75歳を過ぎても、ウルトラ・マラソン、フルマラソンを、
完走するためには、どうすればいいのか。
フルマラソンの完走タイムは、年々落ちる。
シルバーの完走データで、検証してみた。
2005年 69歳 4時間32分 生涯の初マラソン。
2006年 70歳 4時間16分
2007年 71歳 4時間22分
2008年 72歳 4時間38分
2009年 73歳 4時間40分
2010年 74歳 4時間53分
2011 不参加
2012年 不参加
2013年 不参加
2014年 78歳 4時間56分
2005年~2010年は、全て岩手北上全日本マスターズ選手権大会。
2014年は、佐倉・朝日マラソン大会。
自己ベストの70歳から8年経った、今年は78歳。
40分タイムが悪くなった。
毎年確実にタイムがおちている。単純に1年当り、5分だ。
年齢に逆らわず、じっと受け入れている。
走れるだけで、すばらしいことだから。
同年令の「ジー様」は多くの人が、走ることなんてできなくなっているからだ。
リタイアーだけはしたくない。
ゴールできれば、周りの人たちに、感謝をする。
「ぼろぼろ」とか「撃沈」なんて、無い。
ゴールしたときに、「すっきり」と気持良い状態に、自分をもっていけるようにする。
タイムは、結果として受け入れる。
ただし、日頃は、故障しないように、身体を長持ちさせる練習をする。
最近は、変形性膝関節症が治った。
マラソンランキングで、1位になれる日は、まだ遠い。
練習の最後の300mは、必ずスパートする。
練習は、終わったら「今日も楽しかったな…」
と思える時間にする。