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ウルトラ・マラソンを走る動機はなにか?
ウルトラマラソンに参加するのは、年齢と共に大変になる。
シルバーは、もうとっくに、80歳をこえた。
動機・目標を立ち止まって考えてみた。
高齢と自覚した、ランアスリート皆様、考えましょう。
1:フルマラソンのランキング上げるために、
その延長線上にあるのがウルトラマラソン。
そのため、完走タイムをあげる。
2:ウルトラ・マラソンそのものを目標にする。
完走回数をふやす。完走タイムをあげる。
3:完走10回の「タイトル」を獲得する。
4:高齢になっても、完走する。
5:超・ウルトラ大会、UTMB等の出場公認資格をとる。
6:1~4の複合。
若いころは、タイムをねらう、ランナーが多い。サブ10、サブ9、など。
走れなくなると、ピタッと競技をやめるランナーもいる。
完走を目標にする、ランナーが最多か。
高齢になっても、完走し続ける、ランナーもいる。
シルバーの目標は、
2:の完走回数を上げる、だったが、最近は
4:の高齢になってもウルトラ・アスリートでありたい、
と思うようになった。
だが、13時間終了の100㎞は、もうできない。
いや、15時間ならできそうだが。
来年は、せめて50㎞大会は、完走したい。
H26年(2014年)78歳が最後の完走。
乗鞍山大噴火のニュースを、大会当日、
大覚野峠を登り切った42㎞地点で、聞いた。
H26年(2014年9月)秋田100㎞大会
この78歳での完走記録は、いまだ破られていない。
写真:秋田杉の完走証、
66歳以上の完走者に与えられる、
A/3の賞状、
秋田こまち新米5kg、
と地酒の北鹿(ほくしか)1L
生涯の「どや顔」(お許しください)78歳で100㎞完走。
来年の秋田大会は、せめて50㎞の部完走したい。