4/27,肺に水たまり(肺皮下浸潤?)、が消えた。
これだけでも、うれしい。
だが、これでなおったわけではない。
次回、X線検査は、5/18。
4/12の受傷から35日、5週間。
通常、肋骨骨折は治癒に5~8週間かかる、と言う。
若い人なら、5週間だろう。
シルバーは、気持ちは若くても、年齢にはかてない。
寛平さんは同じ日に、樹から落下、肋骨7本と鎖骨1本、骨折。
15日入院した、と言う。
それから見れば、軽い、軽い、と自己満足。
気力が、衰えないように、モチベーションを強く持つにはどうするか・・・。
4/12~4/27・・・・ウオーク6回、26㎞
4/28~5/17・・・・後半ウオーク11回、72㎞、
後半ウオークの後、スクワット100回。
接骨院、電磁波治療・・・・5回
肉、魚等のたんぱく質、他の重要食品を、まんべんなく食べた。
ウオークは全て、10分/㎞以下の速さ。
きっちり、ランウエアーを着て気合いウオークだ。
5/18の、X線検査で、骨がくっついたら、ランしてよい。
ドキドキの、5/18検査。
画像を見ると、2本は、まだ離れている。
ほんとうに、「くっついた」のか?
と思える程度の薄い「骨膜」で包まれていた。
整形医師は、これで、十分くっついている、と言う。
半信半疑だが、ま、良かった。
ようし、走るぞー。
田植えの済んだ若い稲穂が、輝いていた。
風がこんなにやわらかだったか、と思った。
5/19から、ラン開始。
胸に、さらし巻いてランするのだが、厚くてどうしようもない。
2日で、さらしも、バンドもやめ。
毎日8㎞ランだ。
だが7㎞/分のスピードしかだせない。
身体が、重い。
膝から下が、なんとも「重い」。
ウオークしていたとは言うものの、ランとは比べようもない。
こんなんで、大丈夫か、と思えるほど、筋力が低下していた。
だが、計50㎞ほどランすると、力が入るようになった。
最終検査は、5/29と言う。
この検査で、医師から、柴又60㎞大会への、許可が出る。
10日間で6回ラン、計72㎞。
スピードも、受傷前の、6分半/㎞に戻った。
5/29のX線検査、クリアーした。
6/4の「柴又60K」、走れる。こんなうれしいことはない。
必ず、治る、と信じた。
2月の「脊柱管狭窄」治療の時、骨密度を測定した。
40歳も若い、41歳程度との診断だった。
体脂肪は、9~11%。
脊柱管狭窄から生還して、肋骨骨折もクリアーした。
新大関誕生のニュース。この大関にあやかれた、気持ちがする。
これからは、もっともっと、自分の心身を大事にしよう。
そして、格調の高いランナーを目指そう。
75歳以上の、皆様、負傷してもあきらめずに、復活しましょう。
6/4、柴又60kで、お会いしましょう。