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桜木図書館とその問題点

2013-06-08 | まちづくり

福井駅前の再開発ビル「アオッサ」にある福井市立の桜木図書館がなかなかにぎわっている。いつ行っても(と言っても真昼間はあまり知らないが)閲覧席は高校生や熟年の方でだいたい満席である。本はあまり多くないものの、休館日が少なく、平日は夜9時まで開いているのでとてもありがたい。

それに、福井はご存知のとおり、市街地に公共施設がほとんどないので、貴重な存在である。立派な音楽堂は南へ8キロほど(電車が20~30分に1本)、図書館は東へ5キロほど(無料バスが30分に1本)、美術館は北と東に2~3キロぐらい(距離は結構適当です。)、いずれも歩いていくのはなかなか難しい。なぜこんな遠くに作ったのだろうか。金沢は音楽堂は駅前に、美術館も街なかにあり、歩いて行くことができる。

ところで、この桜木図書館、問題が2つある。1つは、ご存知駐車場である。まあ、電車で行けばいいのだが、車で行きたいときもある。ところが、駐車場は30分まで無料となっており、本を探して借りるとなると微妙に時間が足りない。前は45分まで無料だったのに短縮されてしまったのだ。まあお金を払えばいいのだがたった数分で課金されると妙に悔しい。

それと、この桜木図書館は4階にあるので、1階に返却ポストがある。返却だけで4階まで上がる必要がないので便利ではあるのだが、ポストの前が道路をはさんで有料駐車場になっており、入庫待ちの車が並ぶことも多く、なかなか車を停めにくい。ほんの30秒あればいいのだが、それが難しいのだ。場所を変えるか、駐停車場所を作るか、ドライブスルーになるといいのだけれど。

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