にほんブログ村 ウルトラマラソン スキー・スノボ スキー
ウルトラマラソンについて記述した書籍は、日本中に、9冊しか刊行されていない。
(2017/4現在)。
これは、少ないとの思いもあって、H29年9月に、シルバーのラン経験について述べた、
「秋田100kmマラソンに賭ける」を自費出版した。
出版から、間もなく3年になる。
作成した部数は、皆様のご支援もあって、残部も本当にわずかになった。
初マラソンは、高齢に足を踏み入れた、H14年66歳で参加した、
秋田100㎞マラソンだった。
秋田100㎞マラソン大会は、66歳で完走すると「チャレンジ賞」を
いただけることを後日知った。
20年間若いウルトラマラソン先輩達のアドバイスをもらいながら、
練習して、82歳まで、秋田100㎞マラソン大会の100㎞の部のみに賭けた。
83歳から、50㎞の部に変えた。
当時より、ランナーも増えて、しかもランナーが若返っている。
高齢ランナーも増えている、とはいうものの
66歳以上のランナーは、大変な苦労をして、ウルトラに参加している。
高齢でなくても、連続7回参加して、ついに完走できずに、
50㎞の部に、変更した、複数のラン友が、シルバーの近くにいる。
「100kmウルトラマラソン」:2002年 夜久 久著
に記述されている古田利子さんは、
サロマ湖100㎞を15回連続DNFしている、とある。(2001年現在)
その後の状態は、不明だが、多分完走しただろう。
シルバーも、、連続DNFを何回も、味わった。
ものすごい努力もした。
66歳以上の日本中のラン仲間に、
シルバーの著書「秋田100㎞マラソンに賭ける」が、
参考になるだろう、との思いで、一生懸命・まじめ書いた。
初参加から、秋田地元の「北鹿(ほくろく)新聞」に投稿した記事を、
編集、少し加筆して出版した。
「第1話」から「第18」になった。
当時の文章なので、未熟な部分もあり、批判の余地はあるとおもうが、
新たに加筆した「話」以外はそのままにした。
「秋田100kmマラソンに賭ける」 表表紙と裏表紙
著書は筆者の「思い」を「はじめに」に書く。
「秋田100㎞マラソンに賭ける」の「はじめに」は全5頁あるが、
とりあえず2頁分のコピーを、載せる。
「はじめに」の第3頁以降は次回。