ウルトラは、モチベーションを、どうやって保つか、が勝負のカギになる。
特に、66歳以上の高齢ランナーにとって、重要だ。
その一環として、「フル」がある。
全日本マラソンランキングに、つながっているからだ。
2014年の、ランキング集計は、終わった。
2013年度の対象大会は63大会だった。
国内62、外国1、計63大会。
フル・ランキング順位をあげることと、Aクラス大会参加が、
ウルトラにたいしてのモチベーションにつながっている。
ランキング大会を分類してみた。
エリートクラス:制限3時間30分 6大会
Aクラス:制限5時間30分 14大会
Bクラス:制限6時間 25大会
Cクラス:制限7時間 16大会(東京マラソンはこのクラス)
Dクラス:制限8時間 1大会
計62大会
秋田ウルトラ大会は、満66歳でゴールすると、「チャレンジ賞」になる。
この66才を「高齢」とすると、
高齢になって、Aクラスのフル大会に、出てみたいではないか。
シルバーは、Bクラスの大会で、やっと完走。でも、ランキングは、上位をねらいたい。
参加大会のレベルを落とすのは、たやすい。
いつまでもAクラスを狙いたいではないか。
ウルトラ大会も、ランキングをつけるとすると、
単純に制限時間のみで判断すると、
制限13時間大会がAクラス,
14時間大会がBクラス、となるかも。
秋田ウルトラは、制限13時間なのでAクラス大会だ。
13時間は厳しいが、挑戦する大会としては、十分だ。
今年も、秋田ウルトラに挑戦したい。