都会の練習で最も怖いのは、歩道を走ることと初めて知った。

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秋田100㎞に向けて、都会で地道な練習が続く。

①県道の巾2～2.5ｍの歩道。
②歩道のない住宅街。
③わずかに残る水田地帯を含める。
④千葉県総合グランド内2㎞と往復を加える。

この4種類の道路を組み合わせて、7.6㎞、14㎞、17㎞のコースで練習している。

家族の看護をしているので、「遠出」はできない。

 

悩みは、秋田居住時代とは程遠い環境。

 

なぜか。

①の歩道が一番怖い。
巾2m～2.5ｍは、ありがたいが、

ジー様、バー様2人が散歩で横に並ぶ、
中学生が、歩道一杯に広がって歩く。

引綱の長いイヌ散歩

追い抜けない。

歩道と車道の境目に、フェンスがあると、追い抜くこと不可能。

もっとも怖いのは、自転車が突っ込んでくることだ。

いつも不思議におもうのは、
歩道の左側の崖、ブロック塀、に沿ってひそかに走っていると、

崖とシルバーの間に自転車が突っ込んでくる。右側を広く開けているのに。

全て、50歳代の、おばさまだ。

もう4回も、遭遇した。 

3年間走ったが、遠くに、「自転車おばさま」、「中学生」、「ジー様、バー様」、

を見つけたら、早めに、車道に逃げる。

ラン練習中に、トラブルを起こさない。
「障碍物」を避けることだろう。

ラン中にトラブルを、起さないためには、自らこれらを「避ける」ことだ。

「格調」高い、ランナーになるには、むかむかせずに、冷静にこれらの障害物を

避けることなのだが。

残念ながら 不快を感じてしまう。

まだその境地にはほど遠い。

秋田100㎞のビブが来た。
H22年の大会のビブと全く同じだ。
息子が急死した年だ。

心をこめて、走りたい。

 

 

ウルトラマラソン・ランナーにとって、「完走」と同じ以上に大事な目標は「品格」ではないか・・・・

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このカテゴリーには、エントリー120人、常時投稿者、85人か。

フルより長い距離を走ることを、「ウルトラ・・・」と称している、と理解。

完走するのは、自分との戦いのため。

自己ベストは、「若いうち」だけ。

70才以上になると、自己ベストはない。
ただし同年令のランナーよりは、いいタイムをだしたい。

ウルトラランナーは、第1の目標は、

「完走」だ。

タイムは、 早ければいいが、完走のほうが大事。

第2の目標は、「品格」の高い、ランナーになることだ。

そのためには、

この「ウルトラ」カテゴリーで、仲間のランナーに感銘を与える行動および、文章を書くことだ。

シルバーは、なかなかうまく書けないので、投稿回数はすくない。

努力はしているが、うまく書けない。

心がけて「いるのは、

ウルトラを走れない「ランナー」、走ることもできない同年配者からみれば、
このカテゴリーのランナーは、すごい、アスリートなのだ。

自己ベストをクリアーできない、
目標タイムにいかない、
途中リタイアー、
これらは、重要なことではない。
 

スタートできたことに、感謝、次に、完走できたら、「天にも昇る、ハッピー」を感じるのがよい。

 タイムが悪かった、と言って、「撃沈」なんていまはやりの、間違い言語を使う、とか
「ぼろぼろ」とか、「品格」の無い、表現はしない。

「応援よろしく」もいけない。

応援は、人に強要するものではない。

黙っていても応援したくなる、ランナーだけが、いただける大事な「応援」、とおもう。

たとえば、SKIジャンプの健気な「サラ」ちゃん、プロ野球の「イチロウ」には、
黙っていても「応援」したくなるではないか。

シルバーは、「応援」してらえうようになるには、まだ「品格」がたりない。
20年もかかるだろう。


 今年の、秋田100ｋｌｍ大会のビブがきた。
偶然だが、H22年長男が急死した年の大会と、まったく同じビブナンバーだ。 

 思いを込めて、走りたい。

 

 

 

 

 

 

　　　　

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