夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

いなり寿司を作った

2015年12月25日 | 俺の料理

 

生協の案内書にいなり寿司用の味付き油揚げがのっていた。

俺は考えた。これを利用すれば、俺にだっていなり寿司が作れると。

そこで注文。

先日、男の料理教室で海鮮寿司の作り方を教わったし、自宅でも作ったから、すし飯の作り方には自信がある。

すし飯を油揚げに詰め込むだけだから、簡単ではないか。

あまり簡単なので、もっと手の込んだものを作ろうとした。

イクラの軍艦だ。

それに、薄焼き卵ですし飯を包んでみようと思った。

早速、作り方を動画で検索。

まず、ご飯を炊き、すし酢を入れ、うちわで扇ぎながらかき混ぜた。

ゴマも入れた。味付き油揚げを温め、口を開いてすし飯を詰めた。

簡単に出来上がり。

すし飯を握って帯状の海苔を巻き、イクラをトッピングして、軍艦の出来上がり。

簡単だなあ。

次は薄焼き卵で、茶巾寿司を作ろうとしたが難しい。

茶巾のようにカッコよく包めない。

だから、ただ、すし飯を握ってから簡単に包むことにした。

すると、包んでいるうちに薄焼き卵が切れてしまった。

切れた所を隠すように巻いて、何とか形を整えた。

今回の俺の料理はまずは成功。

今日は天気がよい。

お寿司を重箱に詰めて公園で食べたいが、

俺は今、足が痛くて外を歩くのは困難だ。

仕方がないから、女房と家で食べる事にした。

まず、お稲荷さんから食べた。美味しい。

イクラの軍艦も美味しい。

最後に薄焼き卵。これは俺が味付けしたものだ。

とても味がよい。

しかし、食べる前に包みがほぐれてしまった。

 

俺専属の料理評論家は言う。

すし飯が大きすぎる。

すし飯の握り方が、おむすびのようだ。かたすぎる。

卵の包み方が悪く、形がととのっていない。

すし酢をもっと入れた方が良いなどと、辛口評論だ。

 

しかし、俺は下手で良いと思っている。

下手だからこそ、勉強のためだと言って、

女房に寿司屋へ連れて行ってもらう口実が出来るのだ。

そして、今度はにぎり寿司に挑戦だ。

そのために、女房に頼んで、何度も何度も寿司職人の

手つきを見るに連れていってもらおうかなあ。

下手を逆手にとって、俺はにんまり (*^_^*)

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
味が染みてて (sara)
2015-12-25 21:13:03
美味しそうと思ったら…味付きでしたね(笑)

奥様に
何回もお寿司屋さんに連れて行っていただけると思います
その時の投稿をまた楽しみにしています
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だんだん成長して年じまい (chidori)
2015-12-26 03:38:21
師匠はやさしいですね。
でも なんだかんだ言っても
御馳走に連れて行ってくださる。
辛口評論家も威厳を保つためです。
本当は、一緒に食事したいのですよ。
その手で甘えればいいのです。
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