4/29恒例の、「山田記念ロード大会」に参加。
今シーズン、初レース。
小学生から一般まで、1200人が参加。
年令制限で、一般70才以上の5㎞か、ジョギングの5㎞にしか出られない。ハーフに出たい・・・、と言うと、
「お年を召した方は、ま、あまり無理せず、5㎞でいいすべ・・・、」。
10位まで入賞で、副賞はあきたこまち5kg。
これでもアスリートの端くれ。ジョギングの部には出たくない。
てなわけで、5㎞に参加。10位なら、いけるかもと思ったが、
やはり、米は指の間から、サラサラとこぼれてしまった。ジョギングの部なら、入賞したのに・・・、と負け惜しみ。
1㎞5分を切ったからまいいか。それも24分59秒。
まだSKIから足を抜けなかったので、練習不足かな、なーんて言い訳。
写真:去年の夏、青森県境に向う、農免道路(農業用)で、練習中。かもしか、蛇に要注意。
連休中に八幡平頂上を散策するには。
天候は、何でもあり・・・でしょうね。
快晴、どんより曇りで遠望不可、ガス一杯で視界30m、あられ雪、雨、強風・・・・、霧氷もできる。
バスは、鹿角花輪駅から頂上駐車場までで、3本/日かな。
八幡平SKI場の八幡平高原ホテルに宿泊すれば、頂上まで送ってくれるかも。
帰りは、道路を歩いて1時間30分・・・・も悪くない。
装備:長靴、登山靴、SKIは無くても登れるでしょう。
駒ケ岳がくっきり見えるのは珍しい。
静かに広大な雪原を、自分の足音を聞きながら、歩くのは最高。
それに陵雲荘で飲むビールは本当に旨い。
n'Ajjerさんへ、
大葛から、鹿角には、バス便はありません。扇田に戻って、JRで花輪に行く・・・。
わあ・・・、遠いい。
八幡平情報はsugimken@olive.ocn.ne.jpに問い合わせ。
写真は、4/13:見返り峠からもっこ岳とその後に、秋田駒ケ岳がくっきり。
北東北の桜は美しい。
寒さが続き、急に暖かくなるので、花が、一気に咲く。
大館から、南へ20㎞地点に、大葛集落がある。
ここの桜の開花は、大館市内よりは4日遅れる。
大葛小学校の桜はそののシンボルかとおもうほど、美しい。
この集落の自慢は、掛け流し温泉と桜・・・・だろうな。
4/27に、稜雲荘に久し振りに、行ってみた。「マイ・別荘だ」。
毛布、シートが、「放置したのか、備え付けか」の間でさまよっているものがあった。
ま、使わせてもらうか。蒔ストーブも、完璧なものがあります。
駐車場からは、標識の竹さおも、15m置きにさしてある。
頂上駐車場から、20分で到着、ここに「沈殿」もよいかも。
私の、ブログに、コメントしていただいた、淑女さま・・・・、返事さしあげますが、
私の未熟・・・で、アドレス不明。
出来ません。どうすればいいかな・・・・。
4/27、八幡平頂上は、視界30mのガス。風もあった。
クロスカントリーSKIで、頂上と八幡沼をマーキング。
あられが雪になった。連休なのに、4人に会ったのみ。
稜雲荘の小屋で昼食、小屋内には先人2人、
まきストーブに火を入れてくれていた。暖かい。
帰りに、SKI場を覗いて、アルペンSKI4本滑ったところで、ものすごい、寒冷前線がやってきた。風雨。退散・・・・だ。雪はまだ、たっぷり。
大館から、里山の細い県道をどこまでも詰めていくと、掛け流し温泉のある、
大葛(おおくぞ)集落にたどりつく。
SKIに行くときは、このルートでも国道経由でも、時間距離は同じなのだが、
このルートには、季節と人間を直接感じることができる、捨てがたい魅力がある。
この集落で桜があまりにもきれいなので、車を止めて見ていると、
大葛温泉前バス停に、一人ジーサマが、立っていた。
満開の桜見物か、と思っていたら、大館行きのバスにひょいと乗って行ってしまった。乗客は彼一人だった。
桜は、何事も無かったように、満開を続けていた。
大館から秋田八幡平に行く途中、大葛(おおくぞ)集落を通る。
10年前にトンネルが貫通してから、鹿角方面に行くには、この山あいをいつも通る。
集落のはずれにある家と、絵のような「里山の春」を見つけた。
庭先にある杏、スモモ、耕したばかりの小さな畑、ジーチャンの代に建てた物置を、父さんがトタン屋根に葺き替えた・・・かな。
その後の山にイタヤカエデ、ナナカマド、などの広葉樹の中に一本の山桜。
杉は植林か、天然か、これらがほどよい、コントラストを作り上げているのです。
美しい「日本の故郷」の原風景を見つけました。
こんな風景を見ると、天気予報は雨だが、今日のSKIは楽しくなりそう。
4/20、全日本B級公認大会が開催された。
ポイントをとるため、北海道、東北、関東の選手がやって来た。
いつもは、SKIリフトの運転は、9時からなのだが、この日は、
7時ごろから営業していた。便乗しない手はない。
軟らかめのアイスバーンを、おじさんペースでビンビン飛ばす。
選手は、インスペクションのため、コースに人はいない。
写真右側が、競技バーン。左側は一般バーン。左側を快適に5本滑って、
八幡平頂上のツアーに出かけた。
今年の桜は、本当に美しい。
急に暖かくなる、暖かく小鳥の餌が豊富で、桜の花芽を食べない・・・・、の条件
が重なると、きれいな、桜になる。
雪融けが早く、スキーヤーとしては、淋しいが、ま、いいか。
今、秋田県最北の大館では、田起こし真っ最中。
雉がコーン、昨日農免道路10㎞ラン練習中、山合で鶯初鳴きを聴く、桜、梅、レンギョウ、水仙、ナナカマド新芽、キクザキイチリンソウ・・・・・、
一挙に咲くのだ。
写真:小坂町の満開の桜
4/13(日)は晴れ。ひょっとしたら、樹氷があるかも・・・・、
と期待して、登ってきた。
SL1300m付近の雪の回廊の上に岳樺の樹林帯がある。
期待通り、美しい樹氷になっていた。頂上の、青森トドマツも、樹氷になっていた。
何だか、独り占めにしているようだ。
この樹氷群の中を、自由自在にクロスカントリーしてしまった。
ああ幸せ・・・・。
八幡平、大深沢展望台付近の雪の回廊からの、森吉山。
今年も見えた。手前は、もうせん峠、その上に重なるように森吉山。
この遠景が見える辺りから、雪の回廊をよじ登り、八幡平頂上に、ショートカットだ。
20分で、頂上に達する。近い・・・・。
頂上で、ビール・・・・。
気温がプラスなら「そよ風」だ。心の中にある、シャバのガスが吹き飛んでゆくのかも。
ゆらゆらと、蒸けの湯に向う。幸せ・・・・。
スキーヤー川柳:
『いつまでも、消えるな雪と、我が心』
北東北の秋田にやっと春がきた。
4/13、4/20と連続、八幡平SKI場、頂上を、走り回った。
4/13と、4/20ではまったく違う雪状態、・・・・溶けているのだ。
4/20は、4/19の強風も和らぎ、やっと頂上へ。
約70cm溶けていた。
低気圧が残っているためか、はな曇。
頂上から、蒸けの湯へ、アルペンSKIで下る。途中の目標は、「もうせん峠、の後に浮かぶ、森吉山」だ。ところが、森吉山が、かすんで見えない。
蒸けの湯へのコースは、かなり上部で分かれる。
一般、コスーを滑ることにしているので、左側の「尾根」に入る。
45分で、蒸けの湯上部の道路に出る。
そのまま、少々歩いて、SKI場へ。
SKI場では、雪が、ぐしゃぐしゃで、滑れない状態。
八幡平から蒸けの湯に下るには、①、②、③のコースがある。
①:一般ツアーコース。標識も新しくなり、誘導の竹ざおもある。頂上300番、
SKI 場100番。蒸けの湯まで、45分。アルペンSKIでシール不要。
②:旧一般コス。蒸けの湯温泉にでる。チョット、急斜面がある。
蒸けの湯まで、1時間。
③:「マイ・ルート」だ。このコース、結構厳しい。正規ルートではないからだ。
一般ツアー客を尻目に、ルートを外れて、得意のクロスカントリーで、
「マイ・ルート」に入る。SL1530mピークを越えて滑る。標識は、まったくない。
樹林帯で「迷う」危険大。
蒸けの湯まで、4時間だ。景色、山の状況が変化に富む。
シール・アルペンSKIでは、シールの着脱で、まいるかも。
4/13は①ルート、4/20は③ルート、堪能した。
次回は八甲田山探訪か?
写真は、4/13の、八幡平頂上付近からの、岩手山
名古屋の友人3人、
4/19、花巻空港から、レンタカー1:30で、鹿角八幡平インターヘ。
そこから、30分で秋田八幡平SKI場へ。名古屋から、4時間足らずで、北東北の
雪の上に立てた・・・と感激していた。
SKI靴が埋るほどの、くしゃくしゃザラメ雪と強風にもめげず、何とか10本滑った。
16:00から、クロスカントリーSKI、1時間30分、消耗でした。
夜は、八幡平高原ホテルから、後生掛温泉に温泉はしご。
泥湯で、お肌すべすべ・・・。
4/20、晴れ、朝のアイスバーンを、5本かっ飛ばした。こりゃー良い。
その後、ホテルの厚意で、大深沢展望台まで送ってもらう。
そこから、雪に足をとられたが、25分で頂上へ。頂上は、はな曇と、やや強風。
気温+3℃、暖かい。
森吉山方面の山々をみながら、青森トドマツ、岳樺の樹林帯を滑る。
樹の、葉、皮等が雪の表面に散らばっているので、SKIの滑りは悪い。
ノロノロ林間「滑降」を楽しめた。
それでも45分で、蒸けの湯の上部の道路着。
写真:先週(4/16投稿参照)より、70cmも溶けていた。
このように気温高いと1日10cm溶ける。筆者左端。
4/11八幡平アスピーテライン除雪完了。
4/13はSKI場は営業していたが、アルペンSKIは、置いといて、八幡平
頂上雪原、シーズン一番乗り?
去年は、見返り峠で、2回も「ルンドバンデリング」してしまった。
視界10mの濃霧、「あれ・・・・、こんな所に新しい小屋ができた」、
見返り峠の、トイレだった。
同じ日に、2回目「あれ・・・・、誰かこんな悪天候に人だ」、何のことはない
自分たちの、シュプールだった。
去年の失敗はもう繰り返さない。コンパス、バロメーター、地図、非常食持参。
しかも、山用幅広クロカンSKI。「残念ながら」快晴。
雪は、去年より、2m少ない。今年は、雪融けが去年より20日は早いだろう。
余勢で、そのまま、1503mピーク越え。ブシ谷地の絶壁(35度)を滑落しながら、
蒸けの湯まで下ってしまった。たった、4時間でだ。
非日常の雪の世界だった。しかも友人の村山は、クロカン選手、かつガンマン、
「熊うち」の名人だ。すっ飛ぶウサギでも、たやすく一発で、しとめるという。
雪に慣れていてしかも、クロカンSKI操作の上手さ。
来年は、マスターズ選手権に勧誘だ。
ブシ谷地で飲んだビールが、この世のものとは思えない旨さ・・・・。
二人とも、得意のスケーティング走法で、クイーン、クイーンと、小気味よく滑り登る。
下りは、シュテム・ターンだ。
長沼の、東屋がすでに、雪の上に顔をだしていた。
今シーズン、又この「雪」に会いたい。
写真:見返り峠、近くから、どっしりと、岩手山が見える。快晴はすばらしい。