ワインに合うパン作り
今日の男の料理教室はパン作りだ。
ワインに合うパンを作るそうだ。
俺はギックリ腰だが、何とか頑張ってみようと出席することにした。
腰痛ベルトで腰を固め、クルマで出かけた。
そして、杖を突きながら調理室へ。
強力粉、イースト、砂糖などに水を加えて、粘りが出るまでヘラでよく混ぜる。
これを丸めて、ステンレスの調理台の上で、のばしたり畳んだりしながらこねる。
蕎麦打ちをしてきた男たちは、「菊練りやへそ出しをしなくていいのか」と疑問を持つ。
パン作りなのに、そば打ちを思い浮かべているのだ。
丸めた生地をボウルに入れて、これをぬるま湯で温め、発酵させる。
待つ時間はコーヒータイムだ。
発酵して膨らんだ生地のガスを抜き、丸めなおして休ませる。
また、休憩だ。
麺棒でA4用紙のような長方形に伸ばすのだが、適当な大きさの麺棒がないので、蕎麦打ち用の大きなものを使った。
こねたり、伸したりするのは蕎麦打ちよりも簡単だ。
長方形に伸ばした生地に卵を塗り、半分に切って一つには粉チーズをふりかけ、他の一つにはケシの実と岩塩をふり、オリーブオイルをかけた。
それぞれ細長くスケッパーで6等分にし、天板に載せてガスオーブンで焼いた。
出来上がるまで、またコーヒーをいただいた。
こんなに休憩時間がある料理教室は初めてだ。
ギックリ腰の俺には都合が良い。
出来上がったパンを少し試食して、家へ持ち帰り。
夕食のテーブルにパンも並べる。
女房とワインで乾杯。
指のように細いパンを肴にワインを飲む。
今度のパン作りは、日本酒に合うパンを作るように頼んでみようか。(笑)
美味しそうなパンですね
ぎっくり腰も良くなられたようで
良かったですね~\(^o^)/
パン教室へ出かけられるようになり何より安心しました。
お大事になさってくださいね^^
まだ、かがんで顔を洗うことが出来ません。
料理教室は楽しいですよ。
吉田茂のバカヤロー解散は中学生のときでした。
バカヤローが流行りましたよ。
スケツネさん似の杖をついた男性が私の目の前を通過していった・・
ワインにあうパン・・おいしそうですね
日本酒にあわせるのは・・ウニかな・・
歩くとき、見ているのは杖の先。 美人がいても気がつかない。
日本酒に合うのはウニ。 ウニ入りパンを提案してみよう。