シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100㎞まであと5日、「最高齢チャレンジ賞」受賞が重い・・・

2018-09-19 21:41:23 | マラソン

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9/23開催の、秋田100㎞大会に出発する。

この投稿は、とても重く辛い。

同年のラン友は、皆引退した。
「俺たちの代表と思ってがんばってほしい」、
とのエールが重い。
5/20に、右足首の不調発症。病名も定かではない。

坂道を下ると、足のこうが痛い。
ステロイドの注射を骨の隙間に実施。
強い薬のためか、1か月に1回しかできない。

4か月たって、ようやく95%の回復とかんじる。

日常生活はししょうないが、20㎞ランでスピード出すといたい。
このまま、スタートするしかない。

スタート時刻が4:30も辛い。
眠りが浅い年齢だから、前夜よく眠れない恐怖。

晴れがましい「最高齢チャレンジ賞」をいただくのはうれしいが、
プレッシャーだ。

1月から、計約1000㎞ランした。
これまでの経験から考えると、十分な練習量だ。
だが、4か月も、リハビリランしかできなかった。
そのなかでも、気温34℃でも何回もランした。

高齢ランナーとはいえ、条件は同じだ。

総合運動能力52歳。
骨密度2017年40歳。2018年54歳。
これぐらいでは、秋田に立ち向かうのは、
手ごわい。

「最高齢チャレンジ賞」受賞して、完走した選手はいない。
82歳の年齢から逃れることはできない。
受け入れて、走る。
この年齢で歩くことさえできない人も多いのに、
走れるのだから、この喜びに感謝して、大事にしたい。

朝4:30に、
角館の武家屋敷を「若い人」と、どどドーっと走る、
シルバーを想像している。


 

コメント (3)
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「秋田100キロマラソンに賭ける」は、どんなランナーが読んでいるか

2018-09-11 11:18:51 | マラソン

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9/23開催の秋田100㎞大会が近づいた。

66歳以上で完走すると、「チャレンジ賞」がいただける。

A/3の立派な賞状、
「あきたこまち」新米5㎏と
地酒「北鹿」1Lをいただける。
しかも、後日宅急便で送ってくれるから、
大会当日に受け取らなくてもよい。

66歳以上の選手で完走するのは、困難
完走受賞率、40%ぐらい。
シルバーは、8枚いただいた。

これまでに、「チャレンジ賞」を10枚獲得した選手は、
2人のみ。
中村伸幸さん(北海道)2015年78歳で10枚、
阿部六郎さん(岩手)2017年75歳で10枚、
おめでとう。

高齢ランナーの鏡のような、鉄人だ。

シルバーは、8枚でおわるか・・・・。
分からない。

このお二人の「鉄人」にちかずくため、日々もがいている。

どんな練習、
何を食べているか、
モティベーションを上げるにはどうするか、
資金はどうするか、
教えを乞いたい。

シルバーはなぜ途中リタイアーしたか、
78歳で、いただいた「チャレンジ賞」を
どうやって、いただいたか。
教えを乞う先達に巡りあえないので、
自問自答だ。

若いクリスタルランナーに、といかけても、
「先輩に教えるなんて、とてもできない」の答えしかかえってこない。

やむなく、
シルバー著の「秋田100㎞マラソンに賭ける」(2017/9出版)、を
読みかえしている。

第14話(H25年)のリタイアー記。
99.95km、ゴールまで50mで、大会締め切りの煙火が上がった。
最後の78歳での完走リベンジ記、第15話(H26年)を読むと、
自分で記したのに、涙が出てくる。

66歳以上の皆さまに、ぜひ読んでいただきたい。

 

大会が近づいたためか、
若い、ブロガーさん10人から注文いただいた。
お送りしたのは、日本中の選手。
青森、宮城、茨城、東京、千葉、埼玉、
徳島、岡山、京都、福岡、
から、注文いただいた。
この他、この大会で、
ラン友となった、高齢鉄人ランナー多数にも注文いただいた。

参考にしていただいてると思う。
嬉しい。

今年も「最高齢チャレンジ賞」受賞の通知が来た。
最後の調整に入った。
息子の分、高齢ラン友の分も走ろう。

走れる心身・環境に感謝を込めて走らねばならない。


 

コメント (1)
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