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奥武蔵ウルトラ、初参加。 |
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秋田のウルトラ大会を視野に入れて、 |
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右足の故障の完治を確認するために、エントリーした。
締切期限にまだ、時間十分な3月にエントリーしたら、すでに締切だった。 |
やむなく、「ゆずれーる」制度を利用した。 |
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あきらめていたが、4月に突然、ゆずれーるを獲得できた。 |
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3月に参加しないと思い、急登練習開始は4月だった。 |
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鎌北湖からの登りの前に、22.5㎞の「予備ラン」のようなコース。 |
難易度は大したことはない・・・・・と思い込んでいた。 |
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この22.5㎞が、ものすごく大変。 |
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SL300mに近い峠が2か所もある。 |
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ほんとうに狭い幅員の最初の峠は、なんとか越えた。 |
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2個目の峠は、意表を突かれるような長く急な、峠だった。 |
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こんなはずではない、と思いながら、歩き混じりラン。 |
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周囲の選手は,皆「ぐんなり」としたように急登をもくもくと静かにあえいでいた。 |
すぐ、うしろを歩いていた「わかもの」が、 |
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突然、耳もと50cmの近くで、 |
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「初めてのアコム、ケンちゃんがんばれー」と |
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絶叫した。 |
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「大きな声出さないでください、頭が痛い, |
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(心中では、そんなに大声だせるなら、歩かず、走れ!)」 |
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と懇願した。 |
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だが、言わなきゃよかったな、と自己嫌悪に襲われた。 |
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この峠に設営されていた、第4エイドにグレープフルーツがタイミング |
よく提供されていた。1/8ピースを7切れも、むさぼり食った。 |
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これで、気分が平静になり、前進した。 |
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本日2回目の鎌北湖畔を走るコース。 |
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何で同じコースを2回もなんだ・・・。 |
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ここから、顔振峠に向けて、きつーい登りがはじまる。 |
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もう、かなり消耗しているので、ことさらきつく感じる。 |
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「毛19」の標識まで、がんぼろう、との声がかかった。 |
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清流エイドだったか、まだ手の温かみがのこっているような、 |
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梅しそ入りのりおにぎり、 |
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このおいしさと、エイドのやさしさに、涙がでるようだった。 |
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すでに、周囲の選手は、全員「歩き」になっている。 |
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苦難の顔振り峠は、次回・・・・
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奥武蔵ウルトラマラソンのバスで隣に座らせていただいた、奈緒@334です。
奥武蔵ウルトラマラソンからもう3日が経ったんですね。疲労や足の痛みなどはいかがですか?
ブログの続きを楽しみにしています。
ただの、ビールとカンエツのもつ煮込み、お替りして、できあがりました。マッサージも2回お願いしました。
DNFは、悔しいけど、精一杯がんばった、喜びも少し。
それと、菜緒さんのような、美女と楽しい時間が持てて、とてもよかった。
私の、著書「秋田100㎞マラソンに賭ける」出版案内、
おくります。