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アマゾンドットコムで洋書を輸入してみる

2012-03-27 | 生活・モノ

ちょっと気が向いてアマゾンで洋書を購入(輸入?)してみることにした。少し前に話題になったスティーブ・ジョブズの伝記を読んでみたいと思ったのだが、日本語版は一部が省略されているのに2冊組みで3990円とあまりにも高過ぎて腹立たしく、無謀にもそれならいっそライフワークとして英語で読んでみてやるかと思ったのである。

英語版を日本のアマゾンで買うと送料無料で2240円となっている。一方、アメリカのアマゾンを見ると、17ドル49セント(1500円ぐらいか。)である。送料を考えるとあまり違わないが、せっかくなので、「日本人なら日本で買え」という日本アマゾンの広告バナーにめげず、アメリカに発注することにした。

国内は送料無料だが、アメリカから日本へだと届くスピードによって送料が変わり、11.99ドル支払うと3~5日間(正確にはBusiness days)、8.99ドルは6~10日間、最安値の2.99ドルだと18~32日間かかると示されている。アメリカからの送料が高くても1000円程度というのはすごい。国内が高すぎるのだろうか。

別に急いでいるわけでもないが、1か月後というのもちょっと遅いと思い、真ん中の "Expedited Shipping Rates" を選び、1冊では送料が割高なので、さらに少し前に話題になった「Justice」(これからの正義の話をしよう。)のペーパーバック(10.20ドル)を併せて注文することにした。

2冊目の送料は2.99ドルで済み、送料は合わせて12.97ドル、書籍代と合わせて総額40ドル66セント(3200円ぐらいか。)となった。日本語版でそろえるよりはるかに安い。注文手続も日本のアマゾンの場合とまったく同じ(アカウントは別に取得が必要)なので、スムーズに済ませることができた。

本は、ちょうど1週間後に無事到着した。あっけないぐらい簡単だった。うちにローマ字で書かれたあて名の荷物が配達されるのはカナダから来た1億円当たったというお知らせ以来だ(2010年6月20日の「カナダからの手紙」参照)。もっとも、肝心の読書については、嬉しそうにながめてはいるものの、やっぱり予想通りページは進んでいないのであるが。

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1 コメント

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ローマにいやパリに通じる (ベル3)
2012-09-15 11:38:25
洋と言えば、ビートニクスの「路上」とか。ハルキ氏のスプートニクの☆☆とは何か有るようで無いようで。氏の「ロンググッバイ」、「グレートギャツビー」「ザキャッチャーインザーライ」とか。読んだものを並べてしまったが、話は欧米、バルビゾンであるが、赤い看板の越中・蝦夷地銀行であるが、今月、T市にミレー美術館をオープンさせた。バブル時代の遺物に違いなく、お上の検査・調査の結果か☆☆対策だろう。西新宿で観た損保ジャパンの「ひまわり」のようなもの。贋作を買わされたらしが。福井に眠る宝は。セブンイレブンの看板のあの人ではないですが。南・港町に大☆田美術館とかあったら。
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