シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

9か月ぶりに、JRに乗り、高尾山一丁平往復「ラン・まがい」をした

2020-09-24 16:20:51 | マラソン

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コロナ禍で、自粛していたが、9か月振りに、「ランまがい」した。
高尾山を軽く登るだけ。

千葉から、JRにのるのは、9か月ぶり。
仲間ランナーとは、タイミングが合わなくて、初心者をさそった。

高尾山口から、高尾山頂上は通らず迂回する、トラバースルート経由。
「一丁平」を往復するだけ。
バーナー・コンロ、ビール、ワイン、スパゲッティ―、枝豆、水2リットル、持参。
荷物約7kg。

トレランではなく、「ハイキング」レベル。

だが、山の中、を「歩く」だけでも、心が躍る。

高尾山口、朝10時30分発。
曇り、雨が降りそう。

尾尾山頂上にへ行く6号ルートには行かず、トラバースルート。

コロナだから人はいない、と思いきや、登山者がいるわいるわ。
だが去年の11月に来た時のような、「外国人」は、まったくいなかった。

高尾山頂上横位置まで1時間半。
雨になった。

一丁平に、13時15分着。
付近の、ベンチでは、登山者が、大勢飲食していた。

ウエアーは汗と雨でぐっしょり。
ハイキングレベルだとの油断。シャツがもめんだった。

スパゲッティをつくり、
枝豆、ちーず、スモークベーコン、350ML ビール2本。
いつもは、景信山往復なので、こりゃー楽だ。
コーヒーまで、沸かしてのんだ。
時間たっぷりと思い、
油断したのか、
気づいたら15時になっていた。

15時15分、下山開始。すでに、うす暗い。
ガスがかかってきた。
桧木の根が、複雑に広がる急な下り。転倒すれば、大けがだ。
初心者の、スピードがあがらない。
日没は17時45ふんだ。
初心者とはいえ富士山登頂経験者、の荷物をチェックしたら、7㎏ある。

シルバーの荷物は5㎏、初心者に荷物背負わせたまま、歩くと、
日没前に、高尾山口には到着は無理と予測した。
やむなく、2人分、背負った。

2人分で12㎏はあるだろう。片手では、背負えない。
こんな重量では、はしれない。

初心者を、を待ちながら、止まり、止まりあるいた。
16時30分になっても、まだ高尾山の横の、トラバースいちだ。
おやっと、思ったのは、この時刻に、登ってく登山者がいるのだ。

曇りで、霧雨なので、日没より、早く、暗くなる。
ヘッドランプ、手提げランプ、何も持参しなかった。
大きなミスだ。

後ろの初心者を気遣うので、飛ばせない。焦る。
残り1㎞で、元気の良い、女性に追いつかれた。
この女性について、12㎏せおって、急下りを走った。
女性のおだてに乗って最後の急登山路をはしった。

高尾山口最後の50mの階段で、ふーっと腰が砕けた。
尻もち寸前で、手すりにつかまり、身体をたてなおした。

写真:

高尾山登山口、16時55分ちゃく。
追いつかれた、女性と同行の男性と、高尾山口にて。
シルバーは荷物2人分持っている。

腰砕けは、しっかりこの女性に見られた。

写真:

高尾山口の、ケーブルカー駅16時56分着。

17時発頂上行きの発射ベルが鳴る。
ビアガーデンが営業していルトいう。飲み放題2500円だとか、
登山者がいたのは、これか・・・。

この後、最終下山列車は、山頂21時発。

写真:

高尾山温泉のレストランで、焼きそばと生ビールはおいしかった。
同行の初心者、追いついてきた若いすてきな女性および、同行の男性。
この二人は、武蔵五日位置駅から、トレランしてきた、という。
女性は、マラソン・ランキング、毎年10位以内だという、素敵なランナー。


同行の初心者も10分遅れで、到着。よくがんばってくれた。
日没前に、けがもなく下山できた。よかった。
反省の多い、「ランまがい」高尾山だった。
だが、久々の、信号のない、山道を歩けて、心は満たされた。
コロナ禍の最中なので、久々の、山はストレスを和らげてくれた。

初めての高尾山温泉に入り、
温泉レストランで生ビールと、
日ごろ塩分制限のため、食べられなかった、やきそば。
今日は、「ごほうび」の
「あこがれ」のヤキそばが、本当においしかった。

 


8月11日、太陽ぎんぎらの猛暑日だったが、定例のラン・フォームチェック撮影した。

2020-09-06 11:41:43 | マラソン

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コロナ禍、かつ猛暑に耐えねばならない、ランが続く。
定例のランフォームチェックをした。

シルバーの年齢も含め「高齢者」は、
猛暑の日は、エアコンを26℃以下にして、
部屋にじっとしていろ…、
とNHK、他TVで絶叫している。

毎年、自分のランフォームをチェックするため、ラン動画を撮ってもらう。
ヤクルト配達の「お姉さん」に撮影をお願いしている。

①頭の上下、左右の揺れ、

②脚をまっすぐ振出し、

③腕の振り、きっちり肩甲骨を動かしているか、腕を左右に振らない、

この3点のみでもチェックしたい。

突然、双方の都合がつき、
8/11に、撮影となった。
13:30、ウオーミングアップなしで、突然の撮影。
少し危険を感じたが、実行した。

気温35℃、室内でも、35.3℃。
路上は42.4℃。

風もなく、快晴、じりじりと暑い。
道路に瀬している、足の裏が、暑くはないが、暖かい。

1本目、3%の勾配道、往復、125m×2=250m、1分16秒。
約5分/㎞、約30秒/100m

休憩なしで、

2本目、3%の勾配道、往復、75m×2=150m、37秒。
約4分7秒/㎞、25秒/100m。

ウオーミングアップなしなので、
アキレス腱、大腿四頭筋等肉離れ、の危険があるので、
100%の走力は出せなかったが、かなりがんばった。
目がくらむぎんぎらの太陽光、
すぐに、焼けるような暑さに全身が包みこまれた。

だが、気持ちが良い。

この日の午後の千葉市は,
高齢者は、運動危険時間に屋外の激しい運動は禁止だった。

それでも、支障もなく、撮影はできた。
シルバーの年齢で、走るなんてしてはならない、
この動作ができることは、

両親からのDNA,家族の理解があるからだろう。

ラン撮影ができて本当に良かった。

マスターズ陸上競技、3000m、800mを続けてきたので、
急な動きに身体が、対応したらしい。

今年は、フル大会、陸上競技、何も大会が無いのが、淋しい。

この撮影のあと、通常の家事を実行した。
もちろん、熱中症の兆候は、まったくなかった。

すぐ牛乳2杯飲んで、その後夕方焼酎の炭酸割りが、うまーい。