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秋田内陸100㎞大会では、最高齢賞をいただくと、
完走できない・・・、のだろうか。
最近5年間の、結果を調べてみた。2桁数字は、年齢。
2017:最高齢81(シルバー秋田)、完走最高齢75(岩手)
2016: 80(シルバー秋田)、 74(岩手)
( 2015: 80、(埼玉) 78(北海道)
2014: 79、(千葉) 78(シルバー秋田)
2013: 78(埼玉) 76(北海道)
県名が同じは、同一選手。
最高齢賞と最高齢完走、は同時に受賞した選手はいない。
シルバーは、最高齢賞2回と、最高齢完走1回、受賞した。
今後も、同時受賞者は出ないかもしれない。
80歳以上の完走者はいない。
最高齢78歳の完走者は3人。
上に示した2人と、
2000年(H12年)青木壮太郎(高知78)さん、
15年前の78歳だからすごい。
最高齢チャレンジ賞は、エントリーすればいただけるが、
完走は、そうはいかない。
同時受賞はどうやれば可能か。
今年の失敗の原因を、以下のように検証中。
まだ、結論はだせないが・・・。
①1月から、疾病(脊柱管狭窄症)と外傷(肋骨3本骨折)が発生した。
②1月から、密度の高い練習が、
3月、6月、7月、8月、9月の4.5か月しかできなかった。
4月、5月は、骨折でまともな練習はできなかった。
③30㎞以上の、ロングランが4回しかできなかった。
④練習でも、15㎞以上のランになると、
1回も1㎞当り6分を切れなかった。
本番では練習より、「当然」遅くなる。
⑤大会中、50㎞以降の、ランスピードが極端に遅くなった。
8分/㎞より遅くなった。
⑥1月から、ラン800㎞しかできなかった。
「10年前の若い」ときは、この程度の練習距離でも完走していた。
一般的には、80歳を超えて、
これだけできれば、良いとなるのだろうが・・・。
秋田100㎞は、やはり手ごわいのか。
日本中の、100㎞ウルトラ大会でも、
毎年の各大会の完走率は、秋田大会が最も低いことが多い。
この低い完走率からみると、困難な大会といえるのか。