シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100km大会まで、あと1週間だ。脳からのドーパミン信号を大事にして、パラリンピック選手をみならいたい。

2016-09-19 22:13:03 | マラソン

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秋田100km大会まで、残り1週間を切った。
もうこの時期は、走りこみはない。

2015年は、68kmの吉田エイドで、時間はもう少しあったが、残りわずか。
81kmの森吉までは行く気力が残っていなかった。
68kmで自発R(リタイアー)した。

このRの原因がようやくわかった。
筋肉痛防止の、ボルタレンを4回も服用した。

そのことで、胃が悪くなり。食欲が全くなくなり、食べ物が摂れなかった。
そのため、空腹による「シャリバテ」になったことに、気づかなかった。
力が全くでなくなり、気力喪失になった。

若いころなら、これでも、跳ね返せた、と思う。

この失敗を乗り越えるため、
佐倉大会フル、柴又大会60km、完走した。

7月には、十和田湖一周50km6時間38分で完走。
2日おいて八甲田山、大岳もトレランした。
その他、奥武蔵、30km2回。

筋肉痛防止剤を服用しなくても、ランできる身体を作った。
合計練習kmも、2015年より100km近く多くした。
練習の都度、スクワット100回、腹筋25回した。

だが、1歳年齢を重ねている。

油断はできない。

高齢(66歳以上)参加者、とくに70歳以上の参加者に
胸を張れるランをしたい。
年齢は80歳6か月だが、五体満足の丈夫な身体がある。

それに、「最高齢チャレンジ賞」まで受賞通知をいただいている。
この賞は、エントリーすれば、誰でも年齢をかさねれば、もらえる。

モチベーションは;
2015年のリベンジ、
最高齢賞に「重み」をつける、
急死した、息子に完走をみせる、
・・・・・ことだ。

パラリンピックの、選手たち、とくに視覚障害女子、道下選手の
フルの立派な
戦いに負けない、ランをしたい。

「シルバー」にとって、辛い区間は、
①30kmの坂本の登り:筋肉疲労
②55kmの笑う内付近:先はまだ長いとの重圧
③65km阿仁~76km:応援も少なく、最も暑い、先もまだ長い

この区間は、脳からのドーパミン信号で乗り切る。

大会を楽しみにしている。あなたの後ろを走っている、と思う。

 

 

 

 


秋田100km大会に、高齢(66歳以上)で参加するには、慎重な準備がいる。

2016-09-08 20:14:40 | マラソン

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秋田ウルトラまで、17日。
もう練習は、しっかりやった。残りの期間は調整だ。
この大会では、高齢者に
66歳以上の完走者に「チャレンジ賞」と
最高齢でエントリーすると「最高チャレンジ賞」がでる。

完走して、「なんぼ」と仲間では、はげましあっている。
タイムを目標にするのは、60歳以下の、
「お兄さん・お姉さん」にまかせる。


定年過ぎると、「チャレンジ賞」がたのしみだ。

今年は、1月から、「ロング・ラン」、(30km以上のラン)。
3月:佐倉大会42.195km 完走
5月:奥武蔵・高山不動往復練習会31km 完走
6月:柴又大会60km 完走
7月:十和田湖一周練習会49km 完走
この4回。
8月の奥武蔵は、大雨のため顔振り峠往復のみ。約20km

本日までのランkmは、908km。
過去2年間の実績練習km

2014年(秋田100km 完走)883km
2015年(秋田100km リタイアー)898km
2016年(大会は9/25)908km
たくさんラン距離を踏めば、いいというものではない。
たくさんランして、故障を抱えて「本番」を迎える
選手が、たくさんいる。


66歳以上になると、いかに少ない練習で、故障せずに、「本番」に臨むか。
この、連続の、計画性がないと、66歳でいただける「チャレンジ賞」は、
1枚も、いただけない。
1枚は「まぐれ」だ。
3枚でようやく1人前の「高齢ランナー」だと思う。

毎日の練習で、膝、腰、足底筋、いたるところに故障がくる。

その他の、体調不良。

たとえば、シルバーは、8/26の朝から、
目が覚めて布団から起き上がる瞬間に「目が回って」、うーっとなった。
8/27、無理して奥武蔵豪雨4時間ランをした。

そのあと毎朝めまいがつづいた。
8/31受診。
投薬で9/2には、治った。
原因不明。変調はこの1回のみで、乗り切った。

高齢でなくても、風邪その他「変調」は、年齢に関係なく現れる。

この、故障、風邪、変調を乗り切らねばならない。

シルバーは、1月から、風邪、ほかの「病気」は、
この「めまい」、1回のみで、本番を迎えられそうだ。

残りの期間は、慎重に過ごしたい。

高齢の皆さま、大会で、元気にスタートしましょう。
シルバーは前夜祭に参加すれば、「最高チャレンジ賞」は
いただけそうだ。
1枚は「まぐれ」ですね。
わかっています。

2016/7/23 十和田湖一周ラン反省会。この二人とも、秋田100km、完走者。
シルバーは、こんな「かわゆい」後輩にかこまれている。

 

 


 


秋田100K 大会事務局から、初めて見る「最高齢チャレンジ賞」通知がきた。

2016-09-06 20:58:01 | マラソン

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秋田100k大会があと2週間少々、となった。

大会「走行計画」はできた。H26年完走した時とほぼ同じスピードで行く。

5kmごとに、その区間の1kmスピードを決める。
そのスピード×5km。この20区間の所要時間を集計する。
この方式で、もう10年やっている。

ゴール予定は17時21分。締切17時29分59秒の、約8分前。

今回で13回目の参加。

先月、大会事務局から、初めて見る「通知」がきた。

「最高齢チャレンジ賞」にノミネートするので前夜祭には、
来てほしい、というものだ。
この賞は、エントリーすれば誰でも、もらえる賞かもしれない。

だが、年齢は誰にもまねはできない。

1歳年上の先輩が3人いたが、誰もエントリーしなかったらしい。
順番だから、いただくことにするが、完走して、
きっちり「重み」をつけたい。

ここまでエントリーを続けるために本当にたくさんの、
仲間に励まされてきた。

支えてくれた仲間、家族特に息子、今回不参加の3人の先輩に、
感謝して、しっかり走りたい。

氏名は、シルバーに自作した。