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イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

空飛ぶ雪だるま、明かりがともり雰囲気アップ、それでもなぜかもの悲しいストックポートのクリスマス・マーケット

2019年11月24日 08時03分09秒 | ストックポートとその周辺
金曜日の午後、ストックポートのショッピングセンター、マージーウェイを通りました。


日暮れ前、(と言っても3時前後ですが)の薄明かりに 電飾の灯りがともりショボかった昼間のムードが一転、マジカルなウィンターワンダーランドの趣きがたっぷり…なワケはありませんね。

かえって 物哀しい感じです。



先週お伝えしたように、「本場らしさ」と質が今ひとつなこと、ヨーロッパの歴史的な街並みではなくハンパにモダンな商業施設という ロケーションの悪さ、それに加え この広場の周りには1ポンド均一店、格安衣料デパートなど格安店が集中するため バーゲン目当ての客の通行が多いこともショボさの一因かもしれません。

人通りはけっこうあったのですが、「ヨーロッパ風」ストリートフードを楽しむ人をほとんど見かけませんでした。

去年もストックポート日報で紹介した記念撮影用のスノー・グローブ snow globe(スノードーム)は健闘していた様子です。


小さい子供連れのお母さん達が集まっていました。


ドラえもんに後ろ姿が似ている雪だるま、ご記憶でしょうか?

先週の木曜日、クリスマス・マーケットのオープン前日、難民収容所の雪だるま。



その翌日オープンしたマーケットで「まねき雪だるま」の任務を果たすべく定位置についた雪だるま。


そして一昨日 発見、傾斜した屋根の上に位置を移した雪だるま。


なにがあったのでしょうか。イヌに吠えられ追い上げられたとか?

くぼみの空きスペースを利用した「本場ドイツのビアガーデン」風の場所もありましたが、利用者はゼロ。




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