エンダーズ・シャドウに続く、エンダーの副官ビーン、エンダーの兄であるピーターを主人公に、バガー戦争後の地球の覇権を巡る戦いを描く。
エンダーズ・シャドウは面白かったが、これらの作品は話の展開が遅く、ゼノサイド以降の正典と同様に、禅問答のような会話が永遠と続きテンポが悪い。1/3ぐらいに圧縮してくれれば、格段に面白くなりそうなのだが。この後、Shadow of the Giant 、Ender in Exile、Shadows in Flightと続いてるのだが、日本で翻訳される可能性は、ほとんどないのではなかろうか。
この作家は、根本的な世界観の構築と、ストーリーの骨格そのものは面白いのだが、ストーリーテリングの出来が作品ごとにブレ幅が大きい。
![シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GR5ET98AL._SL160_.jpg)
シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)
エンダーズ・シャドウは面白かったが、これらの作品は話の展開が遅く、ゼノサイド以降の正典と同様に、禅問答のような会話が永遠と続きテンポが悪い。1/3ぐらいに圧縮してくれれば、格段に面白くなりそうなのだが。この後、Shadow of the Giant 、Ender in Exile、Shadows in Flightと続いてるのだが、日本で翻訳される可能性は、ほとんどないのではなかろうか。
この作家は、根本的な世界観の構築と、ストーリーの骨格そのものは面白いのだが、ストーリーテリングの出来が作品ごとにブレ幅が大きい。
![シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GR5ET98AL._SL160_.jpg)
シャドウ・パペッツ (ハヤカワ文庫SF)
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