シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

2008東北マスターズ陸上競技選手権大会、膝故障でも、走ってしまった。

2008-07-29 21:43:26 | Weblog

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7/27、朝6時に、自宅出発。100km運転して、秋田市の八橋陸上競技場へ。

400m、3000m、800mの3種目にエントリーしていた。

左膝、内側靭帯故障なので、1種目も、出場しないつもりで、会場へ。
ところが、ライバル達は、400mを勝てそうもないとの理由?で敬遠。
エントリー4人だ。

膝が少々いたくても、1種目も出場せずに、帰れるか・・・・・、となってしまった。
400mに出場しようかなとの思いで、若い先達に、ノウハウを、教えてもらうと、
意外な返事。
スタート・ブロックを使わずに、ふんわかとスタートせよ。

それなら、できそうだ。急遽、出場することに。
1ヶ月振りの、スパイクシューズだ。
ウオーミング・アップ走すると、やはり、チクット痛い。
やばいな・・・・、と思いつつ、100mのアップで、やめ。
膝が、「クラン」とする感じもあるが、えいままよ。

気温30℃、無風、アジジ・・・・。
ふわーっとスタート、5レーンだ。
むむ、内側の4レーンのジーサマが200m地点で、ドドドと、
横を走り抜けるではないか、2位だ。
だが、3位以下の足音は、聞こえない。
最後の、直線で、50mは置かれている。
もう、得意のスパートも、威力なし。
少しがんばって、ゴール。
2位だ。やったあ・・・・。
意外、膝が痛くない。

写真:2008東北マスターズ選手権、プロ

写真:右、秋田県横手市の,耕治先輩。
全日本マスターズSKIを一緒に戦った選手だ。
始めて陸上に、エントリーしてきた。75才代。800mで、見事優勝。


写真:60才以上、男女混成で3000mのスタート。
ここに、立てたのは、東北6県で、たったの15人。

マスターズ選手は、どんなにのろくても、ここに、「立つ」だけですごいことなのだ。
現に、当管理者は、ここまで来ていても、膝の故障で、
スタート・ラインに立てなかった。
マスターズ大会は、資金、気力、体力、家族の応援・・・の総合的な力を試される。

 

写真:400m第2位、秋田県体会と兼用大会なので、秋田1位の賞状も
いただいた。

1種目でも、出場できたので、大満足の大会になった。
タイムは、問題ではない。

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十和田湖一周ラン、準備奮戦記、地震被害発生、その4、

2008-07-26 22:08:52 | Weblog

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岩手の地震で奥入瀬、惣部バイパスが、落石、道路欠損で、不通・・・・、

昨日のTVで報道された、えええ・・・、まいった。
十和田湖一周は、できないかも・・・、心配で、朝4時に目が覚めてしまった。
早速、早起きして、仕事前に、調査にすっとんだ。
地元とはいえ、十和田湖、奥入瀬、子ノ口まで、自宅から、70kmもある。

幸い、子ノ口、惣部バイパスは、乗用車は、やっとだが、通行可能。
奥入瀬は、7/31まで、車両は、全てだめ。
我々の、一周は、出来そう。

「下界」の気温29℃、ここは22℃、さわさわだ・・・・。

参加者は、会員同士の推薦だけなのだが、25人になった。

秋田県北部の、マスターズのトップ・ランナーが、続々と参加申込みしてくれた。
サブ3ランナーも、参加してくれる。
秋田100km、10回完走の「クリスタル・ランナー」も2人、その他秋田100km完走経験者は10人もいる。
秋田県北部の、オピニオン・リーダーのランナーが多数集まってくれる。
良いラン会になることを祈りたい。

サポート車は、不足だ。自力走にならざるをえない。

写真:H19/7第1会十和田湖一周会。
子ノ口から、3km地点、唯一のよう壁からの、、「飲料水」湧き水。
和井内から、18km地点。ここから、15kmは、まったく「水」が無い。

写真:同上、宇樽部の、「うたるべレークパーク」自販機で、飲料水を補給。
トイレも水洗できれい。和井内から、12km地点。

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暑中お見舞いその3、八甲田山の樹氷と雪

2008-07-25 12:22:36 | Weblog

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皆様、それにしても、暑いですね・・・・・、いかがお過ごしですか・・・・。
ところが、秋田県北部は、今朝22℃、薄ら寒い。
ぜいたくでしょうが、「暑さ」を待っているのです。

左膝内側靭帯の違和感まだ続いているのです。
指標の、「体温」が下がらない。朝でも、36.3℃。
これが、35.9℃にならないと、膝の炎症はおさまっていない・・・、
本当ですよ。
29℃の大気の中、ウオーキング6kmしてくると、36.2℃に下がる。
もうちょっとの辛抱。

八甲田山の雪の写真でもみて、涼んでください。

写真:3月の、八甲田山大岳ヒュッテから、大岳に登る。

写真:3月、大岳を越えて、仙人岱小屋で昼食、

写真:3月、仙人岱小屋で、ワインも飲んだ、腹も一杯になった。
硫黄岳から、櫛ガ峰を見るため、せっせと、硫黄岳に、また登る。
背景は、くっきり大岳。

写真:3月、硫黄岳頂上から、間近に見える、櫛ガ峰。
このピークから、そのまま続いているように見える。寒い、-10℃か?

 

写真:3月、石倉岳トラバース中、こわばった心身、休憩。

間もなく、除雪中の、道路、迷うこともない。
楽しい二次会、ワインの飲みなおし。気温-2℃、暖かい。
今日は、酸ヶ湯泊だ。ワインで温まった、「頭」を冷やしながら、
ふらふらと、歩く。良い仲間と雪、楽しい・・・・。
真ん中の、黄色パンツ、当管理者。

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安比高原の夏、ヤナギラン満開、わらびもまだ採れる

2008-07-21 19:40:22 | Weblog

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ランニングお休み中、安比高原に行ってみた。
安比スキー場、西森ゲレンデからよく見える。

八幡平頂上往復53kmランの後遺症だろうか、
左膝が、少し違和感、用心して、ラン休み。

安比高原、ウオーキング。

安比高原はブナの二次林が多く、森林浴に適した環境。
3年前に来たときは、ヤナギランは、これほどなかった。

ワラビの「林」の中に、ヤナギランが、群生していた。
草丈が低く、ちょうど満開だった。ヤナギランは、東北ならどこにでもある。
カナダにも、まったく同じものがある。

この花は、「穂先」に向けて、順次咲く。まだ、蕾が穂先に十分残っているから、
まだ咲き続けるだろう。

写真:森林浴浴の森の、ガイド。

写真:ワラビとヤナギランの群せい。

まだワラビの新芽がたくさんあった。
今夜の、おひたし分とってきた。この時期のワラビは、
やわらかく「アク」が少ないので、
アク抜きせずに、おひたしで、食すと美味。

写真:ヤナギランの、蕾(穂先部)と花、実(花の下部)、
これらのバランスがちょうどよい。色も鮮やか。

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十和田湖一周ラン会、準備その3、奮闘は続く・・・・

2008-07-18 21:58:08 | Weblog

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スポンサーが、ついたのですよ・・・・。
4口も、応援してもらえるのです。やりましたよ。

プログラム原稿作って、日頃関係している会社に、お願いに歩きました。
広告、1頁5000円、3.5頁分集まりました。収入18000円です。
郵送費用もOK、プログラムも、カラーにできます。

参加者も、22人にもなりました。
個人参加者が、サポート車,帯同で来る人、2人、ボランティア、サポート1~2台、
集まりそう。
盛岡のたるさん、お願いしますね。


サポートは、3~4台で、トップとビリを、「管理状態」におかねばならない。
暑ければ、水、さむければ、お湯、リタイアー者も、出るかも。
3年前は、7月で、御鼻部山(1011m)で10℃以下になりました。

傷害にたいしては、自己責任でお願いするしかない。

当管理者は、25kmで、中断して、サポート体制を、固めるか・・・・、
悩みは尽きないのです。

参加者は、かなりハイレベル・ランナーも。
フル、サブスリー・ランナー1人、3時間30分位、4人、100km完走経験者10人・・・、
かなりのレベルになりそう。

早いランナーは、5時間ぐらい。いや、もっと早い。
ビリで、6時間30分でしょうね。

懇親会も、するのです。場所を、探しにいきました。
気持ちよく、飲食できる場所さがし。

地域の、オピニオン・リーダーが、複数。
参加地域:秋田市周辺4人
大館市内:16人
鹿角地区:1人
八戸:1人

写真:H19/10、第2回練習会。かんこ台展望台(8.2km地点)。
トップは行ってしまった。後は、十和田湖。
紅葉一歩手前。今年の秋は、紅葉の時期に合わせて、10/26ですよ。


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粉雪その2。森吉山SKI場の樹氷。今は営業停止している、再開の見通しはない。

2008-07-16 21:48:28 | Weblog

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暑中お見舞い、今日も、暑かったすね・・・・、皆様。
名古屋は、35℃・・・、とか。

北東北地域人としては、「うらやましい」のです。
でも暑いでしょうね・・・・・。
暑いから、ランニング中休み。「だらけ」お勧めします。


雪の話題、その2。

すでに、営業停止して、2年の、北秋田森吉SKI場の、
「元気」だったたたずまいの片鱗を、見ながら、
雪の光景を見て、涼んでくださりませ。

H14年12月22日の映像です。

森吉山SKI場は、日本海から吹きつける、北西の、「湿った」風のためか、
11月に、樹氷に近い、「霧氷」に、全SKI場が覆われる。
この雪質は、湿りとはいえ、粉雪サーラサラ・・・ですよ。
当管理者は、深雪の「ken」さんと呼ばれたい願望症候群。

深雪滑降、たまらない・・・ウッフッふ。


この日は、一時だが、パーット晴れて、森吉山が、すぐ近くにみえた。
何年も、ここに通ったが、森吉山がこんなにくっきり見えた、写真は、この1枚のみ。

写真:森吉SKI場、頂上から、少し登ったところから、森吉山が見えた

 

写真:森吉山SKI場では、11月から全SKIが、
このような、樹氷に近い「霧氷」におおわれる。
この、「霧氷」は、今は見ることはできない。

 

写真:SAJ1級の、銀行幹部の「隆夫」さん。
現代カービングSKIと深雪滑走に挑戦。
初滑りにもかかわらず、果敢に突っ込む。

 

写真:当管理者、「押さえて」滑ってます。

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気持ちだけでも、涼しくなっていただければ,うれしいです。

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暑中お見舞い。安比スキー場の、パウダースノーって、本当にいいですね・・・・

2008-07-15 22:36:52 | Weblog

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暑中お見舞い申しあげます。
関東以南は、暑いのでしょうね。
お察しします。暑さなどに、負けず乗り切ってください。

涼しい写真、お届けします。

マラソン中休み。

2008/2月安比SKI場にて。

当管理者の元に、2泊3日で、東京から、わざわざ、
SAJ-1級受検特訓をしてほしいと、やってきた。
すてきな「おじ様、おば様」スキーヤーだ。

安比、ザイラー・ロングコース頂上部、いざこの25度の斜面に、挑戦。
気温マイナス6℃。この日は、好天に恵まれた。雪質も最高だ。
この日は、SKIが、「我が足」のように、動いてくれた。
162cmの、カービングSKIを新調して、むかえた。

 

写真:ザイラー・ロングコース頂部、当管理者。

 

これから、1級検定の、「総合滑降」模擬テストを行う。
皆様は、技術的に上手だ。
細かい、テクを説明し、気を引き締めて、滑って見せねばならない。
時速45kmのスピードを要求したい。

写真:キツツキコース、(スキー専用バーン)、頂部。

 

粉雪が、フワーと舞いかかる。この、ハウスの、昼食は、旨い。
SKI場は、人も少なく、ゆったりして、良いのだが、
SKIリフト、1日券は、この辺では、高いのが、難点。

写真:ザイラールーム前で、意気軒昂の、上級スキーヤーのおじさま、おばさま。

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八幡平頂上に駆け上がる「銀河いわて鉄人会」メンバー

2008-07-14 21:03:39 | Weblog

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岩手県の「銀河いわて鉄人会」にH19年に、入会させてもらった。

秋田100kmの練習として、岩手・松尾から八幡平頂上に駆け上がるという。
体調をと整えさえすれば、自信もあり、腕ならぬ脚が鳴った。

H20/7/13、朝7:00、松尾の「松ちゃん市場・隣チェーン着脱所」発。
同じ場所に、ゴール、締め切り、16:30。
一日中、快晴無風。暑い。

ロングコースは、ここから、平地を15.5km周会して、八幡平往復、68.5km。
ショートコースは、ここから直接八幡平往復、53.0km

6/30の、秋田県陸上競技で、「痛めた左膝」が完璧ではなかったので、
はやる気持ちを、押さえて、ショートコースへ。

ショート・コースコースプロフィール:
「松ちゃん市場」標高400m 0km
御在所温泉  標高950.m  11.6km
源太岩     標高1255m 15.7km
黒谷地     標高1450m  19.5km
八幡平頂上、秋田・岩手県境  標高1550m  22.8km
籐七温泉   標高1370m   24.8km
松川温泉   標高860m   40.4km
森ノ大橋   標高567m   45.0km
「松ちゃん市場」標高400m 53km

頂上・県境まで、登り平均勾配 5%。
勾配はさほどきつくはないが、22.8kmが、「登り」ばかりなのだ。

 

 

写真1:3.3km地点、柏台、トップ集団、まだ元気一杯、SL460m、

 

 

写真:源太岩、9時26分。SL1255m、15.7km、まだ元気。2番手。
右上は、「大深岳」

 

 

写真:遠景に岩手山、今通り過ぎた、源太岩が、
画面中央に、1mmほどに、ポツンと見える。
この、雲と同じ高さにある、尾根道を、もくもくと、のぼってきた。
空気は、サワサワだ。

 

 

写真:黒谷地も過ぎ、源太清水の、岩の裂け目から、枯れることなくほとばしりでる、
清水にむかう。10時25分頃。
早くこの旨い水がのみたい。
「目の悪い」60才代のランナー(左)を、サポートする事務局長の麻子さん(右)。
暑い、水が恋しい。

写真:谷を越えた向いからみた、源太清水への、みち。
すでにSL1400mを越えている。小さく見えるのは、等管理者。

 

写真:八幡頂上を10時38分に越えた。
今日、「歩いた」のは、源太清水からの登り80mのみ。
頂上は、駐車、停車禁止で、写真をとれなかった。
籐七温泉到着寸前。
管理者は、「膝の痛み」から、遅れはじめた。

 

写真:籐七温泉、10時53分着。
ショート組、揃って、事務局長麻子さんの昼食サービスを受ける。
手づくりの、「冷やしトロロうどん」、旨い。
快晴無風が続く。走り、旨いうどんを食らう、こんな幸せがあるのだ・・・・。
中央、事務局長の麻子さん。
朝の点呼、ランニング・サポート、昼食準備、後片付け、それに、絶やさぬ笑顔、
本当にすばらしい。

休憩23分で、スタート。

 

写真:籐七温泉にて。昼食後、まだ元気。
管理者「秘蔵写真」。女性に囲まれご機嫌。ナイショ・・・デスヨ。

 

 

写真:下倉SKI場、上部。35㎞地点。「登り」は全て終わった。この樹海にむけて、標高差、600mを、走り下る。岩手山に雲が掛かり始めた。

 

写真:八幡平ハイツ付近、47㎞地点。残り6kmかな。
管理者、登りの元気どこへやら。
「膝」をかばうあまり、遅れははじめた。
写真撮った、「お姉さま」たちにもおいていかれた。ビリということだ。
ほぼ「死に体」のもよう。

 

ゴール到着、15時8分。

8時間8分・・・・でした。タ
イムは、不本意だが、念願の、八幡平を、頂上まで、駆け上がれた。

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トレイル・ラン、八幡平を突っ走る

2008-07-11 21:31:43 | Weblog

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八幡平、もっこ岳入口から、大深岳まで往復走る。

10:33 もっこ岳入口標識
11:14 諸桧岳
12:18 けんそ森
12:58 大深小屋、水場まで3分、昼飯、写真、休養
14:20 大深小屋水場(草原)出発。写真とりながら、ダラーと休み過ぎ。
14:59 けんそ森
15:56 諸桧岳
16:40 もっこ岳入口標識

往復ほぼ、同タイム、ぜーぜー。

弁当、水、カメラのみ。
都会のような、トレイルではないので、長靴をはいて、足元がまったく見えない
藪を漕ぎながら、突っ走る・・・・のつもり。
本当は、ばっさばっさと藪をかきわけているだけ。泥沼状。
足を、踏み出すとき、火山弾が、足元に当ると、おっとっと・・・、と躓くのだ。
「いでー」、我に返る。
あしの爪が石に当って、いででで・・・でしばらく、ぴょンぴょンとはねる。

けんそ前後は、きつい。


写真:八幡平方面がよく見える、大深小屋水場

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十和田湖一周ランは、ヒョンなきっかけではじまった・・・。

2008-07-09 23:35:55 | Weblog

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十和田湖一周ランの始まりは、ヒョンなことから。

H11年、スキーしか出来ない「あんた」走ることなんてできないだろう・・・・、素人に、ひやかされた。
身体に「火」がついた。
『そんなことはない、走ってみてやる、じゃー、この次の、会社創立記念日の、10/1だ。車も少ないから、安全だ。』
10/1までは、2週間しかなかった。もちろん1mも練習しなかった。

和井内から、トレーニング・ジャージの「重い服装」で、6時間40分で完走。
ゴール後は、歩くことも出来ない、筋肉痛。

H12年64才、定年退職。H12,13,14は、仕事探しで、走ることも出来ない。

H15、SKIで大怪我。
でも、十和田湖一周ウオーキングに、参加、6時間40分で、11位。

ここから「はまり」。H16、H17、H18・・・と一人で「もくもく」と走りつづけた。
H19年、仲間ができた。7月に第1回5人、10月に第2回5人。

写真:H19年10/14、第2回、和井内朝8:00スタート、晴れ。

 

写真:同上、子ノ口から4km、惣部バイパスへの、スノーシェルター部分登り。
1人旅のウルトラ10回の仲谷さん。紅葉寸前。

写真:同上、ゴールは、どんな練習コースでもれしいもの。
和井内の信号機下、ゴール、6時間40分。当管理者。
最後の5kmは、非常食、カメラは、サポート車に渡し、「丸腰」でスパート。33分。

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十和田湖一周、練習会開催準備、奮闘記2

2008-07-07 23:13:17 | Weblog

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昨日、コースーを、車でチェックしてきた。

口コミだろうか、参加者が、少しづつふえて、18人にもなってきた。
サポート・カー1台しか、集まらなーい。
私は、パン(軽いから)を20個背負って走る、ことにしよう。
水を背負うのは、1リットルが、限界。
小銭は、スタート前に、皆の分として、両替できるように、3000円分用意。

サブ4ランナーが、5人はいる。この人たちは、遠隔地からきているので、
到着したら、すぐ帰る人もいそう。
遅いひとは、1時間早くスタートしてもらおうか、
いや皆でそろったほうがよいか・・・・、悩ましい。

早くゴールする人は、到着レポート・カードを、記入して、退散してもらおう。
雨になったら、このカードをどこに、保管しようか・・・・。

頭狂いそう。

写真:スタート予定地点和井内、信号下。

 

 

写真:19km地点。子ノ口から3km地点から、
スノーシェルター内の登りが待ち受ける。

 

 

写真:上の写真の、すぐ上部。この写真の道路を180度ターンして、右奥に向う。
写真左に霞む、御鼻部山に向けて登る。
本日の最高部(27.9km地点、SL1011m)。
あと6km、平均登り勾配6%。
子ノ口から、この16km区間は、水は無い。
自分との戦いだ。

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8/2の十和田湖一周ランニング会に向けて、開催準備、孤軍奮闘中・・・・

2008-07-06 23:18:06 | Weblog

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これまでは、一人で十和田湖一周50kmを、ランしていた。

2007年、仲間に声をかけたら、5人集まってきたので、2回練習した。
好評だったので、今年もやってみることにした。第3回目になる。

真夏の十和田湖(SL400m)の、「サワサワ」の新緑の中を、仲間とランする、
楽しさがあるので、がんばっちゃうのだ。

案内パンフレット、コース・プロフィール、参加の可否はがき、名簿に住所・電話記載の可否・の回答要請・・・、書類の作成。
事故の対策、サポーターの用意、水、氷、食料・・・、これらの準備を、
全て一人でやっている。
わー大変だ・・・。

ランニング概要。
8/2に和井内8時出発、東回り、休屋、子ノ口経由、和井内ゴール、
制限6時間30分~7時間。
リタイヤー者対応、私が、ゴール後、迎えにゆくので、座るか、歩くかしてもらう。
サポーター車は、1台のみ。
一周5時間のランナーと、6時間30分のランナーが、混在だ。
私は、非常食2kgを背負う。給水は、自販機。

今日、十和田湖一周、車で回り、「要点」チェックしてきた。
地図も作った。   ま、何とかなるさ・・・・。

写真:和井内から、御鼻部山(SL1011m、27.7km)を望む、遠い。

写真:御鼻部山(27.7km地点)から、和井内、休屋をみる。

2007年は、最後尾のランナーも、5分遅れで、追いついてきた。
十和田湖一周ウオーキング大会のオフィシアル・サポーターに、
冷たい水を、分けてもらった。旨い。ウオーキング集団の4kmあとから、3時間遅れでスタートしたが、最後尾に、ここで追いついた。ここから、何百人も、追い越した。

写真:御鼻部山にて、5人集結。2007年7月第1回ラン会。


 

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八幡平頂上の初夏、この穏やかさがたまらない・・・・

2008-07-05 21:32:15 | Weblog

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八幡平、頂上散策。「マーキング」ですね。
「余裕」できたので、7月初、ウイークデイに、いってみた。
快晴、空気もよく、ほんとうに、幸せを感じる一瞬がここにはある。

写真には入れなかったが、シニアーさんが、いっぱい。
ここに来ることができるのは、元気なことなのだろう。

帰りに、竹の子少々、いただいてきた。
3kg採って、食べられる部分は、700gのみ。
これで、ことしの竹の子も「食べ納め」かな。
豚肉、根こんぶと煮ると、1週間は、たのしめる。
秋田の焼酎にあうんだよな・・・・。

写真:八幡平頂上、陵雲荘、手前右下に、
トウゲブキの株が元気に「出番」を待っていた。

 

写真:八幡沼から頂上への、遊歩道横に、ヒナザクラが、咲いていた。
よくここまで、植生が回復した。私も、40年前に、踏んでいた「旧道」のあとだ。

 

写真:頂上の展望台。4月にこの「手すり」に腰掛けて、ビールのんだもの。
4mの高さ。

 

写真:「めがね沼」にある、シラネアオイの花株、今年も元気。
7月なのに、もう雪がない。この沼の積雪は、20mにもなる。

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駒ケ岳、八幡平にニッコウキスゲが咲くと、夏も終わりか・・・

2008-07-04 10:11:57 | Weblog

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ランニング「中休み」中・・・・、
一時のリラックスです。

今回は、ニッコウキスゲを追ってみた。

秋田駒ガ岳から八幡平までの縦走は、1日6~7時間づつ歩いて、2泊3日の行程。
この時は、初心者1人、連れて歩いた。
7月下旬は、もっとも、人のいないシーズン。

出発は、駒ケ岳8合目バス停
1泊目は、乳頭小屋(無人)
2泊目は、八瀬森小屋(無人)
到着は、八幡平頂上駐車場

「都会」の山なら、繁忙期なのだろうが。静かな,山行をじっくり味わえる。
乳頭小屋、他登山者なし。八瀬森3パーティーのみ。
静かな、小屋で、ロウソクともして飲む熱燗は、旨い。

千沼ガ原から大白森山荘の湧水が枯れていることを、想定して2人分4Lの飲料水を、担いで乳頭への登り、大白森への登り、気合入るな・・・。25kg
曲崎山の登り口に、すばらしい沢がある。

写真:千沼ガ原への降り道に咲く、ニッコウキスゲ、ガスの去来する、合間に撮影。

 

写真:関東森と三つ石分岐中間のニッコウキスゲ、遠景に、もっこ岳が、ピコット見える。朝早いので、やや暗い。

 

写真:八幡平、「八幡沼」のニッコウキスゲ。日中撮影。
右下に見える、この木道は更新されて立派になった。

 

 

 

写真:乳頭小屋早朝出発、2日目。千沼ガ原から汲み上げた、飲料水2人分、4Lが加わり、重量は25kgはある。「長靴」おじさんしていた。


 

この重量を背負って、980円の長靴で、「鍛えた」せいか、100km走れるようになった、なーんて、信じてくれますか・・・・。

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八幡平の標高1100mに、レンゲツツジが咲くと、夏が始まる

2008-07-03 20:56:24 | Weblog

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ランニングは、少し休憩。

このレンゲツツジの「株」を見続けて、10年になる。

この花が咲くと、竹の子は最盛期になる。そのすぐあと、ワタスゲが、咲く。
雪のシーズンも、春も、秋も、この花株に「会い」に来てしまう。

写真:八幡平 大谷地のレンゲツツジ

写真:大谷地の違う年のワタスゲ。
この「花」は、毎年はこんなに、美しくは「咲いて」くれない。

 

これから、コバイケイソウの、シーズンだが、この花も、毎年はきれいに咲かない。
さて今年は、咲くかな・・・・。

 

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