シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

佐倉マラソンで最高齢で完走した78歳が3人いた、その中に入った・・・

2014-04-21 21:59:18 | マラソン

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75歳を過ぎても、ウルトラ・マラソン、フルマラソンを、
完走するためには、どうすればいいのか。

フルマラソンの完走タイムは、年々落ちる。

シルバーの完走データで、検証してみた。

2005年 69歳 4時間32分 生涯の初マラソン。

2006年 70歳 4時間16分

2007年 71歳 4時間22分

2008年 72歳 4時間38分

2009年 73歳 4時間40分

2010年 74歳 4時間53分

2011 不参加

2012年 不参加

2013年 不参加

2014年 78歳 4時間56分

2005年~2010年は、全て岩手北上全日本マスターズ選手権大会。

2014年は、佐倉・朝日マラソン大会。

自己ベストの70歳から8年経った、今年は78歳。
40分タイムが悪くなった。
毎年確実にタイムがおちている。単純に1年当り、5分だ。

年齢に逆らわず、じっと受け入れている。
走れるだけで、すばらしいことだから。

同年令の「ジー様」は多くの人が、走ることなんてできなくなっているからだ。

リタイアーだけはしたくない。
ゴールできれば、周りの人たちに、感謝をする。
「ぼろぼろ」とか「撃沈」なんて、無い。

ゴールしたときに、「すっきり」と気持良い状態に、自分をもっていけるようにする。
タイムは、結果として受け入れる。


ただし、日頃は、故障しないように、身体を長持ちさせる練習をする。
最近は、変形性膝関節症が治った。

マラソンランキングで、1位になれる日は、まだ遠い。

練習の最後の300mは、必ずスパートする。
練習は、終わったら「今日も楽しかったな…」
と思える時間にする。

 


 

 

 

 

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100kmの途中経過タイムと大差ないのに、フルは疲労困憊になる、・・・なぜだろう。

2014-04-11 21:14:43 | マラソン

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秋田100kmを見据えて、この大会にエントリーした。
100kmの途中、42㎞地点通過のタイムを上回るのは当然。
これが今回の目標タイム。

去年の秋田大会の40kmが4時間56分。それに2.195km分追加して
5時間11分が目標。

佐倉大会では、4時間56分だった。

目標より、15分速かった。
少したりない。

せめて、20分は早く走るべきだった。

だが、ま、いい。

最高齢完走だった。

60歳以上完走456人中300位、
このうちの70歳以上出走117人、完走者数は、不明。
強風雨の中しかも、スタート地点、2分10秒後に通過。


ゴール後、残り48㎞をはしれるか。
「NO」、疲労困憊。

100kmの大会は、どうして、走れるのか、不思議。
42km完走時点で、残り、もう58㎞と言われたら、とても走れる状態ではない。
たった15分速いだけだから、もの足りない。

ラン仲間、全員が同じ感覚のようだ。
100km走り切るのは、不思議な感覚。

42kmを過ぎて、50㎞から、力が出てくるのだろう。

秋田大会では、50kmは、6時間18分、そこからゴールまで、6時間42分20秒。

去年は、ゴール50m手前で、時間切れ。20秒間にあわなかった。

でも100kmは走った。

今年は、もう1分速く、走れば良い。

佐倉では、40㎞からゴールまで、1分3秒だった。

ゴールラインが「秋田のゴール」に思えた。
だから、大スパートで、ゴールラインをこえた。

10人は抜いた。
川内ゆうき選手、まがいで倒れ込んだ。

秋田への自信が少しわいた。

 









 



 


 

 

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2014年の佐倉朝日マラソン、完璧な「役所」のやり方を貫いた?大会だった・・・・。

2014-04-05 19:32:23 | マラソン

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2014年大会の結果を、いくら、検索してもリザルトが入手できなかった。

2013年の過去リザルトは、簡単に入手。
2014年は同じ手法では全くできなかった。

4/3の夜、佐倉市に問い合わせ、やっとリザルト入手。
去年とおなじ、大会HPから、同じ手法では、到底入手不可能の、「複雑」な、手順。

「業者」に頼んでいる」、と言う。
「え、去年と同じ手法でやったのですか????」との、なんとも生ぬるいへんじ。

主催者だろう、自分の大会に、もっと真剣に向き合ってほしい。

担当者はいたって真面目に対応してくれた。

だが、やはり、

何で、自治体主催の大会は、こうも「業者」まかせなんだろう…との思いは残る。

主催者は、

佐倉朝日まらそん大会実行委員会・朝日新聞

と、ある。

佐倉市が、主催だろう?

まだ、ある・・・・。

強風雨の不運があった。

マラソン大会は風雨でも、開催する。
もう30年も開催していれば、当然わかっているはず。

が、大会主催者に対する各種の不快感はぬぐえなかった。

①手荷持つあずけテントにて:
1回預けたら、出し入れの度に200円いただく。
預かり票なくしたら、「荷物は、お返ししません」と言い切った、担当のお姉ちゃん。
かなり、強気発言。

あいた口がふさがらない。

②大会終了後、野球場内の、記録賞交付コーナーにて:

泥ん泥んで、20mも「かなた」にある交付所にちかずくには、
かなりに気力が必要だった、もう記録賞なんて、いらない。

臨時に、歩ける30㎝の巾でもいいから、敷物しくとか、

何らかの処置をしてほしかった。

「それは、俺の担当ではない・・・・」んだろうな。
選手のこと考えて、泥の上を歩ける、処置はできたはず。

③着替えテントにて:
敷物しいてはあるが、すでに床は泥ん、泥ん。
ぐしゃぐしゃの、靴と靴下を、足を付かずに、ケイレンした脚では、
履き替えることは不可能だった。

足が冷たく、悲しかった。

JR佐倉からの、車内で泥ん、泥んの靴で、車内にいた、お父さん、本当に気の毒だった。

④バナナ
スタート時は雨の予報で曇りだった。
スタート・コーナーで、おいしそうなバナナの、山盛り。

欲しいと言うと、ダメ、「収拾がつかなくなるから、今はだめ。」
どこで、このバナナを、解放するのか?

風雨の中を5時間も走ってきたら、バナナより、暖かいお湯がのみたい。
15時頃、
そのバナナが、余ってどうしようもない。

中学生が、バナナの段ボールをかかえて、「いかがですかあ・・・・」と、
売れ残りの駅弁売りのような声で、絶叫していた。

「マニュアル」どおりに行動したのだろうが、風雨の際の「マニュアル」は無かったのだろう。

状況判断に柔軟性が欠けているのだ。
このような行動を「役所的・・・、」というのだ。

1年間努力してきたのだろうが、佐倉市の考えが、適切ではなかった、くやまれる。

雨よりも、もっと悲しい、フル・マラソンだった。


いいことも一つ。




複雑な、コースの誘導は、風雨の中、本当に良かった。
誘導係員が、必死に応援にしてくれたおかげでゴールできた。
これは、誇ってもよい。

来年の参加は、どうしよう・・・・。



レースの、完走は次回にする。

 

 

 

 

 


 

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2014年第33回佐倉朝日マラソン大会。風雨の印旛沼を5000人が走った。

2014-04-01 20:14:02 | マラソン

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久々にフルマラソンを走った。

いつも、スーパー・アスリートの凄さを「羨望」ばかりしていたので、

自分でもがんばってみたくなった。

3/30、第33回佐倉朝日マラソン大会に、えんとりーした。
制限6時間。
年令別ランキング指定大会、2013年~2014年最終大会。

スタート9:30だから、日帰り可能大会。

印旛沼を一周と、佐倉市、印西市の、田園・雑木林を、「ぐるぐる」回るコース。

天気予報は、「風雨」。予報通り4時間ぐらい、風雨。
横風、向かい風、と雨。

ゴールまで、「いものこ」洗い状態。

これまで、いわて「北上・マスターズマラソン」にしか出たことが無かったので、
人ごみに圧倒されっぱなし。

4時間30分のペース・ランナー3人に、20km地点で、置いて行かれた。

37km地点で、4時間20分経過。5時間切りには、残り40分。
1km8分ではだめだ。ピッチを上げた。

腰袋に、密かに持参した、秘薬ビタクローク「タウリン3000」を飲む。

写真:このドリンクが、「スパートを支える」と自己暗示。



ゴール手前500mからは、きつい登り300mがあって、グランド内の直線200mがある。
登り50mと約200mを、全速力すぱーと。
200mを1分3秒で走り抜け、10人ぐらい抜いた。

4時間56分15秒でゴール。

総合4562人中3505位、60才以上の部743人中307位。

70才以上が何人ゴールしたか不明。
30人いただろうか。
この風雨の中、ゴールできたことだけでも、嬉しい。

70才以上の完走者に、特別賞をくれると言う。
ニンジンジュース、何とかジュース、佐倉味噌1kg、から選べと言う。

名産の佐倉みそをいただいた。

秋田100kmの「前哨戦」のつもりだったが、ゴールしたら、これから
あと58km、なんて全く考えられないぐらい消耗していた。

びしょぬれの、ウエアー、ぐちゃぐちゃの靴を履き替えて、ほんとうにほっとした。

課題が残った。
4時間走練習をしなければ、秋田大会の36kmからの大覚野峠も越えられない。


64歳のラン友と楽しい反省会、なにものにも代えがたい楽しさだった。
ワインが、うまかった。


写真:佐倉朝日マラソンプログラム。

オリジナルサイズ

写真:70才以上の完走者に与えられた、特別賞。
佐倉味噌1km。

写真:このパン、ミニロールパン、アンパン、クリームパン。計8個食べたのが良かった。

この他、腰袋に持参した小おにぎり3個とバナナ1本食べた。


おにぎりや、パンはおいしかった。

これらが、エネルギーとなった。


 

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