シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

11/26秋田八幡平SKI場のリフト初運行、気温0℃濃いガスが一杯

2011-11-20 18:43:37 | スキー

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11/27、下界は気温9℃。SKI場がきになったので、とりあえず行ってみた。

SL約1000mの八幡平SKI場は、ガスが濃かった。11/26からリフト運行したとのこと。
積雪50cmか?

駐車場には50台の車がいたので、さぞスキーヤーが、と思いきや、だーれもいなかった。
昼食時ということもあるが、ゲレンデは閑散。

ベテラン仲間によると、何とかブッシュをよければ全面滑れるとのこと。

気温0℃、湿雪。
あまりコンディションは良くない、と判断。

大沼のキャンプ場で、クロスカントリーSKIをすることに。
久々のクロカンSKIで走るのは気持いがよい。
ラン3km。

11月は、週25kmぐらい走っていたので、脚の違和感もなく、
1時間ほど、クロカンSKIで初滑りを楽しんだ。

11/28は暖気のため、この雪はとけてしまったかも。

写真:初滑りの若いお父さんと息子。

 

SKI場は全面滑走可、というが・・・

写真:濃いガスに包まれた、秋田八幡平SKI場。
シーズン中は、この小屋の2階半分は雪に覆われる。

写真:リフトの前はまだ、雪不足。
昼時間とはいえ、50台もの車の人は、レストハウス内にいるのかな・・・

 

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雪の秋田八幡平アスピーテ・ラインでウサギが突進、熊も出迎えてくれた。

2011-11-19 18:09:52 | マラソン

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秋田八幡平のアスピーテ・ラインは、通常は蒸けの湯から先は、
11/4に冬季閉鎖。

ウルトラをやっと何回か、完走した頃の話。
やはり、シーズンの終わりに、また走りたくなり、一人でここにきてみた。
秋田には、トレイルラン、という「言葉」はまだ一般には
知られていない頃のこと。
11/23に、ここまで車できて、ここからランだ。

11/4で、すでに蒸けの湯から先(頂上方面)
は、本当に積雪で通交不能のともある。

この年は雪が遅かった。
11/23でも、ところどころ積雪のみだった。

蒸けの湯から、一人で、冬季閉鎖したアスピーテ・ライン往復と
頂上遊歩道3kmを一周、雪を蹴って気持ちの良いランをした。

吹きだまりに、登りの時はなかった熊の巨大な雪こぎの踏み跡には、
ぞぞーんとした。

蒸けの湯(SL950m)→秋田・岩手県境(SL1550m)
→頂上遊歩道一周→蒸けの湯
約18km。

頂上の「遊歩道」はすでに、吹きだまり部では50cmの積雪。

写真:頂上近くの「大深沢展望台」

 

写真:アスピーテライン最高部の秋田岩手県境。
ここまで53分(7.5km)



遊歩道の2枚の板の間に、スポット足を落とし、危うく捻挫しそうになった。

もちろん全く人はいない。うす暗く、小雪も降っていた。

もし怪我をしたら、春までは雪の下。白骨になる?
吹きだまりに足を突っ込み転倒したときは、本当に一瞬白骨・・・、と思った。

岐路、頂上の県境から秋田県側に下りはじめたら、
子ウサギに追い抜かれた。
えええ・・・、と思っていたら、10m先で、こちらをうかがっている。
眼と眼が合った。周囲は、ガスと夕闇がせまってきた。

追い越したのだが、やはり頂上に実家があったのだろう。
この兎ちゃんがもう突進してきた。
凝視していると、頂上方向に引き返して行った。
多分、侵入者の顔を見に来たのだろう。
再び、吹きだまりに、身をひそめ、じっとこちらを見ていた。

その愛らしい顔は、今でも忘れない心の宝物。

蒸けの湯は、冬季営業休止中。
脱衣場も何もない、露天風呂が、「放置」されていたので、
ありがたく、いただいた。 

兎さちゃんと露天風呂独り占めのラン、でした。
写真:子ウサギ1羽。



写真:このウサギが突進してきた。

 

写真:蒸けの湯で、冬季休業中の露天風呂をありがたくいただいた。
天国。
まだ、小型デジカメが無く、大きなデジカメを左手に持ち、シャッターをきった。

かけ流しの天然温泉ですぞ・・・・。湯加減がまことにいい。

八幡平、トロコから先、一人の人にも会わなかった。

トレイル・ランにはまるきっかけになった、「ラン」でした。

コメント (1)
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秋田100㎞マラソンに毎年「水戸黄門様」が現れて庶民を励ましている

2011-11-17 17:26:23 | マラソン

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2011年秋田内陸100㎞マラソンに、例年通り「水戸黄門」さんが現れた。
このコスチュームで25℃の暑さに対し良く我慢している・・・。
シューズは、マラソンシューズだからいいとしても、
この「つけひげ」・・・。

当管理者は、50㎞以降は、顔から汗の「かまり」(匂い)がふー・・・。
冷たいタオルで拭いても、拭いても、「かまり」がふー・・・。
つけひげが汗ではがれたり「かまり」しないのかな…、心配!!。

頭に水をかけることなど、もちろんしないのでしょうね。

いつもながら感心している。
しかも、いつも完走。おまけにいつも80km辺りで抜かれる。

黄門様には勝てぬ。
いやーその「紋どころ」を見たら、「控えざるを得ない」のです。

地元ランナーは「黄門」様の後か、先かなどと、
完走インジケーターとしても人気がある。

写真:2010年秋田内陸100㎞大会、
第5関門(89km)に「水戸黄門様」現る。2011もこのスタイル。
。後ろのランナーは、秋田県北部で、最も早い女性ランナー

この「水戸黄門」様は、今年の大坂マラソン、
青森のアップルマラソン(フル)にも現れ
どちらも3時間30分を切っている、本格的ランナーなのだから、恐れ入る。仮装して完走するのだから、一段上の走力なのでしょうね・・・。

 

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秋田100kmマラソン仰天の最強の「スーツ正装」ランナーが完走

2011-11-09 19:59:40 | マラソン

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ウルトラ・マラソンで仮装して走る・・・・。

ハセツネ大会は「仮装」禁止だ。
だが、秋田100㎞は仮装ランナーも歓迎している。

東北のあるハーフ大会で、「お祭りのゆかた」を着て、
地下足袋に鈴を満艦飾のように付けた仮装ランナー。
しゃんしゃら・しゃんしゃら…とやられ、しかも早い、おじさんがいた。
やかましいやら、追い抜かれてがっくりやらで、まいったことがある。

それ以来「仮装」ランナーにあまり良い印象を持てなかった。

秋田大会の仮装ランナーは静かにルールを守り慎み深く走っている。
毎年すごい仮装ランナーがいるが、圧倒的なすごい、「仮装」を紹介したい。

気温が25℃を越して、しかもウルトラだ。
暑い、苦しい、筋肉痛・・・・500人近いランナーがリタイアーする、厳しい大会。

知恵を結集したウエアー、シューズ、に身を固めても、
辛いのに「仮装」するなんて到底真似はできない。

写真:95km地点、北秋田空港出口を「力走」する「サラリーマン」さん。

81㎞の第4関門で、「伴走」するスーツスタイルのランナーに追い抜かれた。
この暑いのに、良くまあスーツなぞ着たまま伴走するなんて
、変わった青年だな、と思っていた。

空港トンネル出口にこの「仮装」ランナーがにっこりとあらわれたそうだ。

鞄まで持って、ランニングシューズではなく、革靴ですぞ・・・・、しかも磨いてある。
ネクタイまでしめている。

等管理者は、このランナーの10分もあとにいる。仰天だ。
これまでに見た「最強」の仮装だ。もちろん堂々と完走した。
地元誌に掲載された。

本気で走ったら、10時間を切るランナーだろう。
余裕を見せつけられた。
来年は「モーニング」姿で走ってください。


プログラムのコメントを見つけた。

所属クラブ:★スーツランナー
コメント:晴れればスーツで走ります!

とさ。

39才だそうだ。

 

 

 

 

 

コメント (10)
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