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シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

不覚の左鎖骨骨折、もうウルトラは無理か・・・・

2019-08-06 10:21:10 | マラソン

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転倒、鎖骨骨折            
               
7/19(金) 17:15頃、ラン練習中、        
未舗装の歩道緩い登りで左肩から転倒。      
気温27.5℃、雨あがりのため、水溜りと石をよけながらラン。  
               
回転して転倒したので、すっと立ち上がって、ラン続けた。  
9㎞ランして帰宅。            
まったくの不覚。            
7/19左肩痛みあるので、すぐアイシング。約4時間アイシング  
7/20、7/21、と2日間、アイシングした。      
               
               
7/22(月)、痛み取れないので、整形外科を受診。    
左鎖骨骨折と判明。          
骨の上側から下側まで、骨折していた。      
しかも、骨が少しずれている。        
               
回転転倒したので、この程度で済んだらしい。      
だが、普通は、その場で救急車に収容してもらうほどの、骨折だそうだ。
医院で、「そこから9㎞ランして帰宅は、異常」と、言われた。  
               
7/25左手を固定して5㎞ラン、右手のみ振ってランしたが、心地悪い。
7/29経過X線診断。直っていない。ラン禁止。      
               
7/30自転車で10%登り300mの坂、5本      
スクワット130回、腹筋20回、背筋20回。      
               
気持ちは暗い。            
ここ3年毎年怪我している。          
もう、ウルトラは、無理か、と一瞬だが思う。      
               
気を取り直そう。            
9月の秋田50㎞ウルトラまでには、治したい。      

 


83歳になったが、ウルトラ完走したいので、秋田50㎞の部にエントリーした

2019-07-31 13:51:22 | マラソン

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ウルトラ・マラソンを完走したい              
                     
「最後」に秋田100㎞を、完走したのは、2014年(H26年)78歳のとき。    
2015年からは、2016年、2017年と連続3回100㎞の部をDNFした。            
2018年は、5月に、右足・足根洞炎の障害を起こし、        
後遺症で思うように走れなかった。            
そのため、2018年9月の秋田100㎞はDNFで、連続4回DNF。      
                     
この5年間は、フルは全て完走した。            
だがウルトラは全て失敗、ウルトラは手強いと、実感せざるを得なかった。    
                     
しかも、今年の「奥武蔵78km」でも45㎞でDNF.。          
                     
もはや、ウルトラは、完走無理か、と思うようになった。        
本当にだめか。                  
                     
今年は、秋田100㎞大会は、50㎞の部にエントリーした。        

 


83歳になったが、ウルトラ完走の夢はすてられない。

2019-07-21 07:56:07 | マラソン

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しばらく、ごぶさたした

秋田100㎞完走したころ。
シルバーは若かった。

 

ごぶさた、理由は、

①2018/5に発症した、足首のこうの怪我「足根洞炎」の完治が、2019/1までかかったこと。

②終活をしている、倉庫に預けた、マラソン記録、写真の整理。

③①の治療していたことで、ランスピードが、7分/㎞にまで落ちたこと。

④その他

このカテゴリーで、多分最高齢だろう。
83歳を超えたが、ウルトラ完走の夢は捨てられない。

 

フルは、何とか6時間は切れるし、
マスターズ陸上千葉県大会では、
5000m、3000m、はM/80で1位は、保っているが、

ウルトラは、完走できない。

まったく不本意。

秋田100㎞、4回連続DNF。
ざんねんだが、今年の秋田内陸は、50㎞の部にエントリーした。

練習は、2回/週だが、続けている。
気を取り直し、9月の秋田100㎞大会、50㎞の部をめざしている。

 


奥武蔵ウルトラマラソン、第2関門45.2㎞刈場坂で、無念のDNF

2019-06-08 13:15:00 | マラソン

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鎌北湖入口のエイドを過ぎると、すぐ登りに入る。  
             
元気のいい、「お姉さん」が応援してくれるではないか。
「太田です、10年前、秋田100で、同時にゴールした・・・」
え、あのときの、シルバーが秋田放送ABSに取材されながら、
完走したとき、と思いがよみがえった。    
10年前のこと。          

これは、うれしい。

この先,約8㎞はしこしこ登った。        
34.2㎞の顔振峠の平九郎茶屋に12時25分着。    
もう、周囲には、選手はまばら。        
第2関門の刈場坂まで、あと11km、1時間半残っている。  
エイドの主のような熟女が、1時間半もある、がんばれ・・・・。

 

 

高山への登りで、若い女性選手が、勢いのある大声で、後ろの仲間?    
を励ましながら、さんざめいている。            
すごいな、俺は苦しんでいるのに、この大声か・・・・。        
38.7㎞の第12エイド高山はなんとは通過。          
                   
41.8㎞の第13エイド飯盛で、気力がなえた。関門まで残り3.4km。残り30分。  
このエイドで、真っ赤に熟れたミニトマトがでた。        
20個をウエスト・ポーチに詰め込んだ。          
これは,誤算だった、重さで腰が引っ張られる。        

だが、関門締切時刻との戦いは続く。

女性の視覚障害ランナーと相前後。刈場坂まで行きましょう。        
はげましながらながら前進。              
残り1.5㎞付近で、下りになった。8分/㎞で飛ばした。          
これなら、間に合うと思いきや、また登りだ。あと500mなら        
スパートできそうとかんがえたが、登りになると、気持ちが悪くなってしまう。    
                     
峠の、開けた部分の明るさと、大声援が聞こえた。あと300m。        
14:00になった。                  
           
大会スタッフが、大声援。14時2分着だ。            
 視覚障害の女性が5分遅れで関門に到着。                    
時間です,収容車に乗ってください。            
大会は終わった。                
去年の秋田100㎞に続き、連続DNF.。            
                     
今回の大会は初参加だったが、コース途中で、          
埼玉の太田さん、埼玉の山田さん、秋田の沢口さん、          
埼玉のあずまさん、                 
計4人に、こえかけていただいた。              
皆、秋田100㎞を一緒にゴールした、「戦友」達だ。          
これは、とても嬉しい。                
                     
1㎞当り、9分で進む、と計画したが、こんなに余裕みても、        
できなかった。                  
もう、20分早く走らねばだめなんだ。            
関門を通過できないなんて、とても完走はできない。          
                     
収容バスで隣あった、なおさん、男性選手と、話しているうちに、気持ちが落ち着いた。  
ありがとう。                  
次の9月の秋田50㎞大会に向けて、大きな課題ができた。        
もうウルトラは、止めようか、とはおもいたくない。          
フルと、登りのきついウルトラとは、「種目」が違うと思い知らされた。      
       

 

 

     

 

 

 


奥武蔵ウルトラマラソン初参加、エイドのやさしさ と 絶叫選手に、心を揺さぶられた・・・・

2019-06-05 10:29:35 | マラソン

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奥武蔵ウルトラ、初参加。        
秋田のウルトラ大会を視野に入れて、    

右足の故障の完治を確認するために、エントリーした。 

 

締切期限にまだ、時間十分な3月にエントリーしたら、すでに締切だった。
やむなく、「ゆずれーる」制度を利用した。        
あきらめていたが、4月に突然、ゆずれーるを獲得できた。    

 

 

3月に参加しないと思い、急登練習開始は4月だった。  
               
鎌北湖からの登りの前に、22.5㎞の「予備ラン」のようなコース。
難易度は大したことはない・・・・・と思い込んでいた。    

 

この22.5㎞が、ものすごく大変。          
SL300mに近い峠が2か所もある。          
ほんとうに狭い幅員の最初の峠は、なんとか越えた。            
2個目の峠は、意表を突かれるような長く急な、峠だった。    
こんなはずではない、と思いながら、歩き混じりラン。      
周囲の選手は,皆「ぐんなり」としたように急登をもくもくと静かにあえいでいた。

 

 

すぐ、うしろを歩いていた「わかもの」が、  
突然、耳もと50cmの近くで、    
「初めてのアコム、ケンちゃんがんばれー」  
絶叫した。        

 

「大きな声出さないでください、頭が痛い,      
(心中では、そんなに大声だせるなら、歩かず、走れ!)」  
と懇願した。            
だが、言わなきゃよかったな、と自己嫌悪に襲われた。  
               
この峠に設営されていた、第4エイドにグレープフルーツがタイミング
よく提供されていた。1/8ピースを7切れも、むさぼり食った。  
これで、気分が平静になり、前進した。      

 

 

本日2回目の鎌北湖畔を走るコース。      
何で同じコースを2回もなんだ・・・。      
               
ここから、顔振峠に向けて、きつーい登りがはじまる。    
もう、かなり消耗しているので、ことさらきつく感じる。    
「毛19」の標識まで、がんぼろう、との声がかかった。    
               
清流エイドだったか、まだ手の温かみがのこっているような、  
梅しそ入りのりおにぎり、          
このおいしさと、エイドのやさしさに、涙がでるようだった。  
               
すでに、周囲の選手は、全員「歩き」になっている。    

 

苦難の顔振り峠は、次回・・・・


83歳・・・・2018-2019のマラソンランキング目指して、タイムより完走だ。

2019-05-27 22:36:28 | マラソン

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2019/5/22 2018年度全日本マラソンランキングが発表された。
「ランナーズ誌2019/7月号」に掲載された。

2018/4/1~2019/3/31に開催された
公認マラソン大会で完走者をネット集計したもの。
今年度は80の公認大会が対象となった。

 

大会で、入賞は困難になると、せめてランクイン、100位に入賞したい。
毎年のことながら、男性も女性も、100位ランクインは、むつかしい。

男性:
サブ3でなければ100位ランクインできない。******53歳まで

サブ4でなければ100位ランクインできない。******69歳まで

サブ5でなければ100位ランクインできない。******74歳まで

サブ6でなければ100位ランクインできない。******78歳まで

79歳になると、完走すれば、ランクイン。

 

女性:
20歳と23歳は、サブ4でなくてもランクイン可能。
サブ4でなければ100位ランクインできない。******58歳まで

サブ5でなければ100位ランクインできない。******66歳まで

サブ6でなければ100位ランクインできない。******70歳まで

72歳になると、完走すれば、ランクイン。


男性と女性のランクイン年齢、完走者が100人未満になる年齢、7歳の差がある。

 

最多ランクイン年齢:

ランクイン人数、男性は、44歳、45歳、46歳、47歳は、各、10000人以上。

ランクイン人数、女性は、40歳~54歳は、各、2000人以上。

ランクイン人数は、男性は82歳から、毎年半減する。
最高齢完走は、93歳。

女性は、78歳から、毎年半減する。
最高齢完走は、87歳。

シルバーは、3/24の佐倉朝日マラソンで、
自己ワースト記録だったが、ランクインめざした。
30㎞以降、あきらめなかった。
両脚大けいれんだったが、ランクインがかかっているのがわかっていたので、
あるくことなく、走り続けた。

記録ではない、完走だ。

S10年/S11年生まれの83歳で完走「同級生」は15人しかいなかった。
年令に助けられたのだろう。

4位だった。

82歳以上になると、完走者は毎年半減する。

追記:

男性は、80歳になると、スタートするだけでも、きわめ難しい。
緊張感で体調が狂うのだ。

シルバーは、膝、腰がいたくて、動けなくなった。
前夜、もう、あきらめようか、と思った。
でも、行くだけ行くか、としてようやくスタートした。

平均寿命は81歳でそれを超えると、余命6~8年とか言われるのを、実感した。
なんとも、辛く、さきゆき不安な年齢であることを、認めざるを得なかった。

 

 


80歳超えると、ウルトラは走れなくなるのだろうか、走れる実証をしてみたい・・・・

2019-05-03 10:02:23 | マラソン

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3月の佐倉フル完走。80歳代完走者12人いたそうだ。


いつもは、5/22発売の、ランナーズ誌に、
ランキングのタイムのみの、速報出るが、今年から、取りやめ、とのこと。
結果は、5/22発売7月号まで待つしかない。

フルで、30㎞からゴールまで12㎞もひどいけいれんと戦った。
ゴールしめきりまでに33分には残っていたが。

ネット、ラン誌、文献、等によるけいれん対策。
1:長距離ラン練習をする
2:レースに参加して、実体験する
3:けいれん防止ストレッチする
4:ラン中に、OS-1 を飲む
5:芍薬甘草湯を服用する

原因と対策、わかった。
これら5項目は、すでに心得ている。
だが、困難だ。



2:の実体験が、大変。
けいれん実体験は25㎞以上ランしてみないと、わからない。

78歳が、最後の、秋田100㎞完走。
それから、4年連続、リタイアー。
フルは、100㎞大会の練習のつもりだった。

去年5月、練習中に右足障害を発症、全治6か月。
それ以降、いつも、右足をかばうランがつづいた。
ラン強度あげると、再発するのでは、
という恐怖でたくさん走れなくなった。

 

最近15年間で経験したことのない障害。
整形外科医は、笑って取り合ってくれない。
「そのお歳で、そんなに走らなくてよいでしょう」だそうだ。

2:の対策として、奥武蔵78㎞大会にエントリーしたが、遅れ。
3月にエントリーしたら、2/7に定員一杯でしめきり。
長距離ラン計画失敗。

もう、ウルトラはやめろ、ということか。
気楽に、10㎞のジョグにして、低山やぶ漕ぎ、に戻るか…

佐倉の失敗を取り返したい。
まだまだ、苦悩が続く。

 

 


秋田100㎞を83歳で完走できるか・・・・。もう無理か、完走条件と向き合っている。

2019-04-23 14:53:23 | マラソン

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100㎞ウルトラ・マラソンは何歳まで、走れるか?
悩む年齢になった。

ウルトラ・マラソンは、「秋田内陸100㎞」大会に、
66歳の時フル・マラソンも未経験でいきなり参加。
75㎞で、時間切れリタイアー。

67歳から、75歳まで、7年連続完走できて、「チャレンジ賞」を7枚いただいた。

この間、2年間の休止年があった。
副賞として、秋田こまち5㎏、北鹿酒造の日本酒、立派なA/3の賞状、7枚いただいた。

100㎞なんて軽い…、と思えるほど、すんなり7回連続完走した。

76歳からもがき苦しむなんて、微塵も思わなかった。
76歳から、82歳まで、7回参加した。
78歳で完走した以外は6回、時間切れ、リタイアーした。

秋田100㎞大会の最高齢完走者は、78歳で完走が3人いる。
シルバーもそのうちの一人だ。
誇りにはおもうが、「クリスタル賞」はいただけなかった。

さて、今年はどうするか。

100㎞完走すれば、大記録になる。

完走条件は、以下の項と考えている。

①内臓、脚の負傷のないこと。

②50㎞ラン練習を3回はおこなう。

③フル完走1回以上、できれば5時間をきること、けいれん発症しないこと。

④ラン練習で、10㎞~15㎞ランで、時には6分/km以下で、走れること。

⑤参加できる「環境」を整えること

⑥気力・モティベーションが横溢していること

⑦月間ラン距離を、100㎞以上にする。100㎞以下の月を作らない。

⑧大会前夜ねむれること。

 

シルバーは、3月に83歳になった。
①、⑥、⑦、は何とかできそう。

3月の佐倉フルは5時間27分だった。
30㎞から、ゴールまで、歩くことはなかったが、
最後の12㎞は、両脚全部、けいれんの連続だった。
すでに、③はできていない。

これは、落ち込む。

今月中に、秋田100㎞にエントリーせねばならないが、
100㎞の部にするか、50㎞の部にするか、悩みで、心が決まらない。
リタイアーでもよいから、80㎞までは行ってみたい。
50㎞の、完走テープを綴子大太鼓の音に包まれて、切りたい。

とも思う。

 

秋田在住の、クリスタルランナーの、女性友人が、しみじみ、

「一旦50㎞の部に、エントリーすると、
100㎞にエントリーしなかったことが悔やまれてならない。
しかし、100㎞にもどることは、できない。
秋田はやっぱり100㎞だよ。」と、
心にズシーンと来る、思いを語ってくれた。



 

 

 

 

 

 


 

 

 


 


 


2019第38回佐倉フル、2番目最高齢83歳で、5時間27分で完走できた。

2019-03-29 21:36:55 | マラソン

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2019/3/24,第38回佐倉朝日マラソンに参加した。
2018/11/1に右足首が治癒して初めてのフル。

不安一杯の参加。
秋田100㎞マラソンを右足首の故障で失敗してから、
納得のゆく練習はできなかった。

足首は治癒したが、腰、右、左の膝外側靭帯の外側の骨が痛い。
この痛さが大会筑前1か月続いた。

当日、会場では、霜が降りる寒さ。
スタートの9時30分ごろは、7℃ぐらいに気温上昇。

練習距離としては、去年の半分ぐらいだった。
だが、もうここまで来たら、走るしかない。

15㎞までは、6分30秒/分で快調だった。
だが、25㎞付近から、足の親指がぴくぴくし始めた。

芍薬甘草湯服用。

アッという間に、両足の足裏、ふくらはぎ、大腿四頭筋、がけいれん。

しかも、向い強風が絶え間なく襲ってきた。
気温は、12℃ぐらいなので、
寒さはない。

どうしても。けいれんがなおらない。
35㎞で、ロキソニンと、芍薬甘草湯服用。
2回立ち止まり、屈伸して何とか走り続けた。
ここは、力を蓄えよう。
歩くよりは、少し早いレベルにまで、スピードを落とした。

この作戦が、正解だった。
持参の、とりごもくおにぎりを食した。
これも、気持ちを落ち着かせる効果があった。

39㎞で、3回目の芍薬甘草湯を水無しでなめながら服用。にがい。

最後の、41.3㎞からは、応援観客が多い。
それに、岩名公園への登りが500m続く。
ここに、力を残したかった。

ああ、やはり83歳には、勝てないか・・・・。

無念と考えながら、
歩いている選手を何とか追い抜く速さで、走り続けた。
39㎞で蓄えておいた力が、戻ってきた。

5時間30分の、ペースランナーには、追い抜かれたくなかった。
足音が聞こえるようだ。

グラウンド内のウイニングトラックは、
自分なりにスパートして10人ほど抜いてゴールした。

グロス5時間27分0秒。ネット25分台だった。

60歳台の部で493位/620人ぐらい。

今年こそ、最高齢完走ランナーとおもっていたが、
8か月年上の選手がいた。
去年と同じく、2番目最高齢だった。

 

目標タイムには、遠かったが、
5時間30分のペースランナーに抜かれずにゴールできた。

83歳では、歩くこともできない人が、たくさんいることを考えると、

走れることに感謝の気持ちでいっぱいだ。

それに、マラソンランキング100位入賞は確実になった。

大満足の、気持ちで、飲んだビールはうまかった。

次の大会までに、けいれん対策しよう。



 

 

 


 

 


先週83歳になった、3/24「2019佐倉朝日」公認マラソン、千葉印旛沼の強風に会いに行く

2019-03-17 13:09:20 | マラソン

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1年に1回は、フル大会にエントリーする。

それが、3/24佐倉朝日マラソンだ。来週にせまっている。
「ビブ」も送られてきた。60歳以上の部。

練習時のスピードが上がらず、苦しんでいるが、覚悟をきめた。
2018年は、4:58:16だった。60歳以上、312/559。
全日本マラソン・ランキング2位。
だが、今年は、去年5月の足首負傷で思うように練習できていない。
いつ、再発するかという恐怖で力入れて走れないのだ。

1月から、200㎞しか走れていない。
1回の練習で8㎞~20㎞ラン。13回の練習。
7分/㎞を切れたのは3回のみ。

原因は、体重増ではないか。2018年の絶好調時より、1.5㎏の体重増。

これでは、サブ5は到底無理。
80歳以上で、さぶ5ランナーは、全日本に18人しかいない。

今年は、5時間切れないだろう、と思うと悲しい。

しかも、先週83歳の誕生日を迎えた。
80歳の時より83歳の今では、ラン力は相当落ちている。

 

できるだけ、5時間に近いタイムでゴールする。
締切は6時間だから、余裕はあるのだが、ランキングがかかっている。

印旛沼の、風ト戦おう。
追い抜く方は声かけてください。

 

走れることに、感謝して、岩名運動公園のスタート地点に行こう。

 

 


右足首の障害「足根洞炎」をようやく治した。だが、スピードが上がらない・・・・

2019-03-11 14:50:04 | マラソン

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2018/12/12に投稿して以来、3か月ごぶさたしています。
2018/9の秋田100kmマラソン大会リタイアー報告して以来だ。

リタイアーの大きな原因の、右足首「足根洞炎」が完治しなかった。

2018/5/20に発症。
2018/11に一応完治したが、最終的に千葉大学 整形外科受診して、インソール作成した。
完全に治ったのが、2019/1だった。7か月以上要した。
右足にインソールを装着して、おそるおそるのラン。

10%の下り道路を、何回もラン。弱くから、強度上げてのラン。
インソールの具合が良く、完全に無痛になった時は、嬉しかった。

だが、どうしても、負傷前のスピードが出せないのだ。
10kmぐらいなのに、6分/kmを切れない。

今年の、100kmどころか、フルも怪しい。
体重が2kgも増えている、これが原因か?
原因追究をせねばならない。
それとも、82歳という年齢でのランは無理なのか。
どうやって、スピードを回復するか、模索が続く。



 

 

 


秋田100キロを82歳で完走できるか?分析その2

2018-12-12 10:51:12 | マラソン

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秋田100㎞大会の100㎞の部について、
この11年間、2006年、2007年、の2年間「無意味」な休止以降、
2008年~2018年の11年間の記録。

75歳を超えて完走するのは、とても困難。

75歳以上で、完走した選手は、7人しかいない。
75歳が4人、うち2011年シルバーが最高齢完走
76歳が1人、
77歳が0人、
78歳が2人。うち2014年シルバーが最高齢完走。

2005年以前については、
2000年に、最高齢完走者青木壮太郎さん(高知)
は78歳で完走、1人のみ。

この11年78歳以上の参加者は、いないか、少ない。

今年シルバー82歳の秋田100㎞の失敗原因解明。


ウルトラ完走に必要な要件。
これを満たさなければ、失敗する。


1:参加するための環境・要件が不足。
  急な仕事が入る。
  家族急用
2:風邪等の体調悪化
 大会直前、直近に、風邪引く

3:練習不足、
  練習距離が少ない。

4:肉離れ、骨折、腰痛、等体の部位の悪化

5:モティベーションの低下

 心配事で心が折れている

6:基本的な、ラン力不足、
  スピード不足

7:総合力の不足
  ラン基礎力、スタート前夜の寝不足、体調不良等も含めて。

 

以上7要素で「リタイアー」になる。



1の理由は、スタートすれば解消する。
2:以降はスタートしてからの問題。
2:~6:が複合する。
シルバーの、敗因は、2:、3:、4:、6:、7:の複合。

7:が最も大きい理由だ。
少々の、風邪の前兆、寝不足、ラン力不足でも、7:があれば乗り切れる。
今回は、2日前から、ひどい寝汗をかいた、風邪の前兆か、風邪薬服用、
で、発熱はしなかった。

今回はこの年齢選手は、シルバーと、80歳の選手2人のみ。
78歳以上の選手は、ほぼ全員引退した。
引退の理由は7:だと思う。

4:次に大きな原因。
完全治癒はH30/11/20だった。

H30/5/20に、右足首に「足根洞炎」発症。
H30/7/23の千葉県マスターズ陸上競技選手権大会で、
3000m、はM80(80歳~84歳)の部では、
1ランク若いM75(75歳~79歳)の選手2人とM80の部3人に打ち勝って、
優勝できた。
陸上競技で勝てても、ウルトラは完走できない。

ウルトラはダメだった。
下り道路は、足首をかばって、スピードダウンした。
登り下り道では、これは致命的。

6:最後に大きな原因。
走力の低下。
78歳で完走した2014年、
練習では、10㎞ぐらいなら、6分/㎞を時には、切れていた。
82歳以降は、練習10㎞で、1回も6分/㎞を切れなかった。

これが大きな、原因だ。
ランスマの受け売りだが「ガチユル」走が不足か。
スピード練習不足。

 

  

 


秋田100キロ大会の失敗原因分析その1

2018-12-06 21:48:19 | マラソン

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秋田100㎞が終わって、2か月と2週間経った。
とっくに次の大会を完走している時期。

ようやく、大会記原稿を「北鹿新聞」に送った。
完走していれば、筆は軽い。
今回で連続4連敗。今回は「いつも」ながら重い。

だが、5連敗以上の、「若い」ランナーがいることを知って、
はずかしくなった。
失敗の主因は、練習不足ではない。
82歳の年齢とも、思いたくない。

練習不足なんて、一番最後の原因だ。

大会前の、心身の準備がうまくできなかった。
5/20に、原因不明の、右足首の故障、
後日判明したが、「足根洞炎」だった。初めての故障。
10%の坂道を走ると、「こう」がいたくなる。
4か月たっても治らなかった。

熱さもあって、障害が治らないための心配で、
夜眠れない日が続いた。
原因不明の、障害を発生させたのが大きな原因。
この、障害をはねのけられなかった。
この状態が精神的にも、心にも重くのしかかった。

何とか、スタートできるようになったが、
大会2日前から、ものすごい「寝汗」。
いつもより、体温が0.5℃上昇。
かぜではないが、
関東の猛暑から、冷涼な、秋田の空気に対処できなかったのかもしれない。
気温、環境に体がついていけなかった、としか思えない。

大会が始まって、十二峠、草峠の緩い下りでさえ、セーブして走った。
右足をかばっているうちに、身体中が痛くなった。
30㎞地点手前の左通りエイドで、筋肉痛とは違う、身体中の、だるさに気づいた。
これは、精神的な、プレッシャーに負けたに違いない。

年齢から来る、心・身 不調、ではないか。
36㎞の、第1関門上戸沢で、
ラン友の、政信君に勧められて、
初めて、缶ビール半分飲んだら、かなり改善された。
これは不思議。

大覚野峠の、美しい巫女さん達に応援されたら、
急に元気になったが、すでに遅かった。

その2は次回。

 


 

 

 

 

 


秋田100キロ大会は、また立ちはだかったが、美女巫女さんに囲まれた。

2018-10-07 11:43:41 | マラソン

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秋田100㎞大会が終わった。
去年の失敗の反省で、気合いを入れて練習した。
だが・・・・・・。
H28年12に発症した「脊柱管狭窄症」が完治しないまま、1年が過ぎた。
1月から3月までに、30㎞ランを、街中で6回実行できた。
3/25の佐倉フルは、自己ベストに近いタイムで走れた。
この結果に気をよくして、6月の奧武蔵78㎞大会に向けて、練習に力が入った。
5月に入り、週3回20㎞ランをした。

5/20、10%の下りを、調子を上げて、すっ飛ばしていた。
右足首のこうに突然痛み。
コースを外して、自宅まで。2㎞をそろそろと走って帰宅。

骨折の痛みのようだ。
翌日の整形外科診断は、骨折なし。
傷病名は不明。

翌日から、歩くこともできなくなった。
そろそろとしか歩けない。
接骨院と整形外科に毎日通院。

6/3の奧武蔵大会は、DNS

6/7からようやく2㎞ウオーク。
6/30から14㎞ラン開始、だが、かかとをつくと、こうに痛みがはしる。
7/29の千葉県陸上マスターズ選手権は、
何とかだまして、3000m、800mは優勝したが、
とても30㎞ランには耐えられない。

下りはどうしても、右足こうをかばうので、スピードがでない。
スピードを落として、気力を振り絞った練習。
7月132km
8月116km
9月58km

ランは、なんとかできたが、痛みは、どうしても残った。
練習量としてもなんとか確保しただろう。

前夜祭で3枚目の「最高齢チャレンジ賞」をいただいた。

3枚目の「最高齢チャレンジ賞」 

だが、大会当日は、最悪状態でスタートした。
スピードが全くでない。30㎞で、気力がなくなった。

もっと速いつもりなのだが、7分/㎞にしかならない。

第1関門36.7㎞手前で、70歳ぐらいの選手を追い抜きながら、
「峠一緒に超えましょう」、と声かけしたが、
「もうだめですここでやめます」。

もうヤケ・・・、ずっと一緒に走ってくれたラン友の、
飲みますか?に、よし、
缶ビール半分ぐらい飲んだ。
峠は2㎞歩いたが1㎞は走れた。
ビール気で歩いたせいか、この峠がこんなに短いと初めて感じた。

なんとなく平常心に戻ってきた。
何としても、フルの距離42.15㎞の第8エイドは越えよう

峠の美女巫女さんがやけに人数が多いではないか。
ぬるいコーラで元気になった。

大覚野峠に、巫女さんが7人もいた。戦闘放棄気分で、写真撮影。
「秋田100㎞マラソンに賭ける」を書いた人?
に気をよくして、販促までした。
右から3人目の巫女さんが購入してくれたらしい。
この写真をプレゼントしたい。

調子が戻り、45㎞も越えたが、
46k㎞地点で、ついに12時になった。
大会オフィシアル・カーがスーッと近づいてきた。
「はい、もう時間です、やめてください」、
「お願いだ、48㎞のタイヤ交換所まで、行かせて」、
「・・・・48までですよ」。

48㎞に冷たく光る白い、オフィシアルカーがしっかり待っていた。
12時15分、7時間45分、48㎞で、1年間の苦闘は終わった。
むなしさに、全身が包まれた。
完走の疲れとは全く違う、疲労感にどっと襲われた。

2018年の秋田100㎞は終わった。

敗因・原因は、次回でじっくり分析する。


 

 


 

 

 


秋田100㎞まであと5日、「最高齢チャレンジ賞」受賞が重い・・・

2018-09-19 21:41:23 | マラソン

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9/23開催の、秋田100㎞大会に出発する。

この投稿は、とても重く辛い。

同年のラン友は、皆引退した。
「俺たちの代表と思ってがんばってほしい」、
とのエールが重い。
5/20に、右足首の不調発症。病名も定かではない。

坂道を下ると、足のこうが痛い。
ステロイドの注射を骨の隙間に実施。
強い薬のためか、1か月に1回しかできない。

4か月たって、ようやく95%の回復とかんじる。

日常生活はししょうないが、20㎞ランでスピード出すといたい。
このまま、スタートするしかない。

スタート時刻が4:30も辛い。
眠りが浅い年齢だから、前夜よく眠れない恐怖。

晴れがましい「最高齢チャレンジ賞」をいただくのはうれしいが、
プレッシャーだ。

1月から、計約1000㎞ランした。
これまでの経験から考えると、十分な練習量だ。
だが、4か月も、リハビリランしかできなかった。
そのなかでも、気温34℃でも何回もランした。

高齢ランナーとはいえ、条件は同じだ。

総合運動能力52歳。
骨密度2017年40歳。2018年54歳。
これぐらいでは、秋田に立ち向かうのは、
手ごわい。

「最高齢チャレンジ賞」受賞して、完走した選手はいない。
82歳の年齢から逃れることはできない。
受け入れて、走る。
この年齢で歩くことさえできない人も多いのに、
走れるのだから、この喜びに感謝して、大事にしたい。

朝4:30に、
角館の武家屋敷を「若い人」と、どどドーっと走る、
シルバーを想像している。