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十和田湖面の、秋田・青森の県境はなかった。
このたび、137年ぶりに確定した、なんとも「めでたい」おはなし。
秋田県地元紙、北鹿新聞8/30より。
少し、力を抜いて、読んでくださいな。
この記事は、スキャン状態悪く、よく読めないので、解説すると・・・・、
1871年「廃藩置県」の時から、県境が未確定だったものが、やっと確定したのだから、「目出度い」のです。ホントニ。
先日8/2に「十和田湖一周ラン」をやったものだから、
我らラン仲間は、関心は高かった。
十和田湖周囲での最高地点の「御鼻部山」と休屋の端を結ぶ線が、県境となる。
休屋地区の中山半島は、十和田市になる。
湖面比率は、青森県十和田市60%・36平方km、
秋田県小坂町40%24平方km、となる。
この協定で、地方交付税の増額が、
秋田県が2700万円、青森県が4000万円、になる。
この金額を、10年間、十和田湖の環境保全、景観対策などの推進に充てる。
総務大臣告示は、H21/4に発効、と言う。
メデタシ、メデタシ・・・。
ランナー皆様、10/18には、「清清」と、十和田市と小坂町を、はしりましょうぜ。
写真:H19/10/24、紅葉真っ最中。
和井内(小坂町)から休屋(十和田市)方面。
この付近は、湖面のすぐ近くを、ひたすら走る。
写真:同上
最も紅葉と砂浜が、輝く、銀山湖岸(小坂町)。
この横の、ロードは、「フィトンチッド」一杯の、紅葉トンネル。
写真:同上
子ノ口付近(十和田市)畳石。湖面から、「シャパラン、シャパラン」という、音を聞きながら走る、最も、好きなラン区間だ。