夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

シジュウカラの巣箱を取り付けたいが - - - - -

2017年01月24日 | 野鳥

庭の木の枝につるしたエサ台に、雀が群がっている。

エサは市販の野鳥のエサ。

ひえ、あわ、ヒマワリの種などだ。

雀が飛び去ると、シジュウカラがエサ台に止まる。

いくつかのエサをくちばしで捨て、お気に入りのエサをくわえて飛び去る。

シジュウカラはヒマワリの種を好むようだ。

シジュウカラのお気に入りの場所はドウダンの茂みの中。

雀はドウダンの木の上に群がる。

住み分けているのだ。

通販でシジュウカラの巣箱を探した。

シジュウカラの巣箱の穴の直径は、28ミリが良いと学んだことがある。

30ミリだと雀も入りやすいそうだ。

いくつかの巣箱を調べて、穴の直径が28ミリの物を見つけたので注文した。

以前、径がが28ミリの巣箱を作って、庭の木に取り付けたことがあった。

しかし、シジュウカラが巣作りしているときに、雀が乗っ取ってしまった。

そのときは穴が狭いので、雀は出入りにきゅうくつの様子だった。

28ミリでも雀の巣になることがある。

通販で送られてきた巣箱のセットを組み立てた。

 

巣箱を取り付ける前に、小鳥の様子を観察してみた。

シジュウカラのエサとして、牛の脂をネットに入れ、モミジの木の枝に結び付けた。

枝に結わえた牛脂がなくなっているので、シジュウカラがついばんだのだろうと思った。

再び、牛脂を枝に取り付けたが、すぐになくなってしまう。

不思議なことに、シジュウカラの姿が見当たらなくなった。

庭に来ていた雀の数も少なくなった。

エサを置いているのに、どうしたことだろうか。

 

お昼頃、カラスが飛び去っていくのを見た。

今朝、枝に取り付けた牛脂が、ネットごとなくなっている。

牛脂を食べていたのはカラスだったのだ。

だから、シジュウカラはカラスを恐れて、庭に近づかなくなったのだろう。

 

巣箱を用意したが、取り付けは、しばらく様子をみてからおこなうことにした。



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