7月5日、今朝も4時ごろキジが鳴いた。 「ケ・ケーン」の後にブルブルと羽を震わせる音が聞こえた。 寝室のカーテンの隙間からのぞくと、目の前のつげの木の上に雄キジがいる。 暗いので黒い影しか見えないがこちらの方を見ているようだ。
隣の部屋から、ガラス窓越しにデジカメを構えた。 カメラから赤い光が出るがキジは気にしないようである。 約10分後、つげの木から飛び降りて庭で餌をあさっている。 まだ、雌鳥の姿は見えない。
ポケットサイズのカメラの望遠設定で撮影してみたが、鮮明に映すことは難しい。 この地域には首に輪模様のある輸入種、「高麗キジ」も生息するが、我が庭に来ているのは日本古来の「日本キジ」である。
★ニホンキジ
★コウライキジ
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