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シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

「秋田100キロマラソンに賭ける」は、どんなランナーが読んでいるか

2018-09-11 11:18:51 | マラソン

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9/23開催の秋田100㎞大会が近づいた。

66歳以上で完走すると、「チャレンジ賞」がいただける。

A/3の立派な賞状、
「あきたこまち」新米5㎏と
地酒「北鹿」1Lをいただける。
しかも、後日宅急便で送ってくれるから、
大会当日に受け取らなくてもよい。

66歳以上の選手で完走するのは、困難
完走受賞率、40%ぐらい。
シルバーは、8枚いただいた。

これまでに、「チャレンジ賞」を10枚獲得した選手は、
2人のみ。
中村伸幸さん(北海道)2015年78歳で10枚、
阿部六郎さん(岩手)2017年75歳で10枚、
おめでとう。

高齢ランナーの鏡のような、鉄人だ。

シルバーは、8枚でおわるか・・・・。
分からない。

このお二人の「鉄人」にちかずくため、日々もがいている。

どんな練習、
何を食べているか、
モティベーションを上げるにはどうするか、
資金はどうするか、
教えを乞いたい。

シルバーはなぜ途中リタイアーしたか、
78歳で、いただいた「チャレンジ賞」を
どうやって、いただいたか。
教えを乞う先達に巡りあえないので、
自問自答だ。

若いクリスタルランナーに、といかけても、
「先輩に教えるなんて、とてもできない」の答えしかかえってこない。

やむなく、
シルバー著の「秋田100㎞マラソンに賭ける」(2017/9出版)、を
読みかえしている。

第14話(H25年)のリタイアー記。
99.95km、ゴールまで50mで、大会締め切りの煙火が上がった。
最後の78歳での完走リベンジ記、第15話(H26年)を読むと、
自分で記したのに、涙が出てくる。

66歳以上の皆さまに、ぜひ読んでいただきたい。

 

大会が近づいたためか、
若い、ブロガーさん10人から注文いただいた。
お送りしたのは、日本中の選手。
青森、宮城、茨城、東京、千葉、埼玉、
徳島、岡山、京都、福岡、
から、注文いただいた。
この他、この大会で、
ラン友となった、高齢鉄人ランナー多数にも注文いただいた。

参考にしていただいてると思う。
嬉しい。

今年も「最高齢チャレンジ賞」受賞の通知が来た。
最後の調整に入った。
息子の分、高齢ラン友の分も走ろう。

走れる心身・環境に感謝を込めて走らねばならない。


 


2018年第28回秋田100キロマラソン大会の「最高齢チャレンジ賞」招待状が来た

2018-08-28 10:58:59 | マラソン

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2018/9/23開催の秋田100㎞マラソン大会が近づいた。

S55年青梅マラソン30㎞に、誘われるまま気まぐれに参加した。
これ以前、以後も、ラン大会には1度も参加したことはない。
SKI, ゴルフ、登山経験のみ。

2002年(H14年)の大会が、
全くのラン大会経験がないままの初参加。
66歳だった。
大会中止になった、2006年、2007年も、
同じコースで、プライべートに100㎞大会が開催された。
この2回参加を入れると、18回目の参加。
全て北緯40度の写真ゲートは通過した。

「最高齢チャレンジ賞」受賞の「招待」が来た。
今年で、連続3回目。

 

2018「最高齢チャレンジ賞」招待状

エントリーしさえすれば、だれでも、いただける、
とはいうものの、100㎞にするか50㎞にするか迷った。

「最高齢チャレンジ賞」と、完走して66歳以上の完走者に与えられる、
「チャレンジ賞」両方をいただくのは、困難をきわめる。

75歳ぐらいのときは、
「最高齢チャレンジ賞」と66歳以上の完走「チャレンジ賞」を、
いただいてみたいと密かに考えていた。

2000年に、青木壯太郎さん(高知当時78歳)が
12時間36分51秒で完走した。
当時「最高齢チャレンジ賞」制度があったか不明。
だが、18年前の、78歳での完走はすごい。
ご壮健であることを祈る。

データを調べた最近の4年間では、二つの「チャレンジ賞」を
同年に獲得した選手はいない。

80歳、81歳、で「最高齢チャレンジ賞」をいただいたが、
完走できていない。

79歳、から1回も完走できていない。
今年で、最後かもしれない。
両方の「チャレンジ賞」をいただくことなく、
秋田100kmは終わるか。
14回参加した2017年発刊の、
シルバー著「秋田100㎞マラソンに賭ける」を
読みかえしながら、作戦をたてている。
高齢者の戦いを、詳細に記している。
自分で記したのだが、参考になる。

2017年発刊、シルバー著「秋田100㎞マラソンに賭ける」

66歳以上のランナー皆様、がんばってみましょう。

連絡先は、この投稿最後の「コメント」参照。

 

 



 

 

 

ちかずいた

 


秋田100キロ大会に向けて、右足負傷で下がったモティベーションを上げられるか…

2018-08-20 10:26:56 | マラソン

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超高齢でも、100㎞大会に、エントリーはできる。
だが、・・・・・・。
スタートするだけでも難しい。

何が難しいか。
①大会当日の、朝4時30分にスタートできる、体調、家族環境を、
整えるのが難しい。
②モティベーションを、大会当日に最高の状態にするのも難しい。
③走力維持、故障克服も難関。

ラン力は、シルバーのこれまでの、経験から、

練習を積んでいるランナーは、一般的にフルマラソンは、

40歳台------4分/㎞  サブ3時間
5歳台-----5分/㎞  サブ3.5時間
60歳台-----6分/㎞   4時間少々
70歳台-----7分/㎞   サブ5時間 
80歳台-----8分/㎞  6時間以内

ではないか。
100㎞については、
8分/㎞では、13時間制限の100㎞大会は、完走できない。

では、右足負傷で、
シルバーはどうやって、今年の秋田100㎞大会をはしるか。

630~8/17、リハビリランで、ラン力を自己診断した。

14㎞ランを14回やってみて診断した。
33℃以上の気温、4回。1回も7分/㎞切れなかった。7分23秒が最速。
31℃以上の気温、4回。7分1秒/㎞~7分45秒/km
29℃~30℃気温、3回。7分7秒~7分38秒。
26℃、1回。6分48秒/㎞。

このデータから、気温が高いので、スピードがでない。
右足こうの痛みで、かかとに力がはいらないので、下りのスピードがでない。
この2種類の原因と結論づけた。


秋田大会は、MAX27℃だから、ようやうく、ランレベルにはいってきた。

ミッドフットラン、土ふまず着地ランなので、
登りランは、なんともない。
が、下りは、どうしても、かかと着地気味なので、
かかとから、足のこうに痛みが走る。
対策は、走りすぎないように、中2日は休養せねばならない。
もどかしい。

練習と右足状態確認のため
7/29、千葉マスターズ陸上選手権大会に出場した。

3000m----M/80:80歳~84歳、17分22秒、1位
800m-----M80,3分53秒、1位
400m----M80、1分45秒、2位
だった。
トラックだから、足の痛みまったくなし。

対策、治療。
セレコックス:足の消炎鎮痛剤
プロレナール:脊柱管狭窄、血行促進剤
ラン後、バケツに氷水入れて右足首冷却。
右足親指、土ふまず、こうにこうにテーピングして保護。
電気鍼治療。
中2日は休養。

8月に入り、痛みが消えてきた。
ランできる「喜び」が体を駆け巡り、モティベーションが上がってきた。
同年者にはまねのできないランができる。

一般同年者、秋田大会引退の、同年ラン友たちの分まで、走りたい。

9/23の秋田大会まで、1か月余り。
右足を大事にして、何とか、がんばろう。

今週は、気温が30℃以下の日に30㎞ランをやってみる。

やはり15年間の、
秋田100キロ大会記録である「秋田100㎞マラソンに賭ける」を
読み返して、
78歳で、秋田100㎞完走録、失敗の記録を、参考にしている。

 

 


右足大負傷から抜け出すにはどうするか、「秋田100㎞マラソンに賭ける」を読み返してみよう。

2018-08-09 16:53:33 | マラソン

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5/20に,右あし首、原因不明の大負傷。

整形外科医の言葉、「靴の紐が当たった痛さでしょう・・・」。
少し信じてしまった。

6/3の「奧武蔵78㎞」にエントリーしていた。

歩いても痛い状態。
どうしようもないので、DNS。

それでも、朝4時に起きて、千葉から、会場へ。
友人女子が、トップグループできた。「あら、どうしたの」「・・・・」、

自信があっただけに、無念の気持ちがあふれだした。

ラン歴15年の過去を、振り返り、考えた。

治療開始:

5/26から、なじみのスポーツ得意の「赤塚接骨院」に、
ほとんど毎日電気鍼治療に通院。

リハビリウオークをしているうちに、状況は急速に改善。

6/19から、リハビリ・ラン開始。
だが2㎞がやっと。

6/21本郷にある、「本郷まこと治療院」に、行った。
マッサージ、鍼、お灸、1時間30分に及ぶ治療。

治療の効果:

5㎞ランができるようになった。
だが、もうダメかとあきらめの気持ちになってしまった。

6/28 「本郷まこと治療院」2回目。
右足の「第1中足骨と第2中足骨」(親指と人差し指の骨)の
結合部の狭窄との、診断。
外反母趾が原因の足の甲の痛みが原因、という。

お灸が劇的に,効いた。
6/30から、気温32℃で、14㎞ランができるようになった。

スピードは出ないが、なんとかランできた。

だが、下りランでかかとをつくと痛い。

劇的に改善:

7/12、この状況を、整形外科医に説明。
治療院で解明した原因は、セイケイ外科には話してはいけない。
整形外科と治療院は、
微妙な「敵対関係」にあるように感じているからだ。

「本郷まこと治療院」で解明してもらった、
痛みの状況と、痛みがある「甲」の部分を説明。



しばらく医師と相談していると、
試しに「『塩酸プロカイン』を患部に注射してみましょう」、
との提案に同意。

チクーンと痛い注射。
これが、劇的に効いた。

7/26までに、30℃~34℃の環境で、計8回14㎞ランを実行した。

だが、暑いとはいえ、
どうしても7分/㎞が切れない。

猛暑のためか、負傷のためか、不明。

82歳だからと思ってあきらめてはだめだ・・・、
との思いが湧いてきた。

この猛暑のなかで、14㎞ものランができれば、
一般高齢者なら、めでたい限りだ。

よし、秋田100㎞に向かおう:

だが、秋田100㎞を完走するにはものたりない。
どうすれば、この状態を改善できるのか。
そうだ、過去の完走体験を参考にしよう。

H29年(2017年)9月完成・発売の、
シルバー著の「秋田100㎞マラソンに賭ける」があるではないか。

第2話、第4話、第14話、等を読み返した。
参考になる・・・。
治療と同時にモティベーションも上げるのが、
ものすごく大事と、記述していた。




 

 




 


 

 

 


右足首が原因不明で故障した、すでに1か月経ったが治療の目途もたたない

2018-08-01 19:51:48 | マラソン

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5/20右足首を負傷した。
5/21整形外科へ。
  X線撮影の結果は、骨折ではない。右足首の内部異常。
  原因不明。
  シューズのひものしめすぎではないか・・・・、という。
  この「お気楽」な診断には、参った。

5/25に3㎞ランしたが、かかとをつくと、痛くて、はしれない。

  足首損傷の経験がないため、全く原因わからない。
5/26 なじみの、赤塚接骨院へ。
  原因不明だが、電気鍼治療を毎日。

6/3の、奧武蔵77㎞レースまでには、治る、と気楽に構えた。
  前日になっても、歩くのがやっと。
  当然、DNSだ。

6/7に、3㎞ランしたが、右足こうの痛みがひどく、まともなランはできない。
  原因はなんなんだ。
  整形外科、赤塚接骨院、いずれでも原因は解明できない。
  せっかく、30㎞ランができていたので、筋力を維持したい。

6/18まで。2㎞のウオークを続けた。
  9月の秋田100㎞には、もうスタートできない、・・・。

  2017年の10月から、リベンジに燃えていた「炎」が消えかかった。
  いや、すでに消えている。
  この、モティベーションの低下を立て直せない。
  気持ちも、最悪レベルに沈んだ。

  だが、なんとかこの不具合を修復したいという意欲が少しのこっている。
  SKI友人が本郷で、接骨院を開業している。

  すでに1か月が経過している。
  2㎞のランがやっとの状態。


6/21、相談・治療に一縷の望みをかけて、友人の接骨院に行くことにした。

 

 

 

 


 


シルバーは、右足首を大負傷して、歩くこともできない。

2018-07-30 22:24:58 | マラソン

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シルバーは、5/20に大負傷した。
けが?ではない。
20㎞ランの最中に、右足首の「こう」が突然いたくなったのだ。

ラン途中で、やめようと思い、残り2kをランして、帰宅。

痛みがひどかったので疲労骨折だ。
翌日整形外科に直行。X 線撮影のけっか、骨折ではなかった。
では、何なんだ?

不明と言う。靴の紐を締め付けすぎたからではないか、ト医師は言う。

歩いても痛い。全くはしれない。
好調にランしていたので、1週間で治るとたかをくくった。

だめだった。

生活で歩くことはできたが、ウオーキングさえもできない。
くるしくて、負傷の状況を報告はとてもできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋田100キロ大会、ビブナンバーが来た、最高齢賞と完走証同時にいただけるか・・・

2018-06-10 15:08:13 | マラソン

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2018/9/23開催の秋田内陸100km大会の
ビブ・ナンバーが到着した。
「1465」だ。

50㎞にするか、100㎞にするかずいぶん迷ったが、
5/10に、100㎞の部に申し込んだ。

50㎞なら、完走自信がある。
今年3月の佐倉大会でフル4時間58分で完走した。
残り8㎞で、50㎞になる。
秋田50㎞は締切7時間なので、
佐倉のフル完走タイムから、2時間2分ある。
だが、100㎞は、2015、2016、2017,
3年連続、DNFした。
しかも、1歳加齢している。

50㎞完走のテープを切ればかっこいい・・・・。
70歳以上のラン友達は、
「引退」か50㎞にしている。

だが、100㎞は「王者」だ。
最後の100㎞ランになる可能性が高い。
朝4時30分の角館、武家屋敷を走り抜けることは、
2度とないかもしれない。切ない・・・・。
最悪でも、
82歳、82㎞までは、行くつもりで、申し込んだ。

QF可能性は、20%ぐらいか。
あくまでも、「王者」にこだわりたい。
日本中の、100㎞大会で、
82歳の完走ランナーはいなだろう。

この大会の最高齢完走記録は、78歳だ。
3人しかいない。
2000年:78歳 青木壮太郎・高知県
2014年:78歳 シルバー ・秋田県
2015年:78歳 中村伸幸・北海道

この記録を更新したい。
最高齢賞と完走証を並べて、皆様に報告したい。
ちょっぴり「どや顔」したい気持ちもある。

今年に入って、1月5日ブログに、
秋田100㎞完走するための練習計画を公表した。
半分ぐらいしかできていない。

気合いを入れて練習続行だ。

 

 


2018年「第14回全日本マラソンランキング」公開。完走者激増、100位入賞のちょっとしたノウハウがある!

2018-05-31 20:51:13 | マラソン

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 2015/5/22、ランナーズ誌が、
今年の「全日本マラソンランキング」を公表した。

2017/4~2018/3の第14回日本マラソンランキング表紙

 

2004/4~2005/3の第1回全日本マラソンランキング表紙

 

第1回目が2004年、今年で14回になる。
第1回目の参加者は、78776人。
第14回目の参加者は、369810人。

マラソン熱は日本中にひろがっている。
第1回の、少なかった、参加者から、みると隔世の感がある。
今年度の対象大会は、指定の80大会。

1歳刻みで集計、同学年の完走者を集計しているのだ。

2018年の100位入賞者について、
氏名、所属県名、完走タイム、参加大会、
を一覧にしている。

全体像を、記したいが、やはり100位入賞人数等に焦点を当てる。

参加者の最も多いのは、39歳~52歳、
この年齢帯、各年齢には8000人以上が完走した。
100位入賞者は、この年齢では、ほぼ100人に一人、
上位約1%だ。

20歳~52さいでは、100位入賞者は全てさぶ3だ。
100位入賞のランナーの所属クラブでは、入賞大祝賀会を開催する、
ということも聞く。

確実に100位に入賞する、ちょっとしたノウハウ、
男子78歳、女子71歳で完走することだ。
この年齢まで、心身を持ちこたえることだ。

78歳になると、男子は完走者は90人、完走すれば、90位になる。
女子では71歳になると、64人、完走すれば64位になる。


2004年の第1回目は、
男子は71歳 の完走者は100にん以下84位、
女子は58歳の完走者は100人以下96位だった。

男子に比べ、女子の、参加者の年齢が、上がった。

シルバーは80歳以上のため、男子80歳以上の完走者を
調べてみた。
80歳以上139人

5時間未満18人
5時間から6時間未満66人
6時間以上55人。

TVにも出た、小口親司さんはただ一人サブ4だった。

男子最高齢は、92歳の
上野山 馨さんだ。2017年に引き続きだ。
女子最高齢は、83歳の
猪又佐枝子さん、2017年は2位だった。

シルバーは、第2回69齢で初マラソン、
いきなり初入賞で72位だった。

今年は「年齢に助けられて」初めて2位に入賞できた。

同年齢は19人に減っていたから、入賞できた、と思う。
80歳をこえると、「サバイバル・レース」になるようだ。

目標は、上野山さんだ。


 


 


2018秋田100㎞大会、コース道床流出の情報。道路復旧めどがついた。

2018-05-28 15:26:01 | マラソン

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秋田大会コース、59.5㎞地点道床流出。

大館市在住のクリスタル・ランナー友人から以下の情報が5/28に入った。
「国の補助なしで、市(北秋田市?)独自で復旧工事をして、大会に間に合わせる」、
との情報。

選手受付も続行するらしい。

もともとの、情報元の、5/23付、地元の北鹿(ほくろく)新聞記事を添付します。

大会HPから、最新情報を、検索してください。

 


 


2018年秋田100㎞大会緊急ニュース。コース59.5㎞地点の道床が流失した、対応策を検討中、との大会事務局談話

2018-05-25 15:44:41 | マラソン

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秋田100㎞マラソン大会の緊急ニュース。

5/23付の北鹿新聞に、先の大雨で、大会コースが崩落した、とある。

それに関し、大会事務局は、以下のような談話を発表した。
大会HPのコピーなので読みにくて、申しわけありません。

 

この談話の要点は、
大雨で、59.5㎞地点の、山道コースの、道床が、崩壊した。
復旧の見込みは未定。
5/21以降申込受付分は、事務局預かりとする。
(大会開催の)結論を出せるまでにまだ時間が欲しい。
以上

シルバーは、現地ラン友達に、情報収集をお願い中です。
写真は、59.5㎞地点の、崩落状態を写したもののようです。

シルバー個人としては、
写真は、59.5㎞地点の、阿仁トンネル横の、
阿仁トンネルバイパス山道コースと思う。


 


2018年佐倉朝日マラソンサブ「5」達成、ほっとした、まったりな話

2018-04-05 16:05:20 | マラソン

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佐倉マラソン、ホットした、まったりな話。4題。

今年こそ、最高齢賞がいただける・・・、と張り切った。
また、2番目高齢だった。
最高齢完走選手は、昨年と同じ選手だったらしい。

年齢は、追いぬけない。

その1
2017年までは、スタート前に、荷物預けチケットを購入するのに、
100人ぐらい、並んだ。
2016年、2017年と2年続けて、
最高齢に免じて、会場で一番「えらい係員」に、
「荷物預けは参加費にコミにして無料にして」と
クレイムした。

佐倉市にシルバーのこの意見が通じたらしく、
今年から荷物預けが無料になった。
参加費が5000円から5500円になったが、ま、いいか。
気分が良い。


その2

70歳以上の完走選手に、シルバー賞として、
菜の花みそ、ドレッシング、ジュースがでる。
このうちから一つ選ぶ。
佐倉市は、みその産地。
迷わず、みそをいただいた。

「菜の花みそ1㎏」、このみそが、なんともこくがあっておいしいのだ。
今回で、5個目をいただいた。来年は6個目を期待したい。

娘に、「またミソ付けたね」と冷やかされたが・・・。

その3

80歳以上で、1位と思っていたら、3位だと言う。
気落ちしていたら、
家族に、「お父さん、総合順位、5134人中、3733位なら、
お父さんより若い選手が、1400人もいたなんてすごい」。

なんとも、面はゆい、言葉がきた。

そうか、シルバーのうしろに、1400人も、若い人がいたのだ・・・。
ちっと誇らしい。

 

その4

すばらしい、若い友人

ゴール後、空腹で野球場の外でぼーっとしていたら、
「最後の焼きそばだよ・・・」と
屋台から大声。
しかも、じゅうじゅうといい音とにおい。
並盛300円が200円と言う。
ふらふらと行列に並び、300円の缶ビールを飲みながら
たべはじめた。
同じベンチの隣に、素敵なカップル。
今日は、あまり良くなかったが、がんばったな、と聞こえてきた。
僕は、ゴールタイム5時間10分だった、と言う。
おじさんはどうだったかときかれた。

言うかまよったが、4時間58分と伝えた。
大尊敬の言葉がかえってきた。
彼女は来年は、私も走る…と、かわゆい、笑顔がかえってきた。

 

もう一組、若い二人、帰りのJR佐倉行きのバスの中で。
黄色ウエアーの若者が5時間1分、
シルバーは、この若者を最後の砂利道あたりで抜いたらしい・・・。

もう一人が6時間5分。薬学の学生だという。
え、6時間過ぎても、記録証もらえたの?
これは、粋な計らいだー。
しかも、沖縄から千葉の大学に来たという。

シルバーのタイムを聞いて、また大尊敬の言葉がかえってきた。
良い薬剤師になること願う。

来年は、一緒に走ろうぜ・・・・。

この二組の「友人」からコメントがくるかな。
まってるよ・・・・。


 

 


 

 

 

 


満82歳で、佐倉朝日マラソンにエントリーできた、目標「サブ5」で完走できるか。

2018-03-27 21:18:20 | マラソン

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今回は、高齢ランナーにレポートする。

シルバーは、3月8日に、82歳になった。

佐倉朝日マラソンは暑かった。最高気温は19.3℃だった。
3/25、9:30 スタート。
天気予報は、晴れ。

 

 

桜は、千葉市では開花した。
佐倉は、千葉市より2℃気温低いので桜はどうだろう。


参加者は、2017年実績しかないが、7289人、スタートは5251人。
今年は、60歳以上の部にエントリー684人。

全人数は、不明。

9:30スタート。

本日の、順位は「グロス」のため、スタートラインに向かって、
前に押しわけて入った。

 

今年は、脊柱管狭窄症は薬で押さえたので、とりあえずは、痛みなし。
去年4/12に肋骨3本骨折したが完全に治癒。

30㎞ラン練習も、3月に3回も実行した。

3時間25分~28分の実績をつんだ。

朝すでに、気温10℃だったので、短パンかと考えたが、ロングパンツにした。
予報では、MAX17℃だ。

ハーフは、2:17で通過、快調。
30㎞は練習実績から考えて、3:25目標だったが、3:22で通過。

今日は行けるか、とおもいきや、気温が高くなってきた。

23㎞で、すでに「けいれん」兆候。やばいなあああ。

25㎞で、「しゃくやくかんぞうとう」服用。
印旛沼のランロードの桜は「5部咲」、こぶしの花「まんかい」。

30㎞を3:22で通過。

65歳ぐらいの、ランナーが、倒れている。
係員が、介抱しながら、救護班をよんでいる。

ああ、わが身もにたようなもんだ。
暑い。
印旛沼から32.5㎞で別れて、里に入る。

35㎞地点を通過すると、
最後のビクトリーラン地点の41㎞地点が見える。

急速に、ハムと腰の痛み、またけいれん兆候がきた。

5時間は切りたい。
5時間切りのためには、14:29.59にゴールせねばならない。

35㎞キロポストを何時に通過すればよいか。
残り7.195㎞で、
7㎞×8分/㎞=56分、∔0.195㎞を2分、
計56分∔2分=58分必要。
時刻計算で、13:32 に通過せねばならない。

 

印旛沼から、里に入る32.5㎞でチェック。
アーやばい、少し足りない、
ここで、がんばらなければ、1年間、なんのためにがんばったか・・・・。

 

35㎞ポストを何とか13:32に通過。
予定通り58分のこっていた。

左ハムと腰が、練習なら、もうやめだ、と思うほどいたい

1回でも1㎞当り8分を超えれば「さぶ5」は無い、との恐怖感。

追い抜いた、50歳代の「あね様」に、
「サブ5しましょう・・・」。
と声をかけた。
「お願いします」。
100m一緒にらん。
「その調子でがんばればサブ5ですよ」
「ああ、けいれんがまた、きました」

見えなくなってしまった。

35㎞から退屈な3㎞直線で、38㎞地点の、砂利道がある。
そこから又2㎞直線。


39㎞で、けいれん兆候がおさまらない。
走りながら、持参のドリンクでもう1回「シャクヤク甘草湯」服用。
手が震えて、くすりの、ふくろが破れない。
歯でかみちぎり、ようやく服用。
気管にはいりそうで、危ない。



40㎞の、エイドで、
カステラ2個と、梅干し1個を、走りながらとったが、
あまりの酸っぱさで、嘔吐気味。
残りの梅干しは、はき出すしかなかった。

岩名公園への最後の41㎞のカーブで、11分残そうと思いながららん。
予定通り11分のこっていた。
1.195kmを9分で行けばよい。

ところが、5時間ぺースランナーが、シルバーを抜いていった。
オカシイ。
岩名公園の登りのゴールまで500m地点で、
ペースランナーに、早すぎると、クレームした。

「ごめんなさい、まだ4分残ってます」、と言いながら、たちどまっていた。

スパートは、もうできない。
けいれん、すれすれでゴール。

グロス:4時間58分50秒だった。3年ぶりに、サブ5ができた。

ゴール後は、立ってるとよろけるほどだったので、
係員に車いすを差し出された。

車いすには、抵抗もあったが、
目標の5時間を切れた、安堵と満足感に包まれた。

3年ぶりの、「サブ5」記録証。



 

 

 


ランニングマガジン社から取材を受けた。すばらしい記事が2018年3月号に掲載された。

2018-03-10 16:41:23 | マラソン

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少し古いが、「ランニング・マガジン」社から、
ウルトラマラソン・ランナーとして、取材を受けた。

同社の水城ライターさんがすばらしい記事にしてくれた。
2018年3月号に、2頁にわたり掲載された。
その抜粋を、投稿します。
フォントが小さくて、心ぐるしい。

シルバーの81歳と言う高年齢で、
秋田100キロウルトラマラソンに参加している、
現状、今後の展望、ウルトラマラソンをやろうと思った、原点を
述べている。

このランニング誌は、売り切れが早いらしい。
ご希望の方、先着5名様ぐらいに、コピーですが、お送りします。

ランニングマガジン2018年3月号表紙

 

ランニングマガジン2018年3月号、シルバーが取材された記事。

連載コラム「風に舞う地図」。
すばらしいランナーばかりのなかで、末席をけがしている。
面はゆく、恥ずかしい気もする。
94頁、95頁の抜粋。

 

 

 


秋田100キロマラソンを始めた原点は、南米ボリビアの「アルティプラーノ」32キロ踏破にあった

2018-02-13 14:39:14 | マラソン

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2017年12月、ランニング・マガジン社から、取材を受けた。
「秋田100キロマラソンに賭ける」を出版したことによるらしい。

この本にも書かなかった、ウルトラマラソンを始めた、原点が記事になった。

「ランニング・マガジン」2018年3月号94頁、95頁

書店で立ち読みしてください。



ウルトラマラソンをなぜはじめたか・・・。

原点は何だったのか・・・。

50年前の昭和41年、30歳の時、南米ボリビア共和国で単身で仕事していた。

ボリビアのアンデス山地の「アルティプラーノ」と呼ばれる高地にある銅鉱山で、
鉱山技師として働いていた。

標高は3900mのため、走ると息苦しい。

「アイマラ族」の子孫がくらしている、半砂漠の高地だ。
近くには「ナスカの地上絵」や「ウユニ塩湖」がある、無人地帯。

ある日、現地日本人スタッフの間から、

現地の住民は、どうして、蟻のように、
山、谷を真っすぐ、しかも早く歩けるのか。
日本人にはできるだろうか、と話題になった。

学生時代、クロスカントリーSKIの選手だった、シルバーは、密かに燃えた。

休日に、

チチカカ湖から流れ出る橋の無い「デサガデロ河」まで
宿舎から片道16㎞、往復32㎞のアルティプラーノを
歩いてみたい、と申し出た。
携帯電話はもちろんない、無線機もない無人の半砂漠を
一人では危険であると、上司から許可が出なかった

番犬のシュバイツァーを護衛にすることでようやく、許可が出た。

おにぎり、水、シュバイツァーの餌、をもって
原住民「アイマラ族」の子孫になったつもりで、ひたすら歩いた。

32㎞を5時間16分で走破し、無事に宿舎に戻ってきた。
さほど、疲労感はなかった。

現地人から、今度来た日本人の若者は
「インへニエーロ(鉱山技師)はムイ・マーチョ(男らしい)」、
と密かに尊敬のまなざしで見られたらしい。

ビールも持たず、犬と一緒に、このアルティプラーノを、ひたすら歩いたことが、
ウルトラマラソンの原点になった。

何もない、原野を歩くすばらしさが、心身に残った。

今も、秋田100㎞マラソンを走る、モティベーション維持に、大いに力になっている。

 


82歳で秋田100㎞完走のための「プロジェクト」の実行進捗状況はどうなっているか

2018-01-23 16:26:00 | マラソン

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1/5投稿した、
「完走プロジェクト」進捗状況はどうなっているのだろう。

80歳以上の、ラン仲間の期待を背負っている。

最後に完走した78歳時のデータをもとに
作成したプロジェクトだ。

①項 1114㎞より多く走る。

H29/10 147.5km
H29/11 109.3㎞
H29/12 131.0㎞
H30/1 64.4㎞
計452.2㎞ のランができた。
9月までには、1114㎞以上のラン距離にはなるだろう。

②20㎞以下のラン5回中、1回6:39/㎞があるのが気がかり。

後の4回は、全て6:30/㎞以下の「スピード・ラン」ができている。
③30㎞を3:20以内、27.5㎞→2:59、29.32㎞→3:15
何とか3:20にちかづいている。

④30㎞以上ラン、1回は実行した。
市内ランなので、距離が正確に測れない、信号止も、かならずあった。

⑤30㎞以上ランは未実行
⑥フルは3月に実行予定。

H29年は、「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版準備に追われた、
1月、2月は脊柱管狭窄症で、毎日通院、ウオーキングしかできなかった。
4月には、肋骨3本完全骨折。1か月は、ウオーキングのみ。

いまのところ、これらのマイナス要因はない。

H29/12に受信した高齢者対象の健康診断も、全て、「異常なし」だった。
かりつけの内科医師に、「異常なさ過ぎて」、半ば飽きれ顔をされた。

「いつまでもこの健康を維持して、
当医院の後期高齢者の星になってほしい」、
と言われて、なんとも、面はゆく誇らしい。

モティベーションもなんとか、持続している。