シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

2019年、秋田内陸100キロの部をあきらめて、50キロの部にエントリーした。

2023-10-17 16:12:09 | マラソン

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2015年79歳~2018年82歳まで4年間、
4回秋田内陸100マラソンに
エントリーして出走したが、1回も完走できなかった。

 

2,002年(平成14年)66歳、初エントリーから、
17回すべてエントリーした。
途中2回秋田国体で、大会中止になった。
この2回も、地元の有志で同じコースで
100㎞マラソン大会が開催されたので、参加した。

2017年には、2002年からすべての大会に参加して
完走記を秋田県大館市の
「北鹿(ほくろく)新聞」に投稿した。

あとで、思い出したのではなく、
その都度投稿したので、
未熟な文面もあったが、
臨場感あふれる記事になっている。
年齢とともに、ラン力の衰えも失敗も
微細に記している。

このすべての記事を、まとめて、
各年1話として、18話にまとめてて
H29年(2017年)に、
「秋田100キロマラソンに賭ける」を自費出版した。
この出版のつかれもあってか、DNFが続いた。
2019年、100㎞の部はあきらめて、
50㎞の部にエントリーした。83歳になっていた。

ゴールの綴子大太鼓の、音のなかを突っ走り、
ゴールしたくなったからだ。
50㎞の部は、
100㎞でいえば50㎞地点の比立内を
10時30分にスタートして、
鷹巣ゴールに、17時30分までにゴールする。

走りなれた、45.4㎞地点の、
大館空港地下のトンネルを抜けた。
鷹巣町のゴールが夕日にひかる。
余裕で、鷹巣町へ下る。
歩道付の広い道を右折すると、ゴールまで残り2㎞だ。
17時10分に通過。残り20分。
鷹巣商店街の右側のSL機関車の展示公園が、残り1㎞。
十分余裕があったのが、失速して、残り時間がすくない。

商店街を右折すると、最後の材木町の直線にはいる。
もう夕闇で、ストップウオッチがみえない。

予備のトーキンウオッチが、
「17時27分です」と発声した。
え・・・、まだ400mもあるのに、残3分だ。
トーキングウオッチは、1分ごと発声のため、
17時27分1秒~17時27分59秒を、
全て17時27分と、発声する
残り時間は残2分59秒~2分1秒になる。

ゴールの大太鼓の音は、次号にゆずる。

 


秋田内陸100キロ、50キロ、を何歳まで完走できるか・・・

2023-10-04 10:34:50 | マラソン
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秋田内陸100キロを2014年78歳で、完走した。
また、気力があふれたので、
2015年79歳でもエントリーした。
最高齢賞をいただいた。
だが、完走はできずDNFだった。

2015年、79歳、最高齢賞受賞 68.5㎞でDNF
2016年、80歳、最高齢賞受賞 60.4㎞でDNF
2017年、81歳、最高齢賞受賞 79.0㎞でDNF
2018年、82歳、最高齢賞受賞 49.0㎞でDNF
最高齢賞受賞先輩皆様でも完走選手は皆無だった。

シルバーも、4回連続、最高齢賞いただいた。
だが、1回も完走できなかった。
さすがに、「めげた」。
2018年は、50㎞の比立内関門にも到達できなかった。
家族からも、もっと距離の短いのしたら・・・、
と言われた。

2019年は、83歳になったが、
50㎞なんていつでもはしれると、
内心バカにしていた。

だが、実力をかみしめ、意を決して
2019年83歳で、50㎞の部にエントリーの
決意を固めた。
それにゴールの綴子大太鼓にむかえられる、
「栄光のステージ」に立ちたかった。

2020年、コロナが襲いかかる「前年」だった。