シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

2014年、78歳で100キロ8回目の完走、中止の2年間プライベート大会完走,計10回完走した。

2023-09-20 10:53:40 | マラソン

 

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2,014年年が明けた
2014年9月の秋田内陸100kにエントリーするか。

もうスタートもできないか、と思っていたが正月過ぎて気合が入った
気合を入れて、練習再開。
78歳の誕生日直後の3月、佐倉フルを走れた。
自己ベストタイム4時間56分12秒で完走だった。
最高齢ではなかったが、高齢5番以内だっただろう。

4月になり、秋田内陸100㎞大会にエントリーした。
だが、家の工事がかさなっ手、心身に大きな負担がかかってきた。

2014年9月28日、やっとの思いで秋田内陸100Km大会のスタートラインにたてた。
走りながらこれが最後の、景色にならなければよいが、と思いながら角館の武家屋敷内を通過。

1月から9月28日までで、883.6㎞ラン練習できた。

第2関門比立内49.67㎞を6時間3分で通過。2013年の6時間16分より13分もはやかった。
勇気がわいてきた。

第3関門阿仁64.43㎞で5分休憩して、8時間6分で出発、2013年より10分はやかった。
シルバーの最後のチェックポイント、大館空港トンネル出口95.4㎞を12時間15分で通過。
2013年より11分速かった。

だが、完走安全圏ではない。
油断はできない。
ここまできたら、綴子大太鼓に、正々堂々と迎えられたいと、身体中に、強いおもいが渦巻いた。

鷹巣町の、公園に保存してあるSLの横、99.0㎞を12時間47分につうか。2013年は12時54分に通過だった。
鷹巣商店街から右折して、ゴールまでの材木町の直線400mを、2分15秒で通過、1㎞5分台のスピードだ。

去年の失敗の反省として、
どんなに長い距離を練習しても、最後の、400mは、
よだれ垂らして、スパートする、練習をしてきた。

綴子大太鼓の大音響の中、12時間55分25秒で、ゴールできた。

一番うれしかった気持ちは、「今日はこれ以上走ら無くてよい!!!」。

事前に計画した、ゴールタイムと、3分しか差がなかった。

公式8回、プライべート2回,計10回完走できた。
杉の板完走賞8枚と
66歳以上でいただける、A/3版の大きな「チャレンジ賞」8枚目をいただいた。
8勝3敗だった。
フルの経験も無く、66歳でいきなり100㎞からはじめたが、ここまでこれた。



このあとどのようにこの大会に参加するか。
来年からは、「最高齢賞」対象になるだろう。

あと何年、エントリーできるか。
2002年初参加から、中止2年をはさんで、計13年間、毎年の全てのラン記録・経緯を、
秋田県大館市の「北鹿新聞(ほくろく)新聞」に投稿してきた。

この投稿記録を、「秋田100キロマラソンに賭ける」と題して、出版計画を立てた。

 

 

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秋田内陸100キロ大会、76歳:96キロ、77歳:99.95キロで、競技終了「煙火」が上がった。

2023-09-13 19:55:20 | マラソン
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75歳まで、公式大会連連続7回、大会休止2回中も、同じコースでの大会2回、いずれも完走した。
連続9回完走した。
非公式でもよいので、10回完走したかった。
あと1回完走に執念もやした。

2012年、76歳で、角館をスタートした。
50KM地点を、6時間21分で通過した
100kmの部と同時刻締め切りの、
50KMの部選手は、とっくにスタートしたあと。
もう、危険時刻だ。
大館空港トンネル出口、95.4kM地点をでて400M地点の空港への交差点で、12時間56分になった。
コース締め切りまで残り4分。
万事休すだ。せめて、ゴールで上がる、競技終了煙火が見たかった。
ゴールの鷹巣町が見える96KM地点で、煙火があがった。
競技時間13時間になった。競技終了。
なえて、これ以上走り続けることはできなかった。

2013年、77歳も同じく、角館をスタートした。

この年は、50KM地点を6時間18分で通過。
2012年より、3分速いが、危険時刻に変わりはなかった。

空港トンネル95.4KM地点を12時間26分でつうか。
96KM地点を12時間31分でつうか。
残り4KMで、29分ものこっていた。普通なら、1KM7分で行けばよい。
ゴール前の、鷹巣商店街から、ゴールへ右折して400Mが、地平線のかなたに、みえた。

ゴール50M手前で、煙火が上がった。
ゴールはしたが、13時間20秒だった。
またしても、DNFになった。

もうこれで、秋田内陸100Kとはお別れかと気がめいった。

一体何歳までなら、完走できるのか。

2012年、中村伸幸さん75歳で完走

2013年、中村伸幸さん76歳で完走

シルバーより1歳若い。
まだ可能性は残っているかもしれない。
だが、1歳高齢になった。心身が100KMにたえられるか。

2,000年に、高知の青木壮一さんが、78歳で完走した記録がのこっている。
まだ、シューズ等も、未開発時に、よく完走した、先輩がいるものだと、驚いた。

2014年になった。
どのような練習をすべきか、
78歳で、完走どころかスタートできるか。

 

 

 

 

 

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ウルトラマラソンは、何歳まで完走できるか、秋田内陸100キロ大会のみに参加しつづけた

2023-09-10 13:58:56 | マラソン
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ウルトラは、何歳まで、完走して走れるか、走るか。
100㎞大会で、13時間制限の、秋田大会、サロマ大会を考えてみる。

完走する気力がなくなったら、「引退」だ。

シルバーは、66歳が初参加。
フルマラソンも走った経験もないままに、いきなりウルトラにチャレンジした。
周囲から、おどろきの目線を感じた。

48歳で、青梅30Kを完走した経験1回のみ。
2002年、平成14年、66歳で秋田内陸100㎞初参加した。
この年は、75㎞でDNF。
足の裏が焼け付く痛さのため、
75㎞ポストの下に、すわりこんだ。

2003年から2011年まで大会は7回連続完走した。
この間2006年2007年、秋田国体のため、秋田100㎞大会は中止した。

この期間、秋田在住ラン友と、プライベート100㎞大会2回開催。
ゴールの鷹巣交流センターから、50㎞地点の比立内往復100㎞の大会がかいさいされた。

この2回の完走を入れて2011年までで9回完走した。

あと1回で、10回完走ができずに、足踏みした。

このあと、2012年76歳、2013年77歳、と2年DNFがつづいた。
もう完走は無理かもしれない、と気持ちがなえた。

66歳以上で完走すると、立派な「チャレンジ賞」賞状と秋田こまち5㎏、地酒1Lがいただける。
完走杉板完走賞と「チャレンジ賞」がそれぞれ7枚になった。
公式には、7回完走。非公式には、2回完走。計9回だ。

公式に10回完走すると、「クリスタル・ランナー」になるが、これは、遠いい目標だろう。
だがもう1枚で10枚ほしかったが、いただけないまま連続DNFが続いた。

 

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