シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100km残り1週間、完走「モチベーション」は、これだ・・・・。

2014-09-22 19:57:28 | マラソン

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あと1週間。

調整期だ。

過去5年間では、直前1週間の練習は2回にとどめている。

H14年、66歳で初参加。
途中2年間大会中断があったので、H25年まで、この大会は10回開催。
全てに参加した。長男の弔いの悲劇もあった。

7回完走した。チャレンジ賞は、7枚いただいた。

ベストタイムは、68歳のときの、12時間23分。

毎年タイムが「落ちて」、H23年、H24年連続リタイアー。

リタイアーの「作法」を大事にしたい。

時間切れまで、走ることだ。
81kmの「森吉関門」で、時間を残して、リタイアーは、しない。

走れることへの「感謝」、と「誇り」を捨ててはいけない。
シルバーの年齢の「じーさま」は、
「歩けない」、「自分の力で動けない」、不幸な人が、あまたいる。

この人々のことを、考えると、自分の走れることへの、「感謝」と「誇り」があふれてくる。


つらい50km以降。
練習なら、いつでも「止めたい」、と毎年思う。
この区間を、乗り切るとき、「走れない」ひとのことを、考える。
この幸せを大事にしよう・・・・、とおもう。

この思いが、シルバーの完走への「モチベーション」だ。

75歳以上になると、
リタイアーは、「引退」の扉に吸い込まれることに、抵抗を放棄することになる。


若いランナーの皆様、「ラン」を大事に。
毎回言うのだが、「撃沈」の言葉を使うのは、やめてほしい。

 


 

 

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9/28の秋田100km大会まであと8日、66歳以上の「高齢者」皆様、がんばろう。

2014-09-20 20:38:31 | マラソン

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秋田100km大会まで、あと8日。

2012年、2013年の2年間「失敗」した。

この経験をどうやって生かすか。


たくさんの大会に参加できないので、この大会に「力」を込めている。


過去5年間の、直前1カ月に、どんな練習をしたか、なにを準備したか。

問題点は、

2012年、直前に練習しすぎて、体力消耗したのか。

9/15の朝、突然のどがいたくなった。夜、窓を開けて、寝た。寝冷えが原因か。
9/18に大館にはいったが、回復しなかった。
9/19内科受診。

9/23の大会では、かぜは治っていたが、
身体内部には、ウイルスが「滞留」していたのだろう。
96.5kmで、時間切れリタイアー。

2013年、大会3日前に、ラン弟子と、前祝い深酒。

大会前日まで、頭痛が残った。
9/22の大会では、食欲や、「執念」不足で、
99.95kmで時間切れリタイアー。

では、2014年今年はどうなんだ。

高齢者(66歳以上のチャレンジ賞対象者)として、どんなレースをするのか。

今年失敗すると、もうモティベーションは、続かないのではないか。

不安が一杯。

シルバーと同年代の75歳以上の5人のランナー、で完走するのは、
この2年間北海道の「伸こう」さんただ一人。

家族の了解は、「ようやく」とりつけた。
6/1の柴又ランで、60kmの部で、熱中症のため、50kmでリタイアーした。
このことで、倒れるまでは「やらない」、と家族にしらしめたらしい。
後ろ向きの家族の理解。

1月からの練習量は、去年より、100kmは多く走った。
靭帯、腰も調子がいい。

ラン練習のたびに、スクワット150回、腹筋20回、前屈伸20回、片立ち2分、
を、1年続けた。

お金も用意した。


年齢的に、来年はもう「ない」かもしれない。
今年は角館のスタートラインに、たてそうだ。

75歳以上で、この大会参加は、5人だろう。他の大会でも、同じだろう。

嬉しさと誇り、を大事にして、走れない同年代の分まで、走ってみよう。

このウルトラカテゴリーの皆さま、まだ皆さまは若い、
自分を大事にして走りましょう。

「ボロボロ」、とか「撃沈」は、止めましょうね。

S20年、沖縄から、鹿児島に「学童疎開」児童を乗せた輸送船が、
アメリカの潜水艦からの攻撃で、「撃沈」された。
天皇陛下が、鹿児島にある、この悲劇の慰霊碑に鎮魂お参りされた、とのこと。

シルバーも、その同年代。


走れる喜びをかみしめたい。

 

 

 

 

 

 

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秋田100kmまで、あと18日。完走は、モティベーションが最も重要

2014-09-09 21:31:52 | マラソン

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秋田100kmまで、あと18日。

66歳以上のゴール・ランナーに、「チャレンジ賞」が与えられる。

ま、この年齢が「高齢者」だろうか。

初マラソンが、このウルトラ、66歳だった。

 

70歳のときは、「軽かった」。70歳以上の、エントリーは、50人ぐらい。

完走者は、5人かな。

75歳以上の参加者が5人いる。

75歳から重くなった。完走者は、1人。

どうやれば、完走できるか。

モティベーションが、最も重要。

81kmの、森吉第4関門で、リタイアー者、バス3台以上。
その横を走り抜けて、7回も、完走した。

だが、

H24年、H25年と、2回連続失敗。

H24年,96kmで時間切れ。
H25年、99.95km、ゴール50m手前で、時間切れ。

この残念を2年間かみしめてきた。
今年ゴールしたら、多分密かに、「涙」です。

今年も、スタートします。

「若い」ランナーの皆さま、あきらめずに、ランしましょう。

「ボロボロ」、とか「撃沈」なんて、言ってくださるな。

 

36.2℃の日も練習した。

 

 

 

 

 

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真夏の山梨、三富から雁坂峠(SL2070m)へのランは幸せに包まれたランになった・・・・

2014-09-01 20:09:03 | マラソン

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「第2回雁坂クリスタルトレイルラン」の話。

2014/8/31開催「だった」。
シルバーは、申し込みに間に合わず、参加できなかった。

ところが、8月中ごろになり、「地権者」がらみの問題が発生して、
大会が、中止になった。

参加予定の「貞夫」さんから、「じゃー、おれたちだけでやりませんか」、の誘い。

8/31、貞夫さん、ことみさん、シルバー、の3人で実行。


全コースではないが、
三富から、雁坂峠、雁坂峠小屋、往復ランをすることにした。
標準タイムは、登り3時間20分、下り3時間20分。往復15km。

比高さ、1100m。

三富の道の駅から少し移動して、久渡沢、ます釣り場駐車場からスタート。
10時5分。

林道約4kmの登り、31分で、登山道入り口。

沢を4回渡る。
雁坂峠への、最後の斜面は、ササやぶの密集地を登る。
「歩かざる」をえない急斜面。上を見上げると、峠の臭いが漂う。

写真:沢近くに、とりかぶとの群落がきれいに咲いている。
根は、猛毒。

このコースは、秩父往還140kmのコースの一部だ。

植生が、北秋田とは、まったく違う。

笹が小さい、「みず」、「マイズルソウ」、「サンカヨウ」がない。

峠着、12時30分、小屋に12時40分着。

小屋で30分休憩。

雁坂峠13時20分発。

下りは、登山道に、岩がなく、枯葉を敷き詰めた、
「ふわふわ」の地面。
この枯葉道は、実に気持ちがよい、沢を渡るのも、快感。
黙っていても、脚が前に出てしまう。

写真:雁坂峠の道標は、分かりやすい。

4回沢を渡った。

写真:清れつな沢を渡るのも、「トレイルラン」の楽しみ。

写真:雁坂峠

 

15時8分、久渡沢、つり場着。
下りのため、1時間48分で、来ることができた。

往復5時間3分。

千葉発
南小谷行きの、あずさ3号を利用して、
三富まで3時間半でくることができた。

三富は、SL1000mのため、「涼しく」かいてき。


雁坂峠は、ガスが去来して、ほんとうに、気持のいい環境だった。

都会のランとは、まったく違う「幸せ」の思いに包まれたランだった。

帰路、東京への高速道で、大渋滞に、のみこまれた。あーあ。

 

 

 

 

 

 

 

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