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秋田100km大会まで、残り1週間を切った。
もうこの時期は、走りこみはない。
2015年は、68kmの吉田エイドで、時間はもう少しあったが、残りわずか。
81kmの森吉までは行く気力が残っていなかった。
68kmで自発R(リタイアー)した。
このRの原因がようやくわかった。
筋肉痛防止の、ボルタレンを4回も服用した。
そのことで、胃が悪くなり。食欲が全くなくなり、食べ物が摂れなかった。
そのため、空腹による「シャリバテ」になったことに、気づかなかった。
力が全くでなくなり、気力喪失になった。
若いころなら、これでも、跳ね返せた、と思う。
この失敗を乗り越えるため、
佐倉大会フル、柴又大会60km、完走した。
7月には、十和田湖一周50km6時間38分で完走。
2日おいて八甲田山、大岳もトレランした。
その他、奥武蔵、30km2回。
筋肉痛防止剤を服用しなくても、ランできる身体を作った。
合計練習kmも、2015年より100km近く多くした。
練習の都度、スクワット100回、腹筋25回した。
だが、1歳年齢を重ねている。
油断はできない。
高齢(66歳以上)参加者、とくに70歳以上の参加者に
胸を張れるランをしたい。
年齢は80歳6か月だが、五体満足の丈夫な身体がある。
それに、「最高齢チャレンジ賞」まで受賞通知をいただいている。
この賞は、エントリーすれば、誰でも年齢をかさねれば、もらえる。
モチベーションは;
2015年のリベンジ、
最高齢賞に「重み」をつける、
急死した、息子に完走をみせる、
・・・・・ことだ。
パラリンピックの、選手たち、とくに視覚障害女子、道下選手の
フルの立派な戦いに負けない、ランをしたい。
「シルバー」にとって、辛い区間は、
①30kmの坂本の登り:筋肉疲労
②55kmの笑う内付近:先はまだ長いとの重圧
③65km阿仁~76km:応援も少なく、最も暑い、先もまだ長い
この区間は、脳からのドーパミン信号で乗り切る。
大会を楽しみにしている。あなたの後ろを走っている、と思う。