シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

ウルトラ界に新語の「撃沈」が入ってきた、言葉の「進化」に取り残されてしまった・・・・

2013-09-14 19:57:43 | マラソン

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秋田100km大会に向けて、最後の調整。

この大会の、最高令完走者は高知県の先達で、79才だった。
「シルバー」は、この先達にまだ時間が少しある。


ライバルは、「自分」だ。

去年は、大館空港トンネルを出て、鷹巣町の見える下り坂で、競技終了の「花火」見物をした。
96km地点。
この「花火」見物は、実に苦い。
ほろ苦いなんてものではない。
自分に、敗北を認めざるを得ない、苛酷な花火だ。

原因を、1年間、何度解析し、かみしめたことか。

去年、連続15日も、ランしたことで、
免疫機能が落ちたことにより9/15に風邪気になったことか、
スタート前の食事不足だったことか、
原因は、何だか、特定できない。

「若い」頃は、このような、条件を跳ね飛ばせた。
やはり、年令か・・・・。
みとめたくない・・・・。

70最の頃は、若かった。
前夜の酒が残っても、西木村支所(8km)で
全て消えていた。

秋田県北部の、ランナーで、「シルバー」は断然に高齢になっている。
次に若いランナーは、15才年下だ。

毎年、北海道の神幸さんは完走している。1才年下だ。
66才以上に与えられる、「チャレンジ賞」7枚獲得で、「シルバー」と並んだはず。
頼もしい、仲間だ。

スタートラインに立てるだけで、全てに感謝したい。

日頃も、1km4分切れない・・・・、5分切れない・・・・からと言って、
「撃沈」することなんて、まったくない。
走れることに、全て感謝と満足・・・したい。

「撃沈」?これは、相手の艦船を没させる・・・・・ということではなかったか。

この主として海軍の戦争の用語がいつの間にか、「マラソン」界に侵入してきた。
言葉は進化すると言うが、「シルバー」は、進化に取り残されている。

去年は「激沈はしなかったが「自沈」した。


去年までは、こんな環境で練習していた。
信号機なんて見たこともなかった。
電線もない・・・・。

秋田県北部にて。






 

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秋田100kmに向けて夕暮れ豪雨の中の練習中の車事故の顛末は・・・・

2013-09-13 21:40:24 | マラソン

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9/8にラン練習中に「事件」が起きた。

9/8投稿のその後の顛末。

18時30分、歩道ラン中、交差した、交差した道路から信号無視した、
黒い軽乗用車が突進してきた。

「シルバー」も大したスピードではないが、6分/kmぐらい。
車を避けたがよけきれず、車後部の屋根部に手をつき避けたが、水溜りに膝から突っ込んだ。
両膝をすりむいた。

 

夕闇迫る、激しい降雨中の「事件」。
何とも不快なランだった。

9/13、近くの「交番」に相談に行ってみた。

「おまわりさん」が4人もでてきた。

備え付けの地図で説明。

でも彼らの「さが」なのだろう。

お:「住所氏名は」
シ:「住所を名乗ることもないですよ」
お:「では、氏名」
ときた。

お「届出してください、場所は、時刻は・・・」
シ「・・・・・」
お「そんな、運転者は、いつもそのような運転している、免許の停止にしないと、又同じことをやる・・・・」
シ「届けでをするまでもないのですが、今後どうしたらよいか。教示してください」

お:「おれも、ボクシングやっていたとき、5mランをやらされて、
ふらふらになったて草むらに突っこんだな、ラン最中はとまれない・・・」
と妙に同情された。

おまわりさんと、不思議な雰囲気のなかでの、やりとり。

結論は、
完全な信号無視、人身事故案件となる、即刻届け出よ。
さもなくば、携帯で、110番すべきだった。
携帯なければ、運転手待たせて、110番せよ。
見逃してはだめだ。


とのこと。
でも今回は、届出見送りたい・・・・とていねいに、こちらの気持ちを伝えて退散した。

シートベルト不着用、走行中の携帯電話・・・・を
取り締まるのも良いが、信号無視乗用車にも目を配って欲しい。

いつものことながら、「都会」のランナーは、苦労して練習していることが、
日に日に、わかってきた。

車、自転車に気をつけて、秋田100kmまでも、それからも、安全に練習しよう。

信号の無い道路、山道を走るランナーは、環境に感謝でしょう。

秋田県北部の、信号も電線もない道路が本当に懐かしい。

 

 

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秋田100km大会まであと11日、30kmラン練習中に「事件」発生・・・・。

2013-09-11 20:42:59 | マラソン

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秋田内陸100kmマラソン大会は9/22.
後11日。
もうこれから練習量を増やすことはしない。
最後のロングラン。

9/7、奥武蔵コースの鎌北湖から往復44㎞ランを計画していた。
急な「家事」が入り、ドタキャン。

9/8雨が予想されたが、この日しか時間がなかった。
それも15時30分、街中30㎞ラン予定でスタート。

雷雨は分かっていたが、やむなし。

千葉総合グランド2㎞×6周
みつわ台大通り4km×3周
繋ぎ道路往復で8km
計32㎞の計画。

10㎞で雨振り始め。10mm/Hのかなり強い雨、コンビニで休憩25分。

諦めてラン再開。
しかし、もっとひどい雨の中はしるはめに。

最後の10㎞で「事件」。

18時過ぎ、夕暮れ雨の中。
こちらが「青」、直角に交差する、細い道路の黒い軽乗用車は「赤」。
停止線で止まると思いきや、そのままスーッとでてきた。

両手を上げて、「止まれ」の合図を相手に送ったのだが、
こちらはとまれずに、車の後部屋根に、手で突っ張り、止まったが足が滑って、
道路の水溜りに、両膝、ザザーッと着いてしまった。

ああ、なんたることか。

そこから雨に、「しみる」膝をかばいながら、ラン継続。
その直後、最後の2㎞は、30mm/Hの豪雨。
道路が川になり、しかもモノ凄いカミナリ。
「カミナリさん、落ちるなら周りの建物に頼むぜ・・・・。」
と祈りながら、雷鳴がとどろく中、バッシャバッシャとランを続け、
19時ごろ自宅にやっとの思いで到着。

大きな怪我で無くて良かった。

秋田で10年走ったが、信号のある道路を走った経験は皆無。
都会の、街中のランの危険を、はだで感じた。

何とも後味の悪い、30㎞ランだった。



 

 

 

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秋田100㎞ウルトラ大会には、66才以上の完走者に「チャレンジ賞」が待っている・・・・。

2013-09-05 21:20:59 | マラソン

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秋田100㎞大会にはユニークな、賞「チャレンジ賞」カテゴリーがある。

66才以上の「完走者」を対象とした、「チャレンジ賞」だ。

これなら、何とか手が届く・・・・との思いがあるからだろうか、
66才以上のランナーが輝やいて見える。

この賞は、2000年に始まった。
この年は、65才でエントリーしただけで、賞の対象になった。
26人受賞したが、ゴールしたのは9人。

大会管理者も、(賞の重みが無いので)「こりゃーまずいかな・・・」と考えたのかもしれない。

2001年は、なぜか66才の完走者…を対象、に変わった。
26人も受賞した。
2002年は13人に激減した。

その頃から、この賞が、高齢者の「励み」になったのだろう。
この大会の最も良い企画のひとつだ。

「シルバー・ア」もこの賞が励みになった。
初参加は、66才、2002年だった。
この年は、75㎞で時間切れリタイアー。

2003年から、何とかこの賞にありつけた。
賞品が、またいい。
秋田こまち5kgと秋田の地酒1リットル。
後日、大きな賞状と共に、送られてくる。

2012年は、
66才以上の参加者、93人、チャレンジ賞獲得ランナー41人。
44.1%

久々に66才と67才の女性2人が入賞した。喜ばしいことだ。

この内70才以上の参加者42人、チャレンジ賞獲得ランナー13人。
31%

 

全体の完走率61.1%に比較すると、「きびしい」賞だ。

「シルバー・ア」はこの賞をもらいに行く。

 

 

 

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