まない。

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