北東北にも猛暑日が1回あったかな。
30℃を超える真夏日でもランしていると暑い。
70才以上で、真夏日にランするだけでも、あまり人には言えない。
この夏は、標高520.4mの里山(大館市:鳳凰山)をトレイル・ランすることにした。
8/26、最高気温、33.3℃、快晴。仲間3人でランした。
SL100mの駐車場から平地1.5kmを経て、山岳3.5km計5km往復10kmを走った。
雑木、杉の植林、自然の松の混成林。
登山道はしっかりしている。
走れないほどの急斜面が2か所もある。
日焼け止め、アブよけ剤を脚・腕・顔に塗って走る。
登山者は往復2時間30分位らしい。
ラン・パンで走っていると登山者から「勇ましい」とエールを送られてしまった。
8/25にこの登山道に熊が出たとの情報。さすがに鈴をつけて走ることに。
でもこの音のうるささにが自分でも嫌気がさす。
危険域を過ぎたら、ランパンの中に入れて音を消すことにする。
平地1.5kmは砂利道9分、
4合目までは、3合目の湧水付近は走れないほどの4段登り、この区間15分。
ここから7合目まではまことに快適な松杉林のなだらかな登山道、この区間13分。
最後の急斜面は、歩き、この区間8分。
登り計45分~48分。
下りは、35分~38分だ。
少し道をそれて「大」の字の中心に行ってみた。最高の見晴らし。
8/15には、京都の送り火と同様に「大」の字が浮かぶように焚火を燃やす。
鳳凰山の真夏のランは涼しく快適だ。
こんなに素晴らしい「トレ・ラン」コースを発見した。
写真:コースを外れて大の字の中心に行ってみた、さわさわの風と見晴らしに満足。
8/15にはこの木を燃やすという。