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2017、第36回佐倉マラソン、続き。
35㎞から、最後の、「壁」、15㎜の強い雨。
39㎞の、「牛肉・砂利道」を通過。「牛肉」が「もー」、とないている。
ドーパミンが、「もー」、と出てきた。
この、地点、では8分10秒/㎞のスピードだと、歩きに近いランナーを、
徐々に追い抜く。20人以上は追い抜いた。
ドーパミンが、ぐんぐん、でてきた。脳で考えて走ると苦しさが減る。
「35k㎞からの辛さ」がない。
不思議。
ずっと、前後していた、7400番台の、「かわゆい」お姉さんに追い付いた。
あるいている。
「歩かない、次の大会も、歩く癖がでるよ・・・」と励ました。
「ゴールの、パフォーマンス、考えた?」、
「え、なんのこと」、
とかえってきた。
「ゴールにカメラがいる、かっこいい、ゴール写真にしよう」。
40kmで走りながら。カステラ4個。
水は取れたがこぼしたので、気管にひっかかって、ケホン、ケホン。
岩名運動場への残り500mからの、登りをこのお姉さんと、登った。
「ついて来いよ」、40㎞から残り、残り200mを、スパートした。
1分12秒だった。この時間になると、ほとんどの選手は、あるきにちかい。
さらに20人ぐらい抜いて、ゴール。
81歳1か月、脊柱管狭窄の「病みあがり」。
2017年 ハーフ・2:26:20 ゴール・5:14:20 (今年)
参考:
2016年 ハーフ・2:15:25 ゴール・5:09:57
ハーフで11分遅れが、ゴールでは5分遅れ、にばん回した。
年齢1歳増、かつ、「病み上がり」を考えると、後半はがんばれた、と思う。
ドーパミン、作戦は成功だった、と自信を持てた。
6月に、柴又60㎞で、もう1回、ドーパミン作戦してみよう。
第36回(2017)佐倉マラソンプロ表紙
36回佐倉マラソン、シルバー完走記録証。
今年も、また、2番目最高齢だった。
神奈川の選手が、最高齢だった、ようだ。
2016年度、「マラソン・ランキング」が楽しみだ。
9月の、秋田100㎞に、エントリーする決心がついた。
80歳の皆さま、「故障」は必ずを乗り越え可能です。
「稀勢の里」しましょう。