シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

100kmウルトラ・マラソン大会で、80歳で完走した、ランナーはいるのだろうか?

2016-04-28 06:52:41 | マラソン

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マラソンも含めて、「高齢者」とは何歳から?
と思うが、

秋田100kmは66歳以上が「チャレンジ賞」対象。
フルマラソンでは、「70歳以上」カテゴリーがあるのが、
シルバーのなじみの大会では、北上マラソン、佐倉朝日マラソン。

一般的な「後期高齢者」は75歳。


このあたりが「高齢者」だろうか。

では、自己ベストタイムは何歳時点か。

個人差はおおきい。
それと、フルやウルトラを始める年齢にもよるが、

シルバーの初マラソンは、
秋田100km66歳、
北上フルは68歳。

始めるのが、「高齢」だったので、ベストタイムは、
秋田100km68歳:12時間23分。

北上フル69歳:4時間16分。

ウルトラもフルも、1歳ごとに、3~4分確実に遅くなる。
ウルトラは13時間の制限時間内の完走ができなくなってきた。

どうやって、時間内完走をするか。

練習をたくさんすればよい、というものではない。
練習量を増やせば、練習中に、けがや故障が発生する。

どうやって、大会に参加し、スタートして、完走するか、に集中している。

今年は80歳になった。


幸いフルは3月に、佐倉マラソンで5時間9分でゴールできた。
秋田100kmはエントリーした。
大会の9月までに、どのような練習をするか、「未知」の世界に踏み込んでいる。

ウルトラは、タイムより、制限時間内に完走することが、大目標だ。
練習記録、状態を少しづつ投稿したい。



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スーパー・アスリートたちの、『…したい「な」』の、「な」を入れたコメント

2016-04-12 21:31:26 | アスリート

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このカテゴリーに投稿する人は「アスリート」に違いない。
シルバーは、アスリートの定義を、次のように解釈している。

アスリートとは、「高い目標意識で、スポーツで自己表現する」、
スポーツマン、とおもっている。

 

今、次のオリンピック予選最終段階。

4/10にかけて、水泳の「オリンピック代表決定」選考会があった。
マラソンの選考会と違って、一発決定は納得のいくものだった。

選抜された、選手は、「スーパー・アスリート」だ。

スーパー・アスリートは、運動技能だけでなく、
心身、自信に満ちた発言能力の持ち主であってほしい。

彼らをTVでしか、見ることができない。

彼らの、コメントを、日本国民は「かたずをのんで」みている。

TVにコメントを求められて、

水泳:
ハギノ:『・・・力をだしていきたい「な」とおもいます』。

セト:『・・・がんばりたい「な」と思います』。

どうして「な」が入るのだ。

ハギノ:『力をだします』。
セト:『がんばります』。

と、いえないのだ。

 

「な」がはいると、

まわりに、「悪く思われたくない、リアクションがこわい、
自信が持てない」

というコメントに聞こえる。

 

北島こーすけ、は立派だ、今回も、1回もこの「な」をコメントに入れなかった。

15歳の女スイマーも4/11には、コメントに「な」がはいらなかった。

いいな、と思いきや、

4/12のコメントには、ハギノ、セトの「まね」をして、

『がんばりたい「な」と思います』と、やった。

あーあ。

 

スーパーアスリートは、初登場時期は、コメントに、

「な」をいれない。

この「な」を入れると、先は短い。

SKIの、高梨さら選手は、まだ19歳と若い。
今シーズン1回も、コメントに、「な」を入れなかった。
お願いだから、今後もコメントに「な」をれないで。

相撲:横綱達、大関琴将菊、
SKI:高梨、
水泳:北島、
彼らのコメントは、

はっきり、『今後も、がんばります』と、

いいきっている。


『来年もがんばりたい「な」と思います』。

というのでは、自信と決意の、力強さがまったく違う。

スケート、マスターズ7位のゴルファー、野球、サッカー、
等のスーパー選手たちは、
皆コメントに「な」をはさむ。


決意コメントは、
『今後もがんばります』ときっちりっちり言い切ってほしい。
『今後もがんばりたい「な」とおもいます』。
などと、やられると、

本当にがんばる気があるのか、とおもう。

 

シルバーは、アスリートだが、
この「な」を入れる、レベルにも達していない。

「な」を入れた、コメントしてみたい。

今日も、へたへたと、8kmランしかできなかった。
でも、走れるだけでも、満足だ。

 

 

 

 

 

 



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2016佐倉朝日マラソン、両脚けいれんしたが、80歳での完走は満足感一杯だ

2016-04-07 20:59:52 | マラソン

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フルマラソンンに向かうモティベーションは、
「全日本マラソン・ランキング」だ。

ランキング対象大会は、2015年度は73大会。
「同学年」ごとに、ランキングが決まる。
同学年と、競い合うのだ。80歳の部だ。

佐倉朝日大会は、その対象大会だ。しかも、年度の最終大会。

ハーフは、去年よりも、5分も早く2時間15分で通過。
「今年は、いける・・・」。
だが、28kmあたりで、シューズのかかとに、小石が入ってしまった。
片足で跳ねながら、小石を、つま先に、移動させようと懸命の努力。
それがきっかけで、ふくらはぎにけいれんが始まった。

漢方薬の「しゃくやくかんぞうとう」を服用した。
だが、回復しなかった。35kmの直線道で、けいれんがひどくなった。
もう1回服用。

38kmの未舗装砂利道を過ぎた、39kmで、
両足のふくらはぎ、大腿四頭筋のけいれんで、動けなくなった。

ついに、立ち止まった。

あと3km、締め切り時刻まで残り1時間20分。
歩いても、十分まにあう。周囲には、5人中4人は、
歩いている選手であふれていた。


だが、ランキングの順位を上げたい、との思いが強くなった。
走るのだ、歩くな。ここで歩いたら、1年間は「何だったんだ」。
歩きたい誘惑を振り払う。


立ち止まって、2回、スクワットした。だが歩かなかった。

100m後に、回復した。
その後、39kmから残り3.195kmを

30分で「走り抜けた」。これでも多くの選手を、抜いた。

5時間9分でゴールできた。2015年のこの大会は、4時間50分だった。

ランキングは、2014年は10位だった。
ひょっとすると、9位をねらえるかもしれない。

タイムは、不本意だが、やったではないか。

70歳以上完走者41人にたいしての、「特別賞」のヤマニ味噌をいただいた。

この味噌が、本当にうまいのだ。

家族には、また「みそ・・・・」と馬鹿にされたが、ま、いいか。


歩くこともできない、寝たきりの同年配者が、たくさんいることを思うと、
タイムは不本意だが、完走できたので、満足感一杯のレースになった。
ゴール後の、持参してきた、缶ビールがうまかった。

9月の秋田100km大会に向けては、「けいれん」対策の課題が残った。

 

 

 

 

 

 

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