二人でハーモニーホールへ行った。
朝日さわやか寄席を楽しむためだ。
桂文珍、柳家三三と栃木県出身の漫才コンビ・U字工事が出演。
桂文珍の落語の演目は「あこがれのホーム」
95歳と93歳の老夫婦の会話に大笑い。
お隣さんは、お二人で三食付きの豪華老人ホームへ引っ越して行く。
自分たちもホームへ入りたいが、お金がない。
どうしようかと考えると、名案が浮かんだ。
三食付き、介護付きで無料の所がある。
それは刑務所。
入所するには何かやらなくてはならない。
婆さんが考えたのは銀行強盗。
爺さんが銀行で刃物を振り上げたら、
「カードをお入れください」と。
ATMを知らない爺さんは強盗失敗。
今度は爺婆二人で銀行へ
「強盗だ!」と叫ぶと「後藤さんですか?」と尋ねられ、
「金出せ!」と叫ぶと「金田さんですか?」と訊かれる。
爺さんがカバンから取り出して振り上げたのは、包丁と間違って持ってきた大根のおろし金。
銀行員があわてて押した通報ボタンで逮捕。
これで刑務所行きは確約と喜ぶ老夫婦。
しかし、警察官から「おろし金を振り回しただけなのに、銀行員が間違ってボタンを押してしまった。これは強盗ではない。逮捕は出来ない」と言われた。
その上、警察署から良い防犯訓練になったからと感謝状をいただく。
あこがれのホームに入れず、気落ちして帰る老夫婦。
婆さんの胸が熱くなる話や、二人の視力検査の話しなどで、
会場は笑いの連続。
とても 愉快な お話 ですね~
おちが あってギハハハ でした。
この様な 愉快な お話 聞いて 愉しみました~
又 寄せて 頂ます。 _(._.)_
「笑いは ちから」 とのこと。
元気に 長生き できますね。