7/27、朝6時に、自宅出発。100km運転して、秋田市の八橋陸上競技場へ。
400m、3000m、800mの3種目にエントリーしていた。
左膝、内側靭帯故障なので、1種目も、出場しないつもりで、会場へ。
ところが、ライバル達は、400mを勝てそうもないとの理由?で敬遠。
エントリー4人だ。
膝が少々いたくても、1種目も出場せずに、帰れるか・・・・・、となってしまった。
400mに出場しようかなとの思いで、若い先達に、ノウハウを、教えてもらうと、
意外な返事。
スタート・ブロックを使わずに、ふんわかとスタートせよ。
それなら、できそうだ。急遽、出場することに。
1ヶ月振りの、スパイクシューズだ。
ウオーミング・アップ走すると、やはり、チクット痛い。
やばいな・・・・、と思いつつ、100mのアップで、やめ。
膝が、「クラン」とする感じもあるが、えいままよ。
気温30℃、無風、アジジ・・・・。
ふわーっとスタート、5レーンだ。
むむ、内側の4レーンのジーサマが200m地点で、ドドドと、
横を走り抜けるではないか、2位だ。
だが、3位以下の足音は、聞こえない。
最後の、直線で、50mは置かれている。
もう、得意のスパートも、威力なし。
少しがんばって、ゴール。
2位だ。やったあ・・・・。
意外、膝が痛くない。
写真:2008東北マスターズ選手権、プロ
写真:右、秋田県横手市の,耕治先輩。
全日本マスターズSKIを一緒に戦った選手だ。
始めて陸上に、エントリーしてきた。75才代。800mで、見事優勝。
写真:60才以上、男女混成で3000mのスタート。
ここに、立てたのは、東北6県で、たったの15人。
マスターズ選手は、どんなにのろくても、ここに、「立つ」だけですごいことなのだ。
現に、当管理者は、ここまで来ていても、膝の故障で、
スタート・ラインに立てなかった。
マスターズ大会は、資金、気力、体力、家族の応援・・・の総合的な力を試される。
写真:400m第2位、秋田県体会と兼用大会なので、秋田1位の賞状も
いただいた。
1種目でも、出場できたので、大満足の大会になった。
タイムは、問題ではない。
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